教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
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2014年5月

沖縄県には、主だった中学校は3校あります。

 

【昭和薬科大附属中学校】

 

【沖縄尚学中学校】

 

【興南中学校】

 

それぞれの学校の特色や、入試について比較してみましょう。

(以下、学校名は略称)

 

 

・大学進学に強いのは、昭和薬科>沖尚>興南

 

 

 

・推薦入試があるのは、沖尚・興南

 

 いずれも小6の成績が基準以上必要ですが、実際の入試は、国語と算数の2科目だけでも可能です。

 

 

・試験日は学校によって様々です。

 

 昭和薬科と沖尚の一般入試は違う日に行われます。

 沖尚と興南の一般入試は同じ日に行われます。

 よって、昭和薬科と沖尚、昭和薬科と興南の併願はできますが、

 沖尚と興南の併願はできません(一般入試の場合:前期入試も後期入試も日程は一緒です)

 

 沖尚と興南の推薦入試は別々の日程で行われますので、併願可能です。

 もともと、昭和薬科と沖尚(前期)の入試は同じ日に行われていましたが、

 一昨年度より別の日に行われるようになりました。

 両方とも受験可能になってのですが、受験者数はそれほど変わっていません。

 両方の学校に受かる人もいれば、両方とも駄目だった、という人も多くいました。

 受験チャンスは増えたのですが、厳しさも増しています。

 

 沖尚・興南とも一般入試の定員は、前期が人数が多く、後期が少なめです。

 定員の配分は毎年変わっていますので注意してください。

 

 日程の組み合わせは、3校がパズルのように組み合わさっています。

 一番行きたい学校を基準に考えて、受験校の優先順位を決めましょう。

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以前のブログで沖縄県の中学受験の推薦の方法をお伝えしましたが、

今回は一般受験についてご案内します。

 

今回から3回に分けて、沖縄県の私立中学受験のご案内をしていきます。

 

入試の方法・傾向は毎年それほど変わりません。

過去問題演習をしっかりと行うと同時に、以下の点を注意してください。

学校別にお伝えします。

 

 

≪昭和薬科大附属中≫

 

国語・算数・理科・社会の4教科の試験です。

もともと算数の比重が大きく、算数の出来が合否を大きく左右します。

 

配点は国語・算数が各150点、理科・社会が各100点となっています。

また、算数の問題も、以前よりは標準化された、少し工夫をすれば解ける問題が出題されています。

 

算数の比重は小さくなりましたが、これまでが算数中心の試験だったため、

今後も算数で差がつく可能性は十分にあります。

 

算数優先で力をつけましょう。

 

 

≪沖縄尚学中≫

 

推薦・一般試験があります。

この学校を第一志望にするのであれば、推薦入試で突破するのがいいでしょう。

 

推薦入試で受験されない方は、一般入試で受けることになります。

一般入試に関しては、「もともと昭和薬科中を狙っていたが志望校を変えた」という人も多くいるかと思います。

そのような人は、上記の通りこれまで算数を中心に勉強していることが考えられます。

よって、やはり算数が合否の分かれ目になるかと思います。

試験科目は4教科です。算数を中心にしつつ、バランスのよい学習が必要です。

 

 

興南中沖尚中と同じような傾向があります。

各中学校に、それぞれの特徴・校風がありますので、

その辺りも考慮して志望校を選んでください。

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家庭教師のトライでは「医学部に絶対合格したい!」という方を対象に、

今年度も各地で医学部合格セミナーを行っております。

 

このセミナーでは、医学部受験に向けた情報が盛りだくさんです。

医学部を希望されている方は早めの準備をしている方が多いです。

医学部受験に興味がある方は、「受験はまだ先だし・・・」と考えずに、

トライ主催の医学部セミナーにご参加ください。

「医学部に行きたい、でもどうすればいいのかわからない…」といった人もまずは参加してみましょう。

 

現在、沖縄での開催の予定はありませんが、

今年も、東京・大阪・福岡などをはじめ、日本各地で開催されます。

日程・場所は以下のとおりです。

 

福岡:6月22日(日) 11:00-

東京:7月6日(日) 11:00- / 14:00  (2回開催)

名古屋:7月20日(日) 11:00-

大阪:7月21日(月祝) 11:00- / 14:00- (2回開催)

 

セミナーの詳細については、下記URLを参照ください。

 

http://www.trygroup.co.jp/med/seminar/

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家庭訪問もほぼ終わり、特に中学3年生は、高校受験に向けての意識が高まった人も

多いのではないでしょうか。

しかし志望校については、しっかりと考えた上で決めましょう。

 

以下の項目を参考にしてください。

 

 

①高校卒業後、大学に行きたいと考えている人

 

