2017年7月7日
大阪府 定期テスト後の復習で差がつく!おすすめの学習法
皆さんこんにちは。家庭教師のトライ大阪校です。
今回はテスト後の復習の仕方をご紹介します。
期末テストが終わった人も、まだテスト期間中の人もいると思います。
皆さんはテストが返ってきてから見直しや復習をしていますか?
「していない」と答えた人・・・本当にもったいないです。
テスト前の勉強もそうですが、テスト後にどのように勉強するかが重要です。
テストは自分の勉強した成果を発揮する機会だけでなく、
今の自分の課題を明確に出来る最適な機会でもあります。
だからこそ、今回ご紹介する学習法を実践してもらえたらと思います。
きっと成績向上に繋がる力になります。
「自分だけのテスト直しノート」を作るよう心掛けましょう!
そのノートに以下のポイントを書くと後から見直しもしやすくなります。
なによりも「自分だけに必要な内容しか書いていない」ことが最重要です。
① どこを間違えてしまったか整理しよう
テストが返却されると誰もが「点数」を気にしてしまいます。
ですが,本当に大切なのは「何が出来るようになり,何がまだ出来ないのか」
を分析して把握することです。
② なぜ間違えてしまったのか考えてみよう
「あー、これ正解できたのに」と誰もが一度は経験します。
ここで大切なことは「間違えた理由」を明らかにすることです。
理由が分かれば同じミスを減らすことが出来ます。
③ ②に気をつけて同じ問題を解いてみよう
ただ同じ問題を解き直すのではなく,同じ間違いをしないように気をつけましょう。
問題を解く前に「間違えた理由」を書いておくとより効果的です。
解き切れない場合はどこまで理解出来たかを必ずメモしましょう。
間違えた場合は解説を書くようにしましょう。
成績を上げるために必要なことは「自己分析」です。
これは勉強に限ったことではありません。部活や趣味も同じです。
出来ること、出来ないことを区別して今何をすべきか明確にしましょう。
テスト後のやり直しをし、その場で出来るようになっても次回のテストでとれるかは分かりません。
本当に定着したかは模試を積極的に受講することをお勧めします。
学校のテストだけでなく,ぜひトライの模試も受けてみてください。
今の実力を測り,分析することも立派な勉強です。
一人では夏の計画が立てられない,どうやって勉強したら良いか分からない,
そんな人はぜひトライにご連絡ください。プランナーが力になります。
長くて短い夏休み,勉強も遊びも全力で楽しんで最高の夏にしましょう。