教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



過去の記事を見る

2012年7月

今回は大阪府の公立高校入試・理科の対策、第二弾、化学についてお話しします。
 
 
【出題形式】
大問:4題
小問数:23問
15問が記述式。
 そのうち6問が説明や理由を答える文章記述・計算問題
 
【出題傾向】
化学の分野では、化合や質量保存の法則、気体の性質などに関する問題が出題されています。
昨年度は、「炭酸と酸素の実験」が取り上げられています。
 
【学習方法】
化学の問題では、実験の内容を用いた問題が基本となってきます。
化学式、化学反応式、実験とその実験結果も覚えおきましょう。
 
近年は、実験の授業が減ってきていると言われておりますが、
入試問題では当然のように実験問題が出題されています。
必ず化学式の問題が出てくるため、今まで習ってきた全ての化学式を整理していきましょう。
 
特に、実験が行われた内容は要チェックです!
また、実験結果が表となって、数字での出題がされます。
電気分解や水上置換の実験の問題には要注意です。
 
 
この夏休みにどの単元を復習するのか、
しっかり学習計画を立てて夏休みを過ごしましょう!

このページのトップに戻る

今回は英作文についてです。
与えられたテーマについて30~40語で英文を書く問題です。
 
この英作文が、できる・できないで大きく得点も違ってきます。
高校入試の英語において、重要な問題となってくるでしょう。
 
対策としては、
 
■教科書に出てくる基本構文は一通りきちんと覚えておくこと。
 
■英作文の力は、構文力+単語、熟語力なので、構文が間違った場合は、
 もう一度ノートにまとめるなどして解説を加え、反復練習を行い、定着を図ること。
 
■単語力がついていれば、構文を知らなかったとしても別の言い方ができるため、
 教科書に出てくる最頻出単語は絶対に押さえておくこと。
 また、過去問を解きながら、その中に出てくる頻出単語は随時覚えていくことを心がけること。
 
 
無理に難しい単語や構文、長文を使わずに、
確実に書ける単語を使って書く練習を日頃から積み重ねていくことが大切です。
 
単語、熟語も日頃から少しずつでも良いので覚えていきましょう。
 
また、毎日日記をつけている方は、
この際英語で日記をつけてみることにチャレンジしてはいかがですか?

このページのトップに戻る

大阪府の皆さん、こんにちは!
今年も暑い夏がやってきました!
 
受験生にとっては、天王山。
今回のテーマは、『読書感想文』です。
 
「読書感想文って何を書いたらいいんだろう・・・」と夏休みの最初に思って、
結局書くのは夏休みの最終日だったりしませんか?
 
追い込まれて書くことになるので、パラパラと読んで、
しっかり読み込むことなく書いてしまうことも多いのではないかと思います。
 
 
さて、大阪府では、読書感想文は、大きく分けて、
大阪府府民文化部人権室人権教育・啓発グループが募集するものと、
大阪府学校図書館協議会が募集するものとがあります。
 
この2つの大きく違う点は、
前者が自由読書(テーマは人権啓発について)のみで、
後者は自由読書か課題読書かを選べるというところです。
 
自由読書は自分で好きな書籍を選べること
課題読書は学年ごとに指定された図書があり、選ぶ時間を労しないのが利点になってきます。
 
自由読書では、どの本を選んだらいいの?という状態になってしまうかもしれませんが、
正直、選ぶことに悩む必要はありません。
 
どんな本でも、自分がその本を通して何を思い、どのような気持ちになったのか、
自分の体験と照らし合わせて読むと書きやすいでしょう。
 
どうしても、ただ本の内容を抜き出して、「この部分がとても印象に残りました」という
ふくらみのない作文になってしまいがちです。
 
その本を通して、自分自身を描くイメージで文章を構成していくと、
見違えるほど豊かな作文に仕上がるでしょう。
 
これは、読書感想文だけのテクニックではありません。
 
文章を通して自分を表現する力は、他の作文や小論文、将来の面接やスピーチで活かせるものです。
この機会に是非試してみてください。

このページのトップに戻る

~夏の生活リズムの整え方や過ごし方(時間の使い方)~

 

