教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



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2012年3月

皆さん、新学年を迎える準備は出来ていますか?

3月23日に大阪府の公立高校後期入試の合格発表が計124校で行われ、

3万1505人が合格を勝ち取りました。

 

志望校合格に必要なことの1つに、

「わかったつもりを放っておかない」ことが挙げられます。

 

改めて今年1年を振り返ってみましょう。

なんとなく理解したつもりで次の単元へと進んでいませんでしたか。

せっかく学んだことも、しっかりと記憶に定着させ自在に応用出来るようにしなければ

すぐに忘れてしまいます。

 

新学年、良いスタートを切るためにも、まずは今年度の総復習をしてみましょう。

学校で習った時は理解出来ていたのに・・・と思わぬところで躓くかもしれません。

 

トライの学習法の1つに「ダイアログ学習法」というものがあります。

教師が一方的に解説するのではなく、マンツーマンでの対話の中で理解を深めていくというものです。

 

一人ではどうすれば良いのかわからない場合は、是非トライにご相談ください。

一緒に「わかったつもり」をひとつひとつなくしていきましょう!

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今回は春休みの過ごし方についてお話ししたいと思います。

 

2週間という短い期間をどのように過ごすかが、

新年度・新学期をステップアップ出来るかのカギとなります。

そして新学期のスタートダッシュを決めるためには、4月に行われるであろう

実力テストや進級後最初の確認テストで良い成績を獲る必要があります。

 

そのために春休みにするべき必要な事は、予習ではなく『復習』です。

復習の範囲の目安は、過去1年間分です。

簡単な1年間の総復習の方法として、まず学校からの春休みの宿題を

1週間弱で終わらせ、残りの期間を使って『学校での定期テストの間違い直し』をしてください。

もし定期テストをなくされた方は、問題集の「章末問題」や「まとめテスト」などを

ピックアップして解いてください。

 

重要な事は、この作業を行って、わからない問題を、解説を見たり

学校や家庭教師の先生に質問するなどして、春休み中に理解する事です。

これをする事で、4月でのスタートダッシュと新学年でのステップアップに大きく近づきます。

是非頑張ってください!

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受験を終えた皆さんへ

お疲れ様でした。

今まで頑張ってきた結果は、自分の納得のいく結果だったでしょうか?

そうだった人もそうでなかった人もいると思います

 

しかし、4月から新しくはじまる生活では、気分を新たにして迎えましょう。

 

『エビングハウスの忘却曲線』によると、人は記憶したことをそのままにしておくと

1時間後には56%、9時間後には64%、1ヶ月後には79%忘れてしまうといわれています。

しかし、復習を繰り返すことでこの忘却率は少しずつ低下し、

記憶する能力は向上すると考えられています。

 

今までの学習習慣、成績を持続させるために、

進学した後も苦手科目を出さないように、繰り返し復習していくように頑張りましょう。

 

また、大学について今から色々知っておくことも必要だと思います。

大阪にある大学の例として、

 

大阪大学:

文学部、人間科学部、外国語学部、法学部、経済学部、理学部、

医学部、歯学部、薬学部、工学部、基礎工学部の11学部

 

関西大学:

法学部、文学部、経済学部、商学部、社会学部、政策創造学部、外国語学部、

人間健康学部、総合情報学部、社会安全学部、システム理工学部、

環境都市工学部、化学生命工学部の13学部

 

自分が何を勉強していきたいのか、

大学によっても学部や研究内容には違いがあります。

今から色々な大学の情報をみておくと、自分のやりたいことがきっと見つかると思います。

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学年末テストも終わり、ようやく待ち望んだ春休み!

寒さもやわらぎ、みなさんの気持ちも軽くなっているのではないでしょうか?

 

今回は、春休みを利用した効果的な学習方法をご紹介します。

 

☆春休みは、新年度への「ウォームアップ期間」☆

運動を始める前には、必ず準備体操をするように、

勉強にもウォームアップが必要です。ウォームアップをしないままだと猛勉強も効果半減です。

ここでいう「ウォームアップ」とは、ずばりこの一年間の総復習です。

 

中学1年生の数学だと、正負の数、比の性質、比例と反比例、平面図形・空間図形。

特に空間図形の体積の求め方は、H22年度の阪南大学附属高校をはじめ、

多くの私立高校入試で出題されています!

 

中学2年生の英語だと、未来を表す文、不定詞、助動詞、比較。

H23年度の桃山大学附属高校などでは、比較の文の並べ替え問題がありました。

空欄補充だけでなく、並べ替えや書き換え問題、英作文にもトライしていきましょう!

 

返却されたばかりの学年末テストを、「そのまま」にしていませんか?

せっかく覚えた単語や公式は、テスト期間だけのものですか?

