教育プランナーブログ

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2014年11月

センター試験対策 2回目は、数学編です。

 

 

★センター試験対策 数学

 

①典型例題をマスターする

 

センター試験の問題の70%以上は教科書レベルの問題です。

 

2014年度を例にとると、

センター数ⅠAは、全体の約75%が教科書レベルの問題

センター数ⅡBは、全体の約70%が教科書レベルの問題でした。

 

入試対策だからといって、難しい問題ばかり気にせず、基本に立ち返ってください

 

 

②目標点数を決める

 

不必要な設問を飛ばし、時間を節約する練習をしましょう。

 

例えば、各大問の一番最後の問題はすべて解かない、と決めておく。

最後の問題を解かなくても配点は85点あります。

見直しにじっくり時間をかけて、確実に得点しましょう。

 

 

③苦手な分野を1週間徹底学習で克服

 

センター試験で問われる問題は決まっています。

 

例えば2次関数の場合・・・

最大最小・平行移動対称移動・2次関数の決定・解の個数・2次不等式・X軸との共有点の位置

 

この6つの典型問題のマスターと、類題演習で完成します。

「今週はこの単元を克服する」と決めて徹底的に学習しましょう。

 

 

検算のしかたを身につける

 

別の計算方法で確認したり、具体的な数値を代入して正解かどうかを確認しましょう。

 

平方完成の問題があれば展開して確認する、漸化式の変形の場合は戻して元の形になるか

確認しましょう。簡単な数字を入れたり、数列はn=1、2、3を入れてみて規則性を確認しましょう。

 

ケアレスミスを防ぐだけで得点に大きく影響します。

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さて、センター試験まで約2カ月弱になりました。

これまでのセンター試験の内容を踏まえて、あと1カ月でできる直前対策を行いましょう。

 

まずは、英語です。

 

 

①問題のパターンを把握して、解き方をマスターしましょう

 

問題のパターンはだいたい以下の順になります。

 

第一問     発音・アクセント

第二問     文法・語法・語彙・対話文・語句整序

第三問     読解(語彙推測・長文空所補充)

第四問     読解(図表付き・事務的文書)

第五問     読解(イラスト)

第六問     読解(論説文)

 

英語はこれまで、多くの問題形式を経て、ほとんどの問題がパターン化されています。

今年の問題のように、新傾向の問題もでますが、大半は過去問題からの学習が可能です。

 

特に第4問・第5問の長文は問われることも決まっているので、問題文をすべて読まなくても解答できます。

 

 

②文法問題対策は頻出から

 

よく出る項目から対策を行いましょう

 

【空所補充】頻出ベスト5           【語句整序】頻出ベスト5

1位 時制(特に完了形)            1位 不定詞を含む慣用表現

2位 仮定法                  2位 関係代名詞

3位 助動詞                  3位 接続詞

4位 不定詞(不定詞を含む慣用表現)      4位 比較級(慣用表現からも多く出題)

5位 動名詞(意味上の主語)           5位 間接疑問文

 

 

整序作文の解き方

 

1.   動詞の数を調べる。

動詞の数が2個以上あれば、関係代名詞や接続詞等を使って複数の文をつないでいる

 

2.   熟語としてまとまるものを調べる

All over the world 等、決まり文句を見つけ、ある程度のまとまりに分ける

 

3.   基本5文型・文法ルールを探す

SVOCやSVOO等どれが当てはまるか、また関係代名詞の問題か不定詞の問題か比較の問題か等、

文法ルールに従い並び変える

 

4.   並び変えた英語の文章を訳す

実際に訳してみて、日本語訳があっているかどうか確認すれば、ケアレスミスは防げる

 

並び替え問題に限らず、英語が苦手な生徒は、やり方を知らず何となく感覚で解いていることが多いです。

自分は何ができていないのか、確認してみることが必要です。

 

 

自分にあった時間配分を身につける。

 

センター試験はスピードの勝負。

 

戦略的な時間配分の例:

第2問→第3問→第5問→第6問→第1問→第4問

 10分   15分   15分   25分    5分   10分

 