自由に時間を使える夏休みは飛躍のチャンスでもあります。

しかしながら、自由ゆえにダラダラ過ごしてしまう危険性もあります。

目標・計画・メリハリ・集中などのポイントを意識して、自己管理を徹底しましょう。

 

・  “この問題集を終わらせる”など、具体的な目標を決める

・  細かい学習内容、オフの時間など、1日の計画を立てて自己管理をする

・  “時間”ではなく“量”でノルマを決め、密度を高める

・  時にはリフレッシュも大切。時間制限を設けメリハリをつけて。

・  生活リズムを崩さない(早寝早起)

・  1週間のうち、1~2日程度を予備日(調整日)にして、遅れた分を埋め合わせするようにする

・  オープンキャンパスに足を運ぶ

・  食事はバランスを考えて栄養のあるものを食べる

このページのトップに戻る

~大学受験を制する為にこの夏やるべきこと~

 

勉強は、主体的にやらないと結果が出ません。

この夏、具体的な活用目的を持って予備校や塾などに行くのであれば、確実に成績は

あがりますが、そうではなく、安易に「チラシが入っていたし、夏期講習にでも行っておこうかな」

程度では、おそらく失敗に終わります。この夏に自分がどういう勉強をするのか、

どこまで完成させるのかを明確にした上で夏の学習計画を立てましょう。

 

 

①苦手分野の克服と基礎固め

※夏休み前半は1学期の内容や模試の解きなおし。

模試の解説には、公式や考え方、頻出単語、今後のアドバイスなど、

大切なことがたくさん書いてあるので、必ず目を通しておくこと。

 

※基礎力の確認のため、センター試験の過去問題を解く。

センター試験の問題は、ほとんどの問題が分野別に区切られているので、

自分の弱点がどこにあるのかを見つけやすいです。夏休み中に1回はトライしてみましょう。

夏休みの中盤には、弱点や基礎力不足の項目を徹底的に学習し、

夏休みの後半で、再度センター試験の過去問題で基礎力を確認することをオススメします。

 

 

②夏休みに仕上げることを決める

例えば…

「数学」は、苦手分野をつぶし、基礎を固め終えたら、

 個別試験レベルの難易度の高い問題も解いておく。

「英語」は、1日に最低1問は長文問題を解き慣れていく。復習は音読で行う。

「国語」は、センター試験形式の評論と小説を毎日1題ずつ解く。

「化学」は、模試で間違った箇所や曖昧な箇所を確認する。

 理論分野を問題集でひと通り解いて理解する。

「地歴・公民」は、知識の再確認をする。一問一答形式の問題集をマスターする。

 

等、夏休みが終わるまでに自分が仕上げることを決めて、計画的に学習を行いましょう。

このページのトップに戻る

この夏、受験生にとっては天王山と呼ばれるほど大事な時期になります。

そこで、トライでは、高校入試に向けての各教科をシリーズ化して、夏キャンペーンと一緒に走っていきます。

 

大阪府の公立高校入試で、国語でのポイントと言えば、作文になります。
これは、塾でも言われていることで、解く力ではなく、

自分の意思を表現する力になりますので、学力はさほど関係ありません。

特に、大阪府の公立入試では、課題作文が多く出題されています。

 

では、ハイジが代わりに先生のトライさんに聞いてみることにします。

「教えて!トライさ~ん」

トライさん「はい」

ハイジ「課題作文ってどう書いたらいいの?」

トライさん「それはね・・・」

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

課題作文は次の6つがポイントになっていきます。

①「主題(テーマ)」=「自分の最も言いたいこと」を決めることが大事です。

②次に主題にあった「素材」=「自分の体験」をどう使うかを決めることです。
→ここで中身のある文章にしていきます!