自分の苦手な分野を得意分野に変えるためのウォームアップをトライと一緒にやっていきましょう。

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高校受験を終えた生徒の皆様、そして保護者の皆様、お疲れ様でした。

合格を見事勝ち取られた皆様、本当におめでとうございます!

 

今回の受験が、人生で初めての受験だった方も多いのではないでしょうか?

 

ほっと一息・・・と思っている間に、あっという間に入学式がやってきます。

多くの学校が、入学式前や直後に合格者の課題テストや、クラス分けテストを実施しています。

高校受験を無事に乗り切った皆様ですから、自主的に進めている方も多いと思います。

ただ、うっかり見落としてはいいけないのは、「テストがある」ということです。

課題を終わらせるだけでなく、しっかりと自分で「解ける」ことが大事。

 

せっかく合格したのに勉強を怠って一番下のクラス・・・

これでは新学期のやる気も落ちてしまいます。

入試までに間に合わなかった分の中学の復習は必ず終わらせ、

中学レベルの勉強は、この3月できっちりと卒業しましょう!

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3月は、4月からの新しい生活、新しい風を呼び込むための月であり、

新しい人生が決まる月でもあります。

受験が終わった人もいれば、まだまだ続いている学生の方も多くいるかと思います。

 

今回は、「新学習指導要領」をテーマに話をしていきます。

 

「生きる力を育むために、子どもたちの未来のために。」

をテーマに、小学校は、昨年の平成23年4月から、中学校は、今年の平成24年4月から、

高等学校は、来年の平成25年4月(数学及び理科は平成24年度入学生)から

全面実施となります。

 

新しい学習指導要領は、子どもたちの現状をふまえ、

「生きる力」を育むという理念のもと、知識や技能の習得とともに

思考力・判断力・表現力などの育成を重視していると、文部科学省のHPに記載されています。

 

では、何がどのように変わり、これからどう変わっていくのでしょうか?

 

根本的に変わる内容としては、授業時間数の増加です。

ただし、授業時間数の増加は、「詰め込み教育」への転換ではなく、

主に次の学習を充実するために行うものです。

 

①各教科等において充実した指導事項の学習

②つまずきやすい内容の確実な習得を図るための繰り返し学習

③知識・技能を活用する学習(観察・実験やレポート作成、論述など)

※「ポイントがわかる」保護者用リーフより

 

改訂1年目の現状は、時間数は増えても、対応できる環境は整っていない

といった声も多く上がってきております。例えば、英語の授業では、

ボランティアの方や、派遣頼りとなっており、しっかりとした英語教育が

なされていない学校もあると聞きます。

 

この4月からは、中学校でも完全実施となります。

今までは、移行措置で、あまり多くの時間をかけることができていませんでした。

むしろ、改訂前年度である平成23年度に関しては、数学を筆頭に、

入試直前でやっと授業が終わるほど、授業時間数の不足が目に見えていました。

大阪に至っては、それに伴い、高校入試の制度改訂も検討されているほどです。

 

そんな中で、これだけはブレないでほしいと思うことただ一つです。

それは、自分に限界を作ることなく、難しいことにもトライし続けることです。

 

学生の皆さんは、今、沢山のお金を稼ぐことはできませんが、

勉強すること自体が、将来のための財産になるのです。

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いよいよ大阪府公立高校後期入試本番が近づいてきました
今回は大阪の高校の受験情報についてお話します。

 

【内申点】
3年:(Ⅰ)(5教科×2.5倍+4教科×3.5倍)×10段階=265点満点
3年:(Ⅱ)(5教科×4.0倍+4教科×6.0倍)×10段階=440点満点
3年:(Ⅲ)(5教科×5.5倍+4教科×8.5倍)×10段階=615点満点

 

【学力検査】(400点満点)
英語:80点(50分)
数学:80点(50分)
国語:80点(50分) 
理科:80点(40分)
社会:80点(40分)

 

内申点の倍率のタイプは学校ごとに異なります。

平成24年度であれば以下の通りです。
 

<第一学区>
Ⅰ:北野、池田、箕面など
Ⅱ:北淀、池田北、茨木西など
Ⅲ:西淀川
<第二学区>
Ⅰ:大手前、旭、港など
Ⅱ:守口東、長尾など
Ⅲ:門真西
<第三学区>
Ⅰ:清水谷、高津、夕陽丘など
Ⅱ:勝山、長野北など
Ⅲ:布施北
<第四学区>
Ⅰ:三国丘、久米田、佐野など
Ⅱ:東百舌鳥、堺上など
Ⅲ:泉鳥取

 

次期受験生のみなさんは来年度から内申点が加わります。
春休み中に1.2年生で躓いたところの確認をしておきましょう。

 

そして、受験生の皆さんは入試まで残りわずかとなりました。
体調には気をつけて最後まで頑張りましょう!

 

皆さんの健闘をお祈りしています。

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