教育プランナーブログ

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2011年9月

大阪府高校入試の傾向と対策、今回は国語の漢字についてです。

例年長文問題の中に出題されます。読みを問う形式になっているものが多いです。

難易度はかなり平易なものとなっているため、ある一定以上のレベルで、読み書きの出来る生徒であれば特別に対策の時間を取る必要はないと思われます。ただし、その平易さ故にミスの許されないポイントとなっており、漢字の苦手な生徒はある程度早い時期から対策を練らないと、思わぬ差をつけられることになる分野でもあります。

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本日は大阪府公立高校入試傾向社会の最終回となります。

これまで社会は、「歴史」「地理」「公民」という3分野を確認してきました。

それに加えて本日は、大阪府で良く出題される、総合問題についてみていきましょう。

 

「総合問題」とは、「歴史」「地理」「公民」の混合問題を意味します。

出題のされ方としては、大問の中に、歴史問題もあれば地理問題もある。地理問題もあれば公民問題もあるという具合です。

例えば、「紙」というひとつのテーマに対して、紙がどのようにして生まれ、発展し、どのように日本に伝わったのかを表すような、世界史・日本史・世界地理の融合問題からスタートし、書面などで契約を解除できるクーリングオフを解答させるような公民的問題に移行していく問題が出題されています。

こういった系統の問題は稀ではなく、むしろ近年の傾向からいくと出題されやすいと考えてよいと思います。

 

ひとつひとつの分野を別々に勉強することも重要ですが、一つのテーマを3分野から見ることのできる多角的思考が必要になると思われます。

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本日は大阪府公立高校入試傾向社会の三日目、公民を紹介します。

 
昨年の実績によれば、公民分野は一番の高配点分野となります。

ここでのミスは大きなマイナスとなる為、十分に注意しましょう。

 
日本の政治・経済が中心に出題されているようです。
公民分野は歴史分野との融合問題として出題されていることが多いです。
また、地理分野と同様に、表やグラフからの読み取り問題も出題されます。
日頃から、新聞・ニュースにも目を向けるようにして、現在の日本の政治・経済に興味を持つようにしましょう。

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本日は大阪府公立高校入試、社会の地理を紹介します。

歴史と比べ、好き嫌いの激しい分野のようです。前回のブログで述べたように、昨年、地理分野は一番配点が低かった分野のようですが、この分野での得点が合格のポイントになることもあるので、気を抜かずに対策を行いましょう。

 

地理分野は日本の産業をテーマとして出題されることが多いようです。

地理分野の学習のポイントとして暗記系学習も必要になりますが、表やグラフからの読み取り、文章の正確な理解が正答率UPのポイントです。

短文説明問題も地理分野に見られます。

教科書レベルの用語の暗記学習ばかりではなく、どちらかと言えば演習を中心に、表やグラフからの読み取り訓練を数多くこなすようにしてみましょう。

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本日は大阪府公立高校入試傾向(社会)を紹介します。

社会(後期試験)は歴史分野・地理分野・公民分野と基本三分野に分れますが、

昨年は公民分野31点、歴史分野26点、地理分野23点という配点傾向でした。

以前に比べ、歴史的分野の配点が低くなったのが特徴でした。

 

本日はその歴史分野について紹介します。

特に難問はなく、基本的な問題が多く教科書理解で十分対応できます。

ただ、古代から近・現代までと幅広い分野の学習をしておくようにしましょう。

また、解答の形式として半分は記述の解答を求められる為、

漢字でしっかり重要語句を書けるように訓練しておきましょう。

(2011年度入試:朱印船・原敬・日米和親条約 等)

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大阪府高校入試の傾向と対策、今日は英語の最終回です。リスニングを見ていきましょう。

 

対話文を聞いて、あとに続く文や語彙を写真や図から選択する問題です。

対話の内容は文章として読むことはできませんので注意して下さい。
英文を聴きながら、キーワードとなる部分のメモをとり、

質問内容を確認してから答えを選ぶ習慣をつけておきましょう。

そのためには何度も聴く練習が大切です。練習の時には、聴いた英文を声に出して読むことも重要です。

また、リスニングの練習の時だけでなく、英語は普段から声に出して読むようにしましょう。

 

次回からは、社会について見ていきます。

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大阪府高校入試の傾向と対策、今回は英語③英作文です。

 

与えられたテーマについて30~40語で英文を書く問題です。

この英作文で得点の差がつきます。合否を占う重要問題ともいえるでしょう。
無理に難しい単語や構文、長い文を使わずに、確実に書ける単語を使って書く練習を積み重ねましょう。

英語で日記をつけることも訓練になります。

 

次回は、大阪府高校入試 英語④リスニングです。

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大阪府高校入試の傾向と対策、今回は英語②英作文です。

 

出題傾向として、会話文やスピーチ、レポートなどが題材となることが多いです。
筆者の意見や感想、代名詞や指示語の指す内容をまとめるなど内容把握の問題となります。

対策としては、問題集などで演習を数多くこなしましょう。英問英答の出題も必須ですので、慣れておきましょう。

また、会話での慣用句も重要です。基本的なものは覚えておきましょう。

 

次回は大阪府高校入試 英語③英作文です。

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大阪府高校入試の傾向と対策、今日からは英語の傾向と対策です。

まずは全体像と単語・文法について見ていきましょう。

 

全体の問題数としては大問4題と小問が30前後。

一部で高校側が当日選択する選択制になっていて、A、Bがあります。

簡単に区別すると、Aは基礎+標準が中心。Bは標準+発展が中心となっています。

具体的な内容として、単語に関する問題がA選択で8問、B選択で2~3問程度。

文法のみの問題は出題されません。

読解問題が10~14題と多く、読解問題が中心とっていることは明らかです。

内容としては実生活が話題になる傾向があります。

難易度としてはやや難しい傾向にあるため、ただの暗記ではなく考える力を養う必要があります。

 

次回は大阪府高校入試 英語②会話文・長文読解です。

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本日は、「地学」の分野についてです。

大阪府の高校入試は、基本的な語句の理解力を問う問題や記述式の問題が多く出てきます。
内容を見ていくと、基本的に実験や観察をもとに問題が作成されていることは、他の分野と同様です。

 

年度ごとの出題傾向は次の通りです。
平成23年:太陽系の天体(前期)、火山・岩石・地層(後期)
平成22年:湿度・雲のでき方・天気の変化(前期)、日周運動(後期)
平成21年:地震(前期)、太陽系の天体(後期)
平成20年:日周運動・年周運動(前期)、湿度・雲のでき方・天気の変化(後期)
平成19年:湿度・雲のでき方・天気の変化(前期)、火山・岩石・地層(後期)
 

地学の分野は、基本的に天気(気象)、天体、岩石と大きく3つに分けることができます。
出題内容を見ていくと、どの年も、基礎的な知識を幅広く問う問題が多く、
天気ならば、天気図や気候について、地層関係ならば、地層・岩石・地震について、天体ならば、月や周期について
それぞれ押さえておくことが必須となります。

 

対策としては、いずれの単元の知識もきちんと整理しておくことは勿論のこと、
実験や観察の結果がどうなっているのかを論理的に理解することがポイントとなってきます。

さらに、前期で出た内容は後期では出題されないため、前期の内容を見て後期の対策を打つことも有効です。

 

次回からは、「高校入試 英語」の傾向と対策をお伝えしていきます。

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