沖縄県内の私立高校の受験スケジュールです。

受験を考えている人は、ご確認ください。

　

　

【沖縄尚学高校】

　

１）推薦入試

　　実施日程　１２月１５日

　　入試科目　国語・数学・英語・面接（保護者同伴）

　　募集人員および推薦基準

　　・東大国公立医学科コース　１０名　中学３年間の平均評定が４．５以上

　　・尚学パイオニアコース・チャレンジャーコース　２０名　中学３年間の平均評定４．０以上

　　・国際文化科学コース　１５名　中学３年間の平均評定４．０以上

　　・体育コース　３０名　中学３年間の評定３．０以上

　

２）一般入試　

　　実施日程　１月１２日

　　入試科目　国語・数学・英語・面接（面接は体育コースのみ）

　　募集人員

　　・東大国公立医学科コース　１０名

　　・尚学パイオニアコース・チャレンジャーコース　６０名

　　・国際文化科学コース　１５名

　　・体育コース　１５名

　

　

【興南高校】

　

１）推薦入試

　　実施日程　１２月７日

　　入試科目　書類審査・面接（保護者同伴）　※学科試験はありません

　　募集人員および推薦基準

　　・フロンティアコース　１００名（中学校からの内進含む）　中学３年間の平均評定が４．３以上

　　・特別進学コース　４０名　中学３年間の平均評定３．５以上

　　・総合進学コース　３０名　中学３年間の平均評定３．０以上

　

２）一般試験【前期Ａ日程】

　　実施日程　１月１８日

　　入試科目　国語・数学・英語・面接

　　募集人員

　　・フロンティアコース　１０名

　　・特別進学コース　４０名

　　・総合進学コース　３０名

　

３）一般試験【前期Ｂ日程】

　　実施日程　２月８日

　　入試科目　国語・数学・英語・面接

　　募集人員

　　・フロンティアコース　１０名

　　・特別進学コース　４０名

　　・総合進学コース　３０名

　

４）一般試験【後期日程】

　　実施日程　３月１６日

　　入試科目　国語・数学・英語・面接

　　募集人員

　　・全コースで４０名程度

　

　

県立高校受験の滑りどめとして受ける人も、きちんと対策を行いましょう。

高校生と話をしていると、

「将来こうなりたい」「○○大学に行きたい」と進路・目標が明確になっている人と

「何をやりたいかわからない」という人にはっきりと分かれます。

　

　

進路・目標が明確になっている人は準備も早い。

高校１年生から志望校のオープンキャンパスに行っている人も多いです。

また、県外の学校についても積極的に見学にいっています。

　

「何をやればいいのかわからない」という人は、そのままズルズルと時間だけが過ぎていく状況の

人も多いです。

　

「何をやればいいのかわからない」＝「何があるのかわからない」＝「大学とはどういうところかわからない」

という人は、大学に行ってみましょう。

　

この秋に、各大学で大学祭・学園祭を行っています。

　

各学部や各サークルなどでの展示や案内も行っていますので、一度行ってみてはいかがでしょうか？

家族連れや、高校生・中学生など友達同士で行く人も多いので、気軽に参加できます。

　

以下、沖縄県内の大学祭日程です。

　

琉球大学　９月２８日・２９日

沖縄大学　１１月２日～４日

沖縄キリスト教大学　１１月９日・１０日

沖縄国際大学　１１月２２日～２４日

沖縄尚学中の入試の要項が発表されました。

　

【推薦入試】

入試日程：１２月１５日

募集人員：１２０名

入試科目：国語・算数（各６０分）・面接

受験条件：６年生１学期（もしくは前期）の通知表の点数による基準があります

　

【前期入試】

入試日程：１月１２日

募集人員：１０５名

入試科目：国語・算数（各６０分）・理科・社会（各５０分）・面接

　

【後期入試】

入試日程：２月１日

募集人員：若干名

入試科目：国語・算数（各６０分）・理科・社会（各５０分）・面接

　

　

詳細は、募集要項で確認してください。

２学期制の中学校のほとんどの学校で、先週・今週と期末試験が行われています。

既に終わった方、結果が返ってきた方、成果はいかがだったでしょうか？

　

