2019年1月29日
春から受験生になる皆様へ
皆様こんにちは!
家庭教師のトライ大阪です。
年が明けてもう一ヶ月が経とうとしています。
受験や定期テストが近いこの時期は、インフルエンザなど、体調面に十分注意し健康に気をつけましょうね。
<中学生の皆さん>
冬休み明けの実力テストが待ち構えている方もいるとは思いますが、1か月後の3月には学年末テストが控えています 現在受験生の方はもちろんですが、これから受験生になる中学二年生の方、二年後に受験を控えている中学一年生の皆さまも、定期テストの点数は大切にしてください!
中学三年生の多くの方は、冬休み中に年末年始特訓や合宿等に参加して、最後の追い込みをかけて頑張っています。これから受験生になる方は早めからの対策を実施しましょうね。
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【1】受験生という自覚を早くから持とう!
早くから自覚と危機感を持ち、受験対策に取り掛かりましょう。
「その内頑張ろう」「夏くらいから本気を出そう」「友達の○○君も遊んでるし、まだ大丈夫だろう」といった油断は後の自分の首を絞めることになります 。受験は自分自身との戦いです。
■春休みなどの長期休みを有効活用しましょう!
受験生にとって長期休みは生死を分けるといっても過言ではない期間です。 夏休みに勉強をすることが出来たか出来なかったかで志望校のランクと合否が決まります。 勉強をする第一のコツは、まずは宿題を早く終わらせることです。 後に記述する「宿題」と「勉強」は違う!というところとも関係しますが、夏休みの勉強を宿題だけで済ませてしまうと、学力はあまり変わりません。 宿題を終わらせて、自分がしなければならない勉強にいかに早く取り掛かれるかがポイントになります。 次に、「得意」と「苦手」を明確にして、やらなければいけない勉強が何かをはっきりとさせることも重要です。
受験の制し方は以下のどちらに注力するかにかかっています。
1. 苦手科目で少しでも点数を取れるように、1つでも多く得意科目にする 。
2.得意科目を伸ばせるところまで伸ばし、苦手科目の分まで点数を取れるようにする 苦手科目を減らす・得意科目を伸ばす努力をしていきましょう。
■「宿題」と「勉強」は違う!
皆さんの中で勘違いされている方もいるかもしれません。
実は、「宿題」と「勉強」は別物です!
・「宿題」とは、学校などで学んだ内容の「復習」 提出して、やったという行為そのものに意味があるものが「宿題」です。 宿題はやる内容や方法などが定められており、自分にとって本当に必要な学びが出来ません。
・「勉強」とは、自ら進んで行う「自習」 自ら何を学ぶかを選択することが出来るのが「勉強」です。 苦手科目に注力するのか、得意科目に注力するのかを選ぶことが出来ます。
まずは直近の学年末で納得いく点数が取れるように学習に励みましょう!