教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



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2013年11月

大阪の皆様、こんにちは!

本日は大阪府の公立高校入試の頻出単元についてお話をさせていただきます。

今回は数学に絞ってお話しします。

 

大阪府公立高校入試の数学の傾向についてです。

 

 

1点目は、『極端な正答率の差』があるという事です。

 

90%以上の正答率の問題が35問中7問あるのに対し、10%以下の正答率の問題が

35問中5問あります。よって10%以下の正答率の問題、例えば、平面図形の三平方の定理や

相似を用いるものや、空間図形の立体の体積問題は一旦置いて、

90%以上の問題(主に計算)はしっかり見直しをし、ミスをしない事が重要になります。

 

 

続いて2点目は、『1次関数を使った表、確率は重要』という事です。

 

例年の1次関数使った表の問題は正答率がUP(40%⇒60%)しています。

例年出題されている問題のため皆さん対策されているのが数字に表れています。

逆に確率は毎年出ていますが、40%前後の正答率のため、皆さんの苦手意識が強い事が伺えます。

 

 

最後3点目、『図形では平面図形だけではなく空間図形も対策が必要』という事です。

 

図形問題は平面図形だけでなく、例年共通問題で空間図形も出題されます。

4問中50%以上の正答率は1問のみで、難度の高い問題が出されていると言えます。

 

 

さらに深い情報をご希望の方は、いつでもトライのフリーダイヤルにお電話ください。

受験専門のアドバイザーがご自宅に伺い、無料の学習診断をさせていただきます。

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同志社香里中学校 時事問題対策

 

高槻中学校、同志社香里中学校、大教大付属天王寺中学校、近大付属中学校、関大中等部

などなど、時事問題を出題する学校は多くあります。

 

今回はその中でも、同志社香里中学校の時事問題についてご紹介します。

 

同志社香里中学校の場合、公民の分野で最近のニュースをテーマに、それに関わる知識を問われる

事が多いです。

地理と融合して出題される問題や、選挙やサミットに関係する問題はやはり多いです。

 

また、自分の意見を述べさせる記述問題もありますので、日頃からニュースや新聞に多く触れる事は

もちろんですが、それに対する意見を言えるように、思考力を高める必要があります。

 

ニュースに触れた時、自分はどのような意見を持っているか、考えて言葉にするくせをつけましょう!

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皆さんこんにちは。

期末に向けて頑張っていますか?

 

さあ、いよいよ高校入試も間近に迫ったきました。準備は万全ですか?

 

12月になると三者面談があり、

私立の志望校決定と公立の志望校決定なされます。

 

学校側は基本1~2ランク下げて提案してきます。

 

私立は確実に行けるところ(行ってもいい学校)を受けて、

公立ではチャレンジするという方法もあります。

 

しかし、総合力があればいいのですが、ない方は厳しいかもしれません。

自分の実力を冷静に考えて面談に臨んで下さい。

 

トライでは最後の追い上げをしっかりサポートいたします。

諦められない志望校がある方は、トライにご相談ください!

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大阪府のみなさんこんにちは、家庭教師のトライです。

11月のこの時期、中高生のみなさんは月末月初の期末テストの対策に追われる

非常に忙しい時期だと思います。

そんな時期に今回は、一足早く入試において重要な小論文の対策についてお話したいと思います。

 

公立高校の前期入試でも、30点の配点で出題される小論文ですが、

どのように勉強すればいいか、みなさんご存知でしょうか。

 

小論文の練習は、自分が書いた文章を客観的に評価し修正を加える必要があるため、

一人で行うことはなかなか難しいです。

 

家庭教師が行う小論文対策の場合、過去に出題された題材をもとに、いくつかの小論文を

事前に宿題として書いてもらい、授業時間内に添削および正しい書き方の指導を行います。

これが最も無駄のない方法です。

 

数学や英語と違い、一問を解き完成させるのに時間のかかる小論文の場合、

このような形態をとることで解説や指導の時間を多くとることができ、

数多くの文章に触れることで、より洗練された文章を作ることができるようになります。

 

トライではこの時期、小論文のみの対策はもちろん、通常指導で英数の指導を行い、

それに並行する形で小論文対策を取り入れていく中学3年生の生徒さんが多くいらっしゃいます。

 

これまでそういった文章を書いたことがなく、不安を感じている受験生のみなさん、

基本の5教科における受験対策から小論文対策まで広くサポートのできるトライまでぜひご相談ください。

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先週、11/9(土)に、大阪星光学院中学校・高等学校の入試説明会が開催されました。

 

小学校6年生だけでなく、5年生、4年生も参加したよという方がいらっしゃるかもしれません。

お母様だけではなく、お父様の参加が多い学校です。

 

また、2009年に新校舎になり、気持ちよい環境で、落ち着いて学習できそうです。

合宿が多いことでも知られており、中高一貫生6年間で計60日、高校3年間で30日。

スパイスを利かせたカレーと手打ちうどん作りを行う家庭科合宿や、スキー合宿もあります。

 

もちろん、勉強の時間も設けてあります。

 

定期テストは年5回。

その他に、放課後テストで定着度合いを見ます。

テスト結果によっては、追試や補講もあります。

 

受験勉強だけではなく、入学してからの学習の継続、定着も重要です。

 

大阪星光学院中学校・高等学校の学習相談、受験相談は、

家庭教師のトライまでお問い合わせください。

 

専門アドバイザーがお答えします。

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こんにちは!
先日、木枯らし一号が吹いたというニュースがあり、一段と寒くなってきています。
勉強も大事ですが、体調を崩さないようくれぐれも気をつけてください!
 
