教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



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2012年4月

新学期が始まり1カ月がたちますが、順調に学習は進んでますか?

5月がどういう月かと言うと、新しい環境にも慣れはじめ、GWなどもあり

中だるみしやすく、特に中3生にとっては、修学旅行やクラブの総体など中学校の大イベント

目白押しの時期となります。

 

大阪府においては、1学期の通知表から内申点に加わりますが、

毎年多くの生徒が、上記のような理由でこの1学期のテストで躓いてしまいます。

 

・中1、中2の復習が出来ていない

・4月の授業で理解できてないことがある

・テスト対策の仕方がわからない

 

毎年この時期、このようなご相談を多く受けます。

もしも学習面で不安のある方は是非トライのアドバイザーをご活用ください。

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2012年4月25日

大阪府 英検対策

英検とは、「聞く」「話す」「読む」「書く」の4技能を、筆記・リスニング・スピーキングのテストで

測定するテストです。年間約230万人が受検している国内最大規模の英語検定試験ですが、

先日新聞で、TOEICの2011年度の志願者が昨年度より3割増の227万人で、

英検の志願者230万人に達する勢いということが取り上げられていました。

TOEIC志願者急増の主な理由として、企業の国際化、学生の就職難が考えられます。

一方で英検は、中高生からの支持率は高いのですが、少子化の影響で志願者数が

伸び悩んでいることが考えられます。しかし、小学校でも英語学習が取り入れられているので

今後英検への関心も高まっていくと思われます。

 

■2012年度試験日程(※一次試験はすべて本会場の日程)

第一回

一次試験:6月10日(日)

二次試験:7月8日(日)

第二回

一次試験:10月14日(日)

二次試験:11月11日(日)

第三回

一次試験:1月27日(日)

二次試験:2月24日(日)

 

■対策

5級(筆記25分、リスニング20分)

中学初級レベルで初歩的な英語を理解することができ、それを使った表現力を測定

・一般動詞、Be動詞の肯定文、疑問文、否定文を作れるようにする。

・単語は参考書などに書かれている英文の中から覚えていく。

 

4級(筆記35分、リスニング25分)

中学中級レベルで簡単な英語を理解することができ、それを使った表現力を測定

・自分の知っている単語で日記や身の回りで起こったことを書く練習をする。

・ポイントをメモしながらリスニングをする練習をする。

 

3級(筆記40分、リスニング25分、スピーキング5分)

中学卒業レベルで身近な英語を理解し、それを使った表現力の測定

・過去問をもとに頻出文法の見直しと理解をし、演習を行う(現在完了、時制、不定詞など)。

・二次対策は家庭教師の先生とダイアログ学習で過去問をもとに実際に練習する。

 

準2級(筆記65分、リスニング25分、スピーキング6分)

高校中級レベルで日常生活に必要な英語力の測定

・参考書の英文例文はしっかりノートに書いて語彙と文法は8割程度まで定着させる。

・リスニング対策は、聞いて分からなかった英文をCDの音声を真似しながら

 何度も音読し繰り返し、音声とアクセントを身に付ける。

 

第一回の英検の受付期間は5月17日までです。

上記に記載したもの以外にも、トライでは各級ごとにポイントと対策を押さえています。

特に二次対策は、家庭教師の先生と一緒に進めていきましょう!

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進学、進級された皆さん、新生活はいかがでしょうか?

さて、中学にあがられた皆さんは5月には初めての中間テストを控えています。

今回は初めての定期テストに向けての対策を書いていきます。

 

授業があまり進んでないのに中間テストが行われますので、

全体的に問題が難しくなりますし、応用問題でも差をつけていかないといけません。

 

まずは家庭学習を見直してみましょう。

学校で習ったものはその日のうちに復習しましょう。

授業でやった例題を1問か2問解いていくだけでいいのです。

そして、教科書やワークの発展問題にもチャレンジしていきましょう。

ここから数字などを変えて、定期テストに出題されることも多いので、

解き方のパターンを覚えていきましょう!

 

特に以下のものは、毎日反復して、確実に定着させましょう。

 

・国語…漢字、語彙(熟語、ことわざなど)

漢字の読み書きももちろんですが、意味や熟語などを同時に覚えて行くことが、

語彙力アップに繋がります。

 

・数学…計算力

制限時間を設け、途中式も必ず書き、正確で早い計算力をつけていきましょう。

 

・英語…語彙(単語、熟語)、文法

単語だけ覚えるのではなく、グループ(月、曜日、同義語など)や文章で覚えるとより効果的です。

 

では、いつからテスト勉強に取りかかっていけばいいのでしょうか?

トライでは3週間前からテスト対策を行なっています。

つまり、ゴールデンウィーク明けから勉強を初めてはスタートが遅れてしまいます。

 

学習指導要領も改訂されて、教科書のページ数も増えていますので、

今後のテスト範囲も広くなり、問題も難しくなることが考えられます。

ゴールデンウィーク前に一度定期テストに向けての計画を立て、

良いスタートダッシュを切りましょう!

