教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



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2012年10月

来年度の高校入試に向けて、各高校から募集要項が出され始めました。

各学校のホームページに掲載されています。

 

特に推薦入試を希望されている方は、

学校によって推薦基準が大きく異なりますので、チェックをしてください。

 

一般入試に関しては、これまでと変更はあまりありません。

内申点と学力検査点と面接による評価で合否が決まります。

 

ただ、合格の基準が厳しくなりつつあります

ここ数年の傾向ですが、合格者数を絞るケースが増えています。

例えば、300人定員の学校で250人受験したとします。すでに定員割れしていますが、

合格したのが200人ということが起こります。

定員割れしているのに合格できなかった人がいるということです。

また、その補充として2次募集を行うのですが、同様に2次募集でも

定員より少ない合格者しか出さないということが起こります。

北谷高校などは特にこのような傾向があります。

 

2次募集で合格できなかった人は、来年再度受験するか、通信制の高校に行くか、

専門学校に行くかという選択を迫られることになります。

「大丈夫、なんとかなる」と楽観的に考えていても、最後になんともならないケースが

起こるということです。

努力をすれば必ず報われます。いまからが勝負です。

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沖縄県の中学入試に関して、大きく変わる点が1つあります。

それは、「昭和薬科大附属中学校」「沖縄尚学中学校」一般入試の日程が

別々の日になったことです。昨年までは、一般入試は同じ日に行われていました。

つまりどちらかしか受けられない、という状況でした。

「昭和薬科に行きたいが、厳しいので安全圏の沖尚にした」という方も多いと思います。

今年は「両方ともチャレンジして、合格したほうに行く」という人が増えると予想されます。

昭和薬科中の合格ラインギリギリの人も積極的にチャレンジしてくると思います。

つまり、受験をする人が増えます。合格者数も増えるでしょうが、競争率もあがります

 

ボーダーラインより上位にいる人は両方受かるかもしれませんが、

ボーダーライン上もしくはそれ以下の人は、どちらにも合格できない可能性もあります。

 

これからのあと3ヶ月間が勝負です。

家庭教師のトライでは、短期間で効率よく学習できるカリキュラムを、

個人個人に合わせて作成しています。最後の追い込みに是非ご活用ください。

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先日行われた今年度の全国学力診断テストでは、沖縄県の成績は、再び全国最下位になりました。

前回以前の学力診断テストの分析では、

成績低迷の主な理由は、「家庭学習をしない人が多い」ことが挙げられています。

特に中学になると、宿題として「頑張りノート1~2ページ」だけしか出されない、

というケースも増えてきます。

しかも、そのたった1~2ページすらも取り組まない人も多いです。

 

勉強習慣をつけるためには、毎日家庭学習をすることです。

まず、家庭学習の開始時間を決めましょう。 月曜日は18時~、火曜日は21時~…

そして、学習する内容を決めましょう。 計算練習、音読、宿題、復習…

これらを、毎日記録しましょう。 今日は何をどれくらいやったか…

 

これらをするだけでもかなりの違いがあります。

家庭学習の開始時間・内容を決められない・・・

そんな時は、トライの家庭教師が具体的な指導を行います。

不安がある方は、ご相談ください。

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私立の中学校に通っている方は、そのまま高校にあがれますが、その前に試験があります。

高校入試と同時に行われる学校もありますし、別の日程で行われる学校もあります。

基本的には、全員高校へ行かせたいという学校の希望もありますが、

成績がある程度のレベルでないと、今度は高校の勉強にも支障がでるかもしれません。

中学の内容の見直しという意味あいでもしっかりと行いましょう。

 

さて、内部進学の試験の際のポイントです。

 

①高校のクラス分けテストの意味あいがある

高校では、進路別・レベル別等のクラス分けになります。

テストの成績如何で希望のクラスに入れないこともあります。

 

②外部生が高校から入ってくる

県立高校の受験で、那覇国際高校開邦高校那覇高校、首里高校等を受験して、

不合格だった人が入学してくる可能性があります。

また、上記の高校受験で、滑り止めとして受験する人もいます。

比較的学力レベルの高い層が入って来ます。

今の成績が良くても、安心せず、このことを意識しておきましょう。

 

③範囲が微妙にずれる

教科の中には、すでに高校生の学習内容に入っているものもあると思います。

ただ、高校入試と同じ時期・同じ問題で行いますので、試験の内容は中学校の範囲です。

以前の復習をしていなかったため、「忘れていた」とか「解けなかった」というケースが

過去ありました。対策はきちんと行いましょう。

 

③高校のコース選択は慎重に!

中学の成績があまり芳しくないため、高校からコースを落とす人も中にはいます。

「フロンティアコース」から高校は「特進コース」に変更する、という場合もあります。

高校の授業についていけるかどうかが心配、という方もいますが、

その後の大学進学のことなども視野にいれて判断してください。

コースを下げても結局成績は低迷したまま、という方もいます。

コース選択の際は十分注意しましょう。

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沖縄県の平成25年度入学向けの県立高校の入試日程が決まりました。

平成25年 3月7日 に 国語・理科・英語の3教科の筆記試験

平成25年 3月8日 に 社会・数学の2教科の筆記試験と面接があります。

 

毎年「2次募集がなくなるのでは?」という噂が流れますが、今年度の入試でも2次募集はあります。

各高校のホームページに募集要項が載せられ始めているので、志望校の内容をご確認ください。

 

家庭教師のトライでは、高校受験の追い込みになるこの時期から、

「受験生特別コース」を用意しています。

皆さん、苦手にしている分野・得意にしている分野があると思います。

そして高校入試では必ずと言っていいほど出る単元があります。

この内容を組み合わせて、効率よく学習できる方法を案内しています。

得意分野・苦手分野はひとりひとり違います。

それぞれにあったカリキュラムを設定することで、高校受験に向けた勉強方法が確立され、

それが合格への近道となります。

 

今からの受験対策でも十分に間にあいます。

しっかりと対策を立てましょう。

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沖縄県の高校入試には、一般試験推薦試験の2通りあります。

 

推薦試験が先にあり、ほとんどの学校が通知票の成績と、面接で決まります。

通知票の成績は3年間の結果で判定されます。

3年生最後の学年末試験の結果も反映されますので、

2学期(後期)の成績に左右されることもあります。

これからの最後の追い込みで伸ばすこともできます。

特に、英検や漢検等を取得していない人は成績を伸ばす必要があるでしょう。

 

また、開邦高校・球陽高校・向陽高校の推薦入試には適性試験があります。

国語・数学・英語の3教科を45分で解く、というのが基準になります。

この対策もしておきましょう。

各学校の出題内容については、トライに直接お問い合わせください。

 

沖縄県の高校入試の推薦基準は各学校で異なります。

今年度の入試要項が徐々に発表されています。

志望校のホームページでも確認できますので、

推薦入試を希望されている方は、是非ともご確認ください。

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今年度から、新学習指導要領が完全実施されました。

以前よりも学習範囲が広くなっています

そして、当然学習スピードも速くなります

 

その影響か、「授業を理解している生徒」と「理解していない生徒」の差が開いています

これななかなか気づきにくく、後になって、

「こんなに分からないところが多いの!」とびっくりされるケースが多いです。

  

「最近テストの結果をみせなくなった」

「学校や勉強の話をしなくなった」

という傾向がある場合は要注意です。

この機会に、今の勉強状況はどうなのか、を確認していましょう。

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