自分が解きやすい問題を先にするなど工夫しましょう。

 

沖縄県では中学校でほとんど「発音・アクセント」の学習をしないため、ほとんどの人が苦手としています。

発音・アクセントは後回しにしましょう。

 

長文読解問題は配点は高いですが、最後のほうにあります。

他の分野で時間を取られ、長文読解を解く時間がなくなる、といったことがないようにしましょう。

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興南中学校と沖縄尚学中学校推薦入試が行われました。

手ごたえはいかがだったでしょうか。

 

さて、来月には一般入試も行われます。

一般入試は、国語・算数・理科・社会と4教科あります。

これまで推薦入試対策として国語・算数を中心に行っていたと思いますので、

これからは、理科社会に集中して進めましょう。

 

入試問題をみると、イメージは、広く・浅くです。

 

たとえば、歴史に関しては、

「奈良時代」「平安時代」「鎌倉時代」~「江戸時代」と、約1000年くらいの出来事を

各時代2問程度、合計10問程、出されることが多いです。

 

これは地理分野・公民分野も同じ傾向です。

 

理科に関しても似たような傾向がありますが、一部実験等の問題で、

一連の動き内容を説明させるために小問数が多くなっている場合もあります。

 

また、理科に関しては計算問題が徐々に増えている傾向はあります。

今まで使ってきた問題集・参考書の重要事項を読み直す、教科書をチェックする、用語の確認をする。

これだけでだいぶ変わります。

 

 

一般入試まであと約1ヶ月。

「1回解いた問題は絶対理解する」という気持ちを持って進めてください。

 

演習量が勝負ですので、時間を無駄にせず、計画をたててすすめてください。

 

 

家庭教師のトライでは、学習計画の立て方を含め、受験直前特訓を行っております。

また各学校の出題傾向も案内しています。

 

これからでも十分対策を取ることができます。

詳しくはお問い合わせください。

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沖縄尚学中学校推薦入試まであと約1カ月、一般入試まであと約2カ月と迫ってきました。

 

ここでは、国語と算数について、受験までの残り期間何をすべきかを案内します。

 

 

【国語】

 

問題は「物語」「説明文」「漢字」「語句(ことわざ慣用句など)」

大問4問・小問約10問合計約40問の出題となっています。

 

読解系の問題と、語句系の問題の割合が約半分半分です。

ということは、語句・語彙を増やすことが点数に結びつきます。

 

よってこれから行うべきことは・・・

 

①漢字の読み書きを丁寧にきちんと行う。

 

②ことわざ・慣用句を覚える。

そんなに難しいものは出てきません。誰もが知っているようなものをしっかりとマスターしましょう。

 

③読解問題を解くコツを身につける。

とにかく文章問題が長く、途中でわからなくなることが多いです。

物語に関しては「誰が何をしたのか」、説明文に関しては「キーワードを探す」という練習をしましょう。

 

④過去問題を解く時は、必ず時間をはかって解く。

 

 

【算数】

 

計算問題16問、応用問題3問、図形の問題3~6問という構成になっています。

全体的に基礎問題が多く、ひっかけ問題などは少ないです。

問題量が多いので、速く正確に計算できる力が必要です。

 

よってこれから行うべきことは・・・

 

①計算練習は毎日しっかりしましょう。

 

②応用問題は、「わり算を利用する問題」か「特殊算」。

具体的には「わり算を利用する問題」には、割合・速さ・濃度・比がよくでます。

「特殊算」は、ほぼ仕事算・通過算・旅人算・ニュートン算です。

 

①は教科書の内容をきちんと行い、ドリル等で練習することで実力をつけることはできますが、

②に関しては教科書以外のことからも出題されます。

「家庭教師のトライ」では、入試には出題される可能性があるが、学校で習わない単元も

きちんと学習できます。

 

 

沖縄尚学中学校入試直前対策もトライにお任せください。

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昭和薬科中直前対策について。

前回は国語と算数の案内をしましたが、今回は理科と社会についてです。

 

 

【理科】

 

出題内容は「物理分野」「化学分野」「生物分野」「地学分野」

大きく4つの分野から出され、おおむね10~15問位、合計約45問出題されます。

 

ほとんどが選択式ですが、理由を記入するもの、配線を記入するもの、グラフを記入するもの、

など書かせるものも毎年増えています。

 

それを踏まえ、直前対策は

 

①過去問などを行う。その際に「問題文」をきちんと読むようにする。

問題文をしっかりよまないときちんと正解できない問題も増えています。

 

②特に5年生で習う内容の復習を!