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新学期が始まり、頑張ろう!という気持ちがフツフツと湧き上がっていると思います。

  
今回は「家庭でできること」中学生編をご紹介します。

  

テレビを消し、ゲームを止めてみよう!

  

ゲーム・テレビ好きな子はたくさんいるでしょうね。中学生の生活実態調査で驚いたことがあります。

『本当の学力をつける本』によると、

「毎日、テレビや漫画をみる時間の量は?」という設問に、

5時間以上見ていると答えた生徒は272名中97人で、35%もいました。

3時間以上見ている生徒は全体の82%にものぼりました。

   

実は、テレビを1日1時間以上みる子に高学力の子はいないそうです。

無規律な長時間のテレビ視聴は自己本位でわがままな心理状態を生み出します。
長時間のテレビゲームも覚醒時の脳波であるβ波が消え、

思考力が弱まり感情的になる特有の脳波の異常が起こるという研究結果があります。

俗に言われる「ゲーム脳」です。

問題なのはテレビゲームをしていない時もこの状態が続くことです。

*陰山 英男先生 著『本当の学力をつける本』(文藝春秋)より

  

ゲームやテレビが学習の思考力を低下させる大きな要因になっていることを再認識しよう。

そして、生徒の努力だけでなく、親御様も協力して生活習慣・環境を変えていきましょう。

まずは学力向上の第一歩として家庭でできることを探してみることが大切です。

   

家庭教師のトライができること、家庭でできること、どんな些細なことでもご相談ください。
学習相談のプロ、教育プランナーがご相談にのります。1度お問い合わせください。

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新学年が始まり、「今年こそは!」と新たな気持ちでスタートしている人も多い季節。

   
そこで今回は、新しい季節に合わせて勉強部屋を『学習効率UPする部屋』へ作り変えましょう。

  
勉強中、なんだか眠くなってしまって・・・という経験、誰でもあると思います。
その原因は様々ですが、勉強机周りの『色』に関係があるかもしれません。
森や青空を眺めていると、誰もが心身をリラックスできますよね。
これは、「緑色」「青色」が「眠りを誘う色」だという科学的根拠に基づくものですが、勉強中に眠くなってはいけませんよね。

それではテンションをあげる色とは何色でしょうか?
それは「赤色」と「黄色」です。
赤色」は興奮神経を刺激します。ただ、赤ばかりだと目が痛いので、インテリアのアクセントとして取り入れると、ほどよい覚醒効果が期待できます。
黄色」は喜び、明るさを表現する色です。赤よりも優しく、落ち込んだときは、気分を盛り上げてくれます。「赤」よりも使いやすいので、色々な場所に使えるでしょう。

   
色には様々な効果がありますので、勉強するときに目に入る場所や物の色を変えるだけで、気分もパッと変わり効率が上がるでしょう!
そして気分が変わったら、勉強の取り組み方もこれまでと変えて効率よく勉強しましょうね。
塾に行った時だけ勉強、先生が来た時だけ勉強・・・これでは全く頭に残りません。
トライでは、いかに効率よく勉強するか、そしていかに効率よく定期テストで点数を上げるかについて、教育プランナーが学習相談を行っています。復習のタイミング、わかったつもりを防ぐ方法など、詳しくは家庭教師のトライ 大阪校の教育プランナーまで!

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4/17に全国学力テストが実施されます。

ところで、全国学力テストってなぜ行うのだろう?と疑問に思っている方も多いかと思います。

 

そもそも学力テストの調査の目的は、

『義務教育の機会均等とその水準の維持向上の観点から、

 全国的な児童生徒の学力や学習状況を把握・分析し、教育施策の成果と課題を検証し、

 その改善を図るとともに、そのような取組を通じて、教育に関する継続的な

 検証改善サイクルを確立する。また、学校における児童生徒への教育指導の充実や

 学習状況の改善等に役立てる。』(文部科学省HPより)

ことです。

 

この調査は、2007年より施行されていますが、歴史を遡ると1960年代にも行われていました。

当時、学校や地域間の競争が過熱したことにより、1964年をもって全員調査を中止していました。

※自治体によっては独自に学力調査を行い続けています。大阪も独自に実施しております。

ところが、近年学力低下が問題視され、文部科学省が43年ぶりに全員調査を復活させた経緯があります。

 

基本的にすべての小中学校が参加しますが、自治体によっては、参加に否定的な自治体もあります。

因みに、大阪は、今年度実施予定の数字では、全対象学校数が小中学校合わせて1490校あり、

そのうち1264校が実施予定となっており、これは、全対象校のうちの84.8%に当たります。

さらには、昨年度までは、算数および数学と国語の2科目の実施でしたが、

今年から理科も実施され、3科目での実施となります。

その分、より理数の学力を図るためのテストになっていきます。

 

また、22年度までの調査結果は公表されています。

(23年度は東日本大震災の影響で集計がとれていません)

大阪府は22年度の調査結果では、

府内平均が小学校で280.5点、全国第36位中学校で233.9点、全国第45位です。

全国公立平均が、285.1点、国立私立平均が285.5点となっております。

 

同時に、学習状況アンケートも実施しています。

調査結果では、家庭学習と学力は比例して高くなるとあります。

加えて、宿題を多く出す学校ほど高くなり、かつ内容を充実させている学校は

より正答率が高くなる傾向があります。

 

大阪は特に、宿題が出ない上に、内容が薄いという声が多くあるため、

なかなか成果が上がらないのも無理はありません。

中学校は特に宿題が出されませんから、なかなか平均点も上がりません。

 

このテストを通して、学校での勉強がどうなのか?を考えることも勿論ですが、

家庭での学習をもう一度見直すチャンスだと思います。

宿題が出されないからやらないのではなく、

家庭学習をこれからどうするのかを一緒に考えていきましょう!