テストの点数は、習ったことに対して、どれだけ理解したかどうかを表すものです。

ただ点数を見ても、どの分野を理解していて、どの分野を理解していないかまではわかりません。

　

どの分野を理解しているか／していないかは、テストの問題を具体的に見ることで判断できます。

つまりは復習が大事です。

　

　

・夏休みの宿題で出されていたところが出来ていなかった。

　→　きちんと定着できるような勉強方法にすることが必要。

　

・計算ミスなど、ケアレスミスが多かった。

　→　解答の見直しの方法を考える。

　

・単元によって、正解している分野と正解していない分野の差が激しい。

　→　弱点分野の克服が必要。

　

・勉強できていない分野から出題された。

　→　月単位や週単位での学習計画の立て直しが必要。

　

　

点数がとれなかった理由は様々あるとは思いますが、上記のどれかに当てはまるのではないでしょうか？

上記の復習の方法は一例にすぎません。一人ひとり必要な勉強方法は違います。

　

家庭教師のトライでは、一人ひとりのお子さまに対して、

どのようなタイプなのか、どのような勉強方法が最適かなどのアドバイスを行っています。

お気軽にお問い合わせください。

１０月から１１月にかけて、英検など各種検定試験があります。

　

今の実力をはかるのはもちろん、高校入試等でも合否判定の一部を占めます。

　

中学１年生で４級、中学３年生で３級が目安ですが、

上位の高校を目指す人は、中学３年生で準２級に合格できるようにしましょう。

　

以下、各検定試験の試験日程です。

　

英検　１０月１３日・１月２６日

漢検　１０月２７日

数検　１１月２日

　

※上記日程は個人受験の場合の日程です。

　学校などで団体で受験する場合は別日程で行われることもあります。

　あらかじめＨＰなどでご確認ください。

沖縄県の高校入試問題（社会）では沖縄県の歴史に関する問題が出題されています。

　

以下の問題は実際に出題された問題です。

皆さん解けますでしょうか？

　

（平成２５年）

琉球の文化を述べた文のうち、間違っているものを次のア～エより１つ選びなさい

　

ア．木綿を材料にした、通気性の良い「芭蕉布」が古くから織られていた。

イ．「組踊」は、玉城朝薫が能・歌舞伎・人形浄瑠璃等の影響を受けて創作したものである。

ウ．１４世紀末～１５世紀初期に中国から「三線（サンシン）」が伝えられたといわれている。

エ．「おもろさうし」は、オモロと呼ばれる古歌謡を編集したものである。

　

　

（平成２３年）

３つの勢力に分かれて争っていた沖縄島を１４２９年に統一し、琉球王国を築いたのはだれか？

　

　

（平成２１年）

代々の尚氏が即位した古い順番を、次のア～エから１つ選び、記号で答えよ。

　

ア．尚巴志　→　尚泰　→　尚真

イ．尚真　→　尚泰　→　尚巴志

ウ．尚真　→　尚巴志　→　尚泰

エ．尚巴志　→　尚真　→　尚泰

　

　

いかがだったでしょうか。

　

答えは以下の通りです。

沖縄県の歴史について、改めて勉強しておきましょう。　

　

　

平成２５年　…　ア

平成２３年　…　尚巴志

平成２１年　…　エ

２学期制の学校では、今週から来週にかけて、期末試験が行われます。

　

各学校の試験範囲を見ても、前回の中間試験の後から出題されたり、４月からの分が出題されたり様々です。

　

　

注意事項は、以下の3点です。

　

　

１）試験範囲を確認する

　試験範囲がバラバラなので、必ず確認しましょう。

　

　「４月～の範囲」と書いてあったら、前回の中間試験の範囲と重なります。

　→　中間試験に出題された問題が出る可能性があります。必ず復習を！

　

　「夏休みの宿題から出される」と書いてあったら夏休みの宿題の見直しをしましょう。

　

　

２）この試験の結果が、高校入試の内申点に影響すると考えること

　特に実技系の評価は１．５倍されるので、内申点に大きく影響します。

　

　

３）復習・見直しを必ずすること

　１学期（前期）の内容がわからなければ、後期や来年度の学習内容もわかりません。

　きちんと復習・見直しを行うこと。

　

　

以上の点を意識して、しっかりと頑張ってください！