③ダラダラ書かないこと、①で述べたように「最も言いたいこと」を
「これだ!」という具合にはっきりと書くことです。

④内容を二転三転させないこと、文章の構成をスッキリさせることです。
 ☆イメージとして、「自分の意見」
          →「意見に対する体験(具体例)」
          →「その中で自分は何を思ったのか?」
          →「意見に対する根拠を述べる」
                 といった順番にまとめてみるとよいです。

⑤このブログのように、「~です」や「~ます」で言い切ると印象がよくなります。

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

トライさん「わかりましたか、ハイジさん?」

ハイジ「わかった!」

このページのトップに戻る

大阪の公立入試制度も毎年少しずつ変化し、準備と情報が大切になります。
 

来年度入試は当日点が80点から70点満点となり、内心点の取り方も大切になります
社会は暗記科目といわれ、暗記がニガテという理由で後回しにしてしまう受験生が多いです。
しかし、実際は比較的短期間で平均レベルの点数の確保や安定した点の見込める科目です。

 

具体的な勉強方法としては夏休みが終わるまでに、

教科書レベルの薄い問題集を使用し、まずは不得意分野と得意分野を発見しましょう
不得意分野に関しては

時代や地域の流れを大切に暗記を含めた基礎力を養い、

得意分野に関しては

資料等の入った入試レベルの確認と演習を行いましょう。
 

近年は単純暗記の問題より基礎知識を覚えている事を前提とした記述傾向にあります。
つまり、覚える(インプット)だけでなく問題演習を通じて解く(アウトプット)事が大切ですので、

2学期の定期テストから点数が獲れるように効率のよい勉強法で定期テストや入試に備えていきましょう。

このページのトップに戻る

今回は大阪府の公立高校入試・理科の対策についてお話しします。
物理、化学、生物、地学とあるなかで今回は物理の単元に絞ってお話しします。
   
【出題形式】
大問:4題
小問数:23問
15問が記述式
  そのうち6問が説明や理由を答える文章記述・計算問題
  
【出題傾向】
物理分野では、状態変化や圧力、大気圧に関する問題
「空き缶に水を入れて加熱する実験」などを利用して出題されています。

    
【学習方法】
①図を描いて考えよう!
図を描いて現象のイメージを持ち、法則を考え、式を立てていきます。
複雑な現象であっても本質を見出す力=実力を身につけていきましょう。
 
②『なぜ?』と疑問をもとう!
物理は原因と結果がある分野になります。
普段の勉強を進めるなかで、『なぜ?』という疑問をもって取り組み
事象や現象から、数字と記号で分析して結果を導ける力を付けていきましょう。
  
学校の授業もストップするこの夏休みを、出題傾向の高い単元に絞っての総復習
今までに身に付けた基礎知識を利用して応用問題に取り組む学習時間に充てていきましょう!
  

また、表やグラフからの思考力と計算力を利用する問題が多く出題されています
そのため、計算力だけでなく、基礎知識を活かした応用力を身に付け点数に繋げなければなりません。

 

前期と後期を比較すると、以下の単元が出題が多い傾向にあります。
前期:「力」「エネルギー」
後期:「電流と磁界」

大問4題のなかで、生物、化学、地学、物理それぞれの分野が1題ずつ出題されています。

このページのトップに戻る

最近はだんだんと暑くなってきましたが、いかがお過ごしでしょうか。
さて、今回は高校入試についてのご案内です。

 

英語の対策として読解の中では、会話文が頻出しています。
そのため、英問英答の演習が必要であり、また会話文の成句を覚えておく必要があります

 

この夏は

・問題集を解きより多くの問いにあたること
・何回も出題されている頻出会話文の成句は、紙に書いて覚えること

会話文が頻出しているからこそ
この夏は一つでも多くの問いにあたることが大切です。

 

まずは手持ちの問題集を、しっかりと解いていくことから始めましょう。

このページのトップに戻る

大阪府のブログトップページへ

全国のブログ一覧ページへ

授業料・資料請求など各種お問い合わせ

お電話でのお問い合わせ

0120-555-202 受付時間:9:00~23:00(土日・祝日も受付しております)

ホームページからのお問い合わせ

資料請求はこちら