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今回は大阪府の公立中学の年間スケジュールについてお話させていただきます。

 

<1学期>

大阪府の公立高校入試では、1学期の成績から内申点に入ってきます。

しかし多くの受験生の方が、「受験勉強は夏休みから…」という意識を持っています。

中学校のメインイベントとして修学旅行とクラブの総体があるせいか、

勉強が後回しになりがちな時期ですので、逆に、この1学期で学校行事と勉強を

両立することが出来れば、他の受験生より一歩リードすることが可能です。

 

<2学期>

受験生にとっては、9月~12月まで実力テスト、中間テスト、期末テスト…という様に

テストが続きます。体育祭や文化祭もあり、ここでも学校行事と勉強を両立する力が

求められます。また、1年間で最も学習量が多い時期ですので、受験生だけでなく、

1,2年生でも成績の開きが出てくる大事な時期と言えます。

 

<3学期>

2月には公立高校前期入試、3月には公立高校後期入試があります。

前期入試は、主に工業・商業の専門学科や文理学科があります。

文理学科とは、日本の将来を担うリーダーを養成するクラスで、

北野高校、豊中高校、茨木高校、大手前高校、四条畷高校、高津高校、

天王寺高校、生野高校、三国が丘高校、岸和田高校が文理学科を設置してます。

通常の学科試験に加え小論文なども課されます。

 

以上が大阪府の公立中学の年間スケジュールとなります。

家庭教師のトライでは、様々な学年、要望に合わせてオーダーメイドで

学習プランを作成させて頂きます。

他にも、中高一貫校のサポートコースもございますので、是非ご活用ください!

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大阪府のみなさん、こんにちは。

間もなく桜が咲き、学年が変わって気持ち新たに学ぶ生徒さんや、

新しい学校に入学される生徒さんもいらっしゃると思います。

家庭教師のトライにも、多くの方にご入会していただいています。

 

特に新入生の皆さんは、期待や不安でいっぱいだと思います。

 

公立中学に行かれた方は、先ずはスタートダッシュが肝心です。

公立の席次は、1年の1学期が最も重要です。

中学受験をして入学された生徒さんも同様ですが、上位校であればあるほど、

カリキュラムが早く、そのペースに驚かされます。

また、今まで塾で与えられた勉強だけをしていると、定期テストなどの学習を自分で進めることに

とまどう生徒さんが多いのも現状です。予習・復習をしっかり行いましょう。

 

高校に通う生徒さんは、数学に注意して下さい。中学数学とは大きく異なります。

また、英語は今が学力的に高い状態だと思います。維持しつつ更なる向上に励んで下さい。

 

保護者の皆様、もし少しでも不安を感じたり、生徒さんからSOSのサインが発せられたら、

直ぐにでも対処してあげて下さい。解からない所を丁寧に学習していくことが大切です。

塾や家庭教師など、サポートできる学習環境は様々あります。

お子様に適した環境を考えて選んで下さい。生徒の皆さんのこれからの活躍を祈っています。

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新学期がはじまります。

新しい教科書とともに日頃の学習のよきサポーターとなるのが、問題集や参考書です。

その選び方やポイントについて、参考にしていただけるとありがたいです。

 

◆国語

読解力の強化が問われている昨今、自分の好きな本や、新聞記事が最高の参考書です。

文法を勉強するための参考書は基礎から丁寧に書かれています。

例文ができるだけ多く載っているものを選ぶといいでしょう。

 

◆数学・算数

基本問題から応用問題まで幅広いレベルの問題があるものを選びましょう。

また、基本問題や計算問題は毎日少しずつすることが定着のポイントとなるので、

問題数の多いものを選ぶことをおすすめします。

少し難しい問題を一人で勉強するためには、解き方の解説や公式の説明が

詳しく書かれている参考書を選びましょう。

 

◆理科

より詳しく勉強の内容が調べられるよう、教科書に載っていない内容まで

しっかり説明してあるものを選ぶと理科が更に楽しくなります。

 

◆社会 基本問題

中程度の問題や発展問題と同一単元を異なるレベルで何度も学習できるもの、

またつながりや理由などが分かった方が覚えやすい為、理科と同様、

教科書の範囲を超えて詳しく書かれているものがお勧めです。

 

◆英語

要点がまとめてあり、文法事項の解説が詳しいものがgood!

できるだけ例文が多く載っている文法用の参考書があると、学習する際に更に便利です。

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