出題頻度別にみると5年生の内容が多く出る傾向があります。

教科書や参考書・問題集などをもう一度見直しましょう

 

③よく出るところは必ず点数をとるようにする

化学分野では「物質の状態変化」(H20、H22、H23、H24、H26)がよく出題され、

地学分野では「地層」(H22、H24、H25)と

「太陽」に関すること(H20、H21、H24)等がよく出題されます。

物理分野では「電気・電流」(H20、H21、H22、H24、H25、H26)がよく出題され、

生物分野では「植物」(H22、H23、H25、H26)等がよく出題されます。

 

特に上記の分野を中心にしながら全体的な復習をしましょう。

 

 

【社会】

 

社会は分野ごとの出題というより、全般的に総合問題化しています。

たとえばH26の問題は「中部地方」「日本と中国の関係」「ヨーロッパとアメリカ」「2013年の出来事」

H25の問題は「地形図」「日本の産業」「日本の文化」「イギリスの近代化と日本」「2012年の出来事」

と、幅広い地域・年代にまたがった問題も多くあります。

 

幅広い年代のことを聞かれたとしても、問題自体は単独の内容です。基礎力を高めましょう。

 

考える問題も増えています。

昨年度は、「静岡県の県章」を選ぶ問題が出ていました。

さすがに沖縄県民で静岡県の県章を知っている人は少ないと思いますが、

県章は「県のイメージを表したもの」と理解できれば、選びやすいと思います

(静岡県の県章は、富士山と駿河湾と伊豆半島と御前崎をイメージしたものです)

 

また、「温泉地・キャンプ場・海水浴場・スキー場・ゴルフ場」の数(一部)から

「静岡県・新潟県・長野県・福井県・沖縄県」(一部)のどれに該当するかを選択させる問題もでました。

一見難しそうですが、地理的特性や理由などを明確にしていくと解けそうな問題もあります。

 

最後に「時事問題」も出ます。が、これも今まで学習したことの内容が出ることが多いです

問題の問われ方は変わってきていますが、きちんと学習していたら解ける問題も多くあります。

 

社会に関しては、沖尚中興南中の過去問題に取り組んでみるのもいいでしょう。

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昭和薬科中入試まであと約2カ月となりました。

 

過去の出題傾向をもとに、これから何をすればいいのかをお伝えします。

 

まずは、国語・算数です。

 

 

【国語】

 

ここのところ「説明文」「物語」「語句」の3大構成となっています。

問題数をみると、説明文10問前後、物語10問前後、語句20問前後となっています。

 

文章のレベルはそれほど高くなく、標準的なレベルです。

昨年度の入試ではこれまででなかった作文の問題がでています。

 

①語句に関する問題の割合が増えています。

これからも伸ばしやすい単元ですので、しっかり対策をしましょう。

ただ、これまでは「漢字の読み」「漢字の書き」「ことわざ慣用句」くらいしか出ませんでしたが、

最近はこれに加え、「部首名」「同じ漢字で別の意味」「外来語の意味」「助詞」「敬語」

「十二支」「月の別称」「季語」「文学作品」と幅広く出題されるようになりました。

受験対策もそうですが、一般知識も必要になってきています。

 

物語・説明文はほとんどの問題で選択式です。

「–と同じことを表していることを選びなさい」「–と同じ意味のものを抜き出しなさい」

といった、同意のものを選ばせる問題が多くあります。

問題文章を読むときにキーワードを探し、その解説・説明をしている文章語句を探すようにしましょう。

 

③文章問題の長さは、と70行程度です。

国語の問題は時間内にいかに解くかがポイントになります。

時計を使いながら、時間を図りながら学習を進めてください。

 