沖縄県の高校は、大学に行ける高校・行けない高校とがはっきり分かれてます。

たとえば琉球大学には、

開邦高校・那覇国際高校・球陽高校・向陽高校・首里高校・那覇高校・普天間高校から

毎年50人以上の合格者がいますが、その下を見ていくと、

具志川高校32人、浦添高校29人、

名護高校・与勝高校・読谷高校・コザ高校・那覇西高校・知念高校・糸満高校10人強、

その他の学校は3人以下です。

 

他の大学への進学も同様の傾向があります。

つまり大学進学を考えている人は上記の高校に行かないと、3年後非常に厳しい思いをします。

 

 

②定員割れしているからといって安易に決めないこと

 

ここ数年、定員割れしている学校でも、点数が悪ければ不合格にする学校が増えています。

たとえば北谷高校。定員271名のところ177名が受験しました。そして合格したのは150名。

他にも、石川高校。定員195名のところ135名が受験し、合格したのは107名。

 

今のところ中北部の高校にこういった傾向はありますが、南部の高校にも広がる可能性もあります。

定員割れしているから合格確実とは思わないようにしてください。

 

 

③友達が行くから・嫌いな子が行くから、という理由で志望校を変えないこと

 

意外とこれを理由に志望校を決める生徒さんが多いです。

そして、友達が中退したから自分も中退する…という人も多くいます。

高校を選ぶのは、自分の人生です。自分の頭でしっかり考えた上で決めましょう。

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3学期制の中学校と高校生は5月下旬に、

2学期制の中学校は6月中旬に、中間試験が行われます。

 

今年から「2学期制→3学期制」に変更になった宜野湾市などは日程が今までと違うので注意してください。

 

早いところではすでに中間試験の範囲の発表がされています。

新学期が始まって約1ヶ月なので、範囲はそれほど多くはなく、

比較的勉強しやすいと思いますので、しっかりと点数をとるようにしましょう。

 

また、期末試験にもこの中間試験の範囲が含まれることもありますので、後々の役にも立ちます。

高校入試でも、この1学期の範囲は出やすい傾向にあります。

 

いろいろな意味で大事なこの中間テスト、しっかりと準備をしましょう。

トライでは、短期間集中で成果をあげれるような定期テスト対策コースを用意しています。

中間試験予想問題付です。

この機会にトライの家庭教師を試してみませんか?

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前回、英検を受けてみよう!ということでお知らせしましたが、

漢字検定も受けてみましょう。
 
前回、沖縄県の高校受験推薦入試の基準(英検○級・漢検○級…)をお知らせしたように、

漢字検定も評価基準の一つに入っています。
 
また、中学受験でも、漢字や語句から出題される割合は意外と大きいです。
 
たとえば昭和薬科中学の国語の入試問題。

大問1が「説明文」、大問2が「物語」、大問3が「漢字や語句」です。

それぞれの小問数をみてみると、大問1が16問、大問2が10問、大問3の20問。
全部で46問出題されましたが、そのうち23問が漢字関係(熟語や慣用句などを含む)でした。

つまり半分を占めます。ここは確実に点数を取りたいところです。
 
このように中学受験、高校受験、そして大学受験にも有用な、

漢字や語句関係の練習には漢字検定を受けてみるのが最適です。

その結果で自信にもつながるでしょう。
 
高校受験の場合、推薦の願書出願が10月頃です

ということは、この6月に行われる漢検が評価される最後の試験となります。

短い期間ですが、対策をし、合格しましょう。
 
家庭教師のトライでは、英検同様漢検対策もできます。

詳しくはお電話または以下の問い合わせフォームからお問い合わせください。
 
0120-555-202(受付9:00~23:00)
 
https://www.trygroup.co.jp/request/

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中学受験を目指している小学6年生にとっては、最後の追い込みの時期になってきました。
 
特に、沖縄尚学中学校・興南中学校を推薦で受験することを考えている人は、

試験時期が早いので要注意です。試験は12月に行われます。ということはあと約半年です。

あと半年で受験対策を完全に終わらせなければなりません。
 
その前に、今通っている小学校の成績で推薦入試に出願できるかどうかがかかっています

それは、この1学期の成績で判断されます

(2学期制の学校は10月にもらう通知表、3学期制の学校は7月にもらう通知表)
 
その成績で推薦がもらえるかどうか、そして入試科目が「国語・算数」だけになるのか

「国語・算数・理科・社会」の4教科になるのかがかわるので、1学期の学習は非常に大事です。

当然推薦入試で合格したほうが負担が大きく減ります。
 
基準は各学校で違いますが、とりあえず全教科、オール3(3段階で)をとるようにしましょう。

学校の勉強もきちんと行いつつ、受験対策も行いましょう。
 
家庭教師のトライでは、学校の勉強をきちんと押さえつつ、受験対策をしっかりできるようなコースも用意しております。

これまでも多数の中学受験生をみてきました。
 
受験に対して不安・相談がある、学習方法に対して不安・相談がある方は是非ともご相談ください。

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