教育プランナーブログ

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2015年4月

高校3年生は大学受験に向けて、最後の追い込みをかける年になりました。

高校2年生も大学に向けて意識をしはじめた頃ではないかと思います。

ここで、大学受験のスケジュールについてみていきましょう。

まだ詳細な日程はどの大学からも発表されていませんので、大体の日程として参考にしてください。

①AO入試

大学入試の一番初めには、AO入試が行われます。

AO入試は、調査書や面接・志願理由書などで判断されます。

この試験は7月から8月にかけて行われます。夏休み中です。あと3カ月後です。

早いところでは8月中に合格発表があります。琉大工学部は9月に2次試験があります。

AO入試を考えている人は早めに動きましょう。

②推薦入試

次にあるのが推薦入試。だいたい11月頃に行われます。

これも、調査書や面接、小論文で判断されます。

この調査書は、3年生の場合はこの1学期の成績で判断されます。

つまり今の成績が重要になります。

推薦入試の日程は10月~11月に固まっています。

その直前に各高校で小論文対策を行うことも多いですが、推薦入試を受ける生徒が多いため、

学校の先生も手が回らず、十分に対策が出来ないケースもあります。早めに準備しましょう

③一般入試

大学入試センター試験は、来年1月16日と17日に行われます。

また国公立の2次試験は、来年2月25日と26日に行われます。

また、私立大学の一般入試は2月~3月にかけて行われます。

私立大学の入試は、前期・後期試験など回数が複数あったり、

教科数によって入試方法がいくつかあります。

募集要項が出たら確認してください。

また、家庭教師のトライでも様々な進路の説明や相談に応じています。

大学入試のスケジュールはだいぶ詰まっています。

早めに進めることが肝心です。

しっかりと頑張っていきましょう。

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新学期が始まり約2週間たちました。

新学年の生活には慣れたでしょうか。

ここで今後のスケジュールの確認をしてみましょう。

そろそろ年間の学校行事予定表が発表されている頃だと思います。

また、家庭訪問時に配られるところもあるかもしれません。

しかし最近は家庭訪問がない学校もあるようです。

年間行事で確認すべきところ

①定期テストの日程

 一番大事です。

②夏休みなどの日程

 夏休みに入るのは7月20日からでほぼ統一されていますが、

 夏休みが終わるのは各学校様々です。確認しておきましょう。

 また、夏休み明け8月中にテストがある地区もあります。気をつけましょう。

その他様々な学校行事があります。

必ずチェックをしてください。

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今回は沖縄県内の高校受験のしくみを大まかに説明します。

内申点は1年生からの評価が反映されますが、知らない人が多くいます。この機会に見直しましょう。

【内申点の計算方法】

内申点=通知表の5段階の成績です。各学年末のところを見ます。

計算方法ですが、国社数理英の場合は5段階の数値をそのまま足します。

音楽・体育・美術・技術家庭科の場合は内申点を1.5倍して足します。

具体的には、

国語3社会3数学3理科3英語3 音楽3体育4美術2技術家庭科3の場合、

5教科=3+3+3+3+3=15   副教科=3×1.5+4×1.5+2×1.5+3×1.5=18

15+1833 となります。

もし、3年間同じ成績だとすると、33×3=99となります。

【一般試験の計算方法】

1教科60点満点の5教科で300点満点となります。

【判定方法】

内申点+一般試験の合計点で合否が判断されます。

ただし、内申点と一般試験の比重をどうみるかは、各学校で判定されます。

例えば、普通科は一般試験重視、普通科以外は内申点重視のところが多く、

内申:一般試験=5:5、4.5:5.5、6:4、など様々なケースがあります。

他に傾斜配点をしたり、付加問題をつける学校もあります。

また、合格ラインは学校によって様々です。

詳しくはトライまでお問い合わせください。

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昨年度の県立高校の入試の結果がでました。

推薦入試・一般入試・一般入試(2次募集)が行われています。

全体でいえば倍率は0.99倍です。学校を選ばなければどこかには入ることができる水準ではあります。

さて、今年の結果ですが、

①倍率が高いところと低いところに2分化されている。

いわゆる進学校(大学受験を目指す)が、1倍~1.2倍となっています。

②専門高校は専門の種類によって倍率が極端に変わっています。

倍率が0.5倍以下のところもあれば、1.5~2倍以上のところもある。

ちなみに2倍以上の学校は、北部農林(生活科学)

③点数が満たないと2次募集でも不合格にしている。

2次募集で不合格だと、来年受験か専門学校か通信制の高校しか方法はありません。

逆に2次募集で「特進コース」に選ばれた人もいます。

家庭教師のトライでは沖縄県内の高校受験の詳細な資料を準備しています。

質問のある方はどんどんお問い合わせください。

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県内の小中高校は、4月7日・4月8日から新学期が始まりました。

新学期を迎えるにあたり、以下の点を注意してください。

①前の学年の教科書やプリントなどは捨てないように!

新学年になり、教科書などを捨てる人が多くいます。

高校入試には中1・中2の内容も出題されます。中3になって前の復習ができなくて困る人が多数います。

教科書など、学校で使用するものは捨てないようにしましょう。

②学校行事を確認しよう!

中間テスト・期末テストなどに日程はもちろん、夏休みなどの日程も確認しましょう。

南城市は今年度から、2学期制→3学期制に変わっています。

宜野湾市は昨年度から、2学期制→3学期制に変わっています。

そのあたりのチェックもしてください。

③早寝早起きをしよう!

春休みのたるんだ生活から、学校を中心とした生活にしましょう。

生活リズムを整えましょう。

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4月に入りました。

今年度もいろいろな教育情報等をこのブログで提供していきます。

よろしくお願いいたします。

年度が変わることで、新たな目標を決めたり、チャレンジをする方も多いでしょう。

特に受験生にとっては、大事な大事な一年になります。

まずは先のことを見据えて計画をたてましょう。

例えば、推薦入試で高校に行きたいと考えたとします。

推薦入試の場合は、英検などの資格があったほうが断然有利になります。

英検6月と10月と1月に行われます。

推薦入試は11月頃に出願しますので、当然1月の試験は間に合いません。

また10月の試験の結果が分かるのは11月21日です。

推薦の試験日までに間に合ったとしても、推薦合否の判断となる内申書には掲載されません。

ということは6月の試験で合格することが必要です。

ということはあと2カ月しかありません。

また、6月は中体連の時期であり、部活動の大会も多く行われます。

当然その前の練習は盛んになり学校からの帰りも遅くなるでしょう。

ということは「4月に集中して勉強しなければいけない」

というような流れを見つけることができます。

先に計画を立てましょう。そして実行できるように動いていきましょう。

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