 

【算数】

 

昭和薬科中に合格できるかどうかは算数の出来にかかってきます。

算数はしっかりと対策をとりましょう。

 

計算問題が約8問・応用問題が約10問・図形の問題が約8問、

全体で25問でるケースが多いです。

 

計算問題は、複雑に見えるものが多いですが、解く順番を変えたり、分配法則を使ったりすると、

解きやすくなる場合も多くあります。時間短縮・計算ミス防止につながります。

 

特殊算「仕事算」「規則性」「旅人算」がよく出ます。

図形むずかしめの問題がでてきます。面積・比に関係するものがよく出題されます。

 

①計算問題はミスしないように練習は十分行う

 

②計算問題は、「カッコ」の問題と「わり算」ができるかどうかがポイントになります。

ここはちゃんとおさえること。

 

③応用問題は、幅広く出題されます。

これまでに行ったテキストや模試で間違えた問題はきちんと見直しをしていくこと。

 

④問題の量とレベルに比べて、試験時間は非常に短いです。

時間を区切った学習をすること。この問題は解く、この問題は捨てる、といった選択の練習もすること。

 

⑤問題文はきちんと読むこと!

これができない人が非常に多くいます。

 

 

これからは新しい単元を行うのではなく、

「習った問題は必ずできるようにする」を心がけてください。

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大学入試シーズンになりました。

 

すでに推薦入試が終わって結果が出始めている頃です。

「合格した!」という吉報も届いています。合格された方、おめでとうございます。

 

残念ながら不合格だった方も、気持ちを切り替えて、一般入試に向けて頑張って行きましょう。

推薦入試不合格で、一般入試にチャレンジしたい、という方の問い合せも増えています。

推薦向けの学習で一般試験対策がなかなかできなかった人も多くいます。

 

しかし、これからでも間に合います。

短期間で効果がでる学習方法をすすめましょう。

 

志望校が決まっている場合は、過去問題から出題傾向をつかみ、

苦手分野かつ頻出事項を集中的に行うことができます。

 

トライでは豊富な受験情報をもとに、効率的に学習できる方法を案内します。

学習の方法が分からない場合はお問い合わせください。

 

入試まであとわずか。限られた時間を効率よく使いましょう。

 

 

沖縄国際大学・沖縄大学に合格された方、

合格しても宿題が大量に出されます。早めに動きましょう!

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今月から沖縄県内看護学校の一般入試が本格的に始まります。

 

各学校によって出題科目等が微妙に異なりますので、注意してください。

来年受ける人も参考にしてください。

 

 

【浦添看護学校】

試験日程:一般入試前期12月14日 後期2月8日

試験科目:現代文・英語

 

【おもと会看護学校】

試験日程:一般入試前期12月6日 後期2月14日

試験科目:現代文・英語・生物

 

【ぐしかわ看護学校】

試験日程:一般入試前期11月22日 後期1月31日

試験科目:現代文・英語・数ⅠA

 

【北部看護学校】

試験日程:一般入試前期11月29日 後期1月24日

試験科目:現代文・英語・数Ⅰ

 

【那覇看護学校】

試験日程:一般入試前期11月29日 後期2月7日

試験科目:現代文・英語・数Ⅰ

 

※いずれの学校も面接が行われます。

 

 

家庭教師のトライでは、看護学校受験対策用コースも準備しています。

最近は、社会人で仕事をしているのでなかなか時間が取れない、という方も増えています。

 

生活スタイルに合わせながら学習ができる家庭教師のトライの看護学校対策を

是非ともご利用ください。

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ほとんどの中学校・高校で、11月25日~29日にかけて、定期テストが行われます。

 

2学期制の学校は、中間テスト

3学期制の学校は、期末テスト

 

が行われます。

 

この時期は非常に大事な内容を学習する時期です。

そろそろ試験範囲が発表されていると思いますのでしっかり学習しましょう。

 

家庭教師のトライでは、定期テスト対策の短期の指導も可能です。

詳しくはお問い合わせください。

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