さて、今回は大阪府の私立高校、その中でも人気の高い
近畿大学附属高校社会の対策について話します。
 
近畿大学付属高校の社会の問題は、大問数が約7、小問数が約60と、
試験時間に対して問題量が多いです。
 
さらに、記述問題も多く、選択問題でも文章の正誤の判断等、正確に理解した上で
暗記していなければ解けない問題も見られます。
 
出題範囲も全体的に渡っている上、1つ1つのテーマについて細かく問われることもあるので、
難問といえます。
 
「暗記」も「理解」もどちらも大事となると、どこから手をつけてよいか分からなくなってしまいます。
 
そんな時は、内容を理解することを優先的に進めてください。
よく分からないものをとりあえず暗記するより、それがどんなものなのか理解した上で
覚える方が覚えやすく、忘れにくくなります。
見ず知らずの人の名前と友達の名前、覚えやすく忘れにくいのは友達の名前でしょう。
これは勉強においても同じです。
 
また、暗記については寝る前に行うのが最も効率が良いとされています。
覚えてすぐに寝ると、それ以上新しい情報が入ることがないため、
より長い時間、鮮明な状態で記憶に残ります。
寝る前に社会と英単語。これを癖づけることで、暗記にかける時間を短縮できます。
 
 
受験まで泣いても笑っても残りわずか。今まで以上に効率よく時間を使ってください。
学校の授業も残りわずかです。今まで以上に熱心に受け、より多くの情報と
より良い思い出を手に入れてください。
 
 
ちなみに、トライさんが考える最も効率の良い授業形態はマンツーマンです。
マンツーマン指導なら、やっぱり家庭教師のトライ!
 
最後の追い込み、より効率のよい指導を受けたいという方は、トライまでご一報ください。
志望校合格までの最短ルートを提示し、全力でサポートします!!

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コースも多彩に備えており、年々合格への難易度の上がっている

近畿大学附属高校について書きたいと思います。

 

試験日は2/10となっています。

 

◎コースに関して

 

Super文理コース ・・・40名

特進文理コースI ・・・80名

特進文理コースII ・・・120名

英語特化コース ・・・40名

進学コース ・・・370名

 

他に内部進学約270名

 

上記5つのコースからなります。        

 

出願は、最大第4志望まで可能で、回し合格があります。    

 

 

◎試験科目と配点に関して

 

国語・数学・英語・社会・理科(各50分、各100点満点)および個人報告書の総合判定

但し、英語特化コースでは英語200点満点。

 

 

◎各科目の平均点

 

国語:63.4点  数学:60.5点  英語:62.4点

理科:68.7点  社会:69.8点

 

 

◎問題傾向        

 

理科は例年、大問が4つ、小問が35~45の問題数となります。    

 

物理分野に関しては、力・電流、エネルギーに関する問題が頻出となっています。

化学分野に関しては、化学変化、質量比など実験結果やグラフ問題、計算などが問われます。

生物・地学分野に関しては、年度に応じて全般的に出題されていますので

細かい点まで学習しておくことが大切です。

 

 

◎対策

 

化学分野は、グラフや表を読み取り、計算から答えを求める練習をしましょう。

化学反応式は確実に覚えておいてください。

近年は難化傾向にありますので移行措置問題もしっかりとやっておきましょう。

 

生物・地学に関しましては、基本的な用語の網羅から自分の中で納得できるように

ノートにまとめて頭の中を整理しておきましょう。

 

 

残り日数も少なくなってき、焦りが出てくるかもしれませんが

やるべき事は必ずやり遂げる意志をもって入試までをすごしてください。

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こんにちは。
本日のテーマは、大阪府私立高校入試の傾向と対策~国語編~です。
 
近年、私立高校入試では、5科目受験が減り、3科目受験の学校が多くなっております。
 
その中で、国語の対策が必要な学校として、桃山学院高等学校を取り上げたいと思います。
 
 
桃山学院高等学校は、勉学にもスポーツにも打ち込める雰囲気が伝統の高校です。
 
近年の入試傾向としては、大問数は3で一定しており、小問数は40問前後です。
 
時間配分と問題のバランスはとれているので、解ける問題とそうでない問題を見分けるなどの
工夫は必要ありません。
 
長文に関しては、論説文や随筆・小説から2題が出題。
韻文・古文・漢字の書き取りや読み仮名、文学史や文法など幅広く出題され、
中には高度な問題もあります。
 
また、特徴としては四字熟語が出題されることが多いです。
慣用句やことわざが出題された年度もありました。
 
文学史や一般的な言葉の知識なども重要となり、日頃から国語力を磨いておかなければ、
高得点は望めません。
 
応用力を付け高得点を狙うためにも、日頃から国語に触れておく必要があります。
 
 
数学・英語などは日頃から予習・復習をする習慣があっても、
国語は勉強の優先順位が落ちてしまう方が多いと思います。
 
上記で挙げたように、論説文や古文、漢字の読み書きに慣れるためにも
日頃から国語の予習・復習を行えるよう勉強する時間をとって、計画的に行ってください。
 
普段の学習計画立てや、国語の勉強法に困りましたら、トライまでご連絡ください。
では、大阪府の受験生の皆さん、受験勉強頑張ってください。

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今回は、大阪星光学院高校を取り上げます。

国公立大学や医学部など進学実績も多数。

 

大阪星光学院高校入試の攻略について、数学対策をピックアップしご紹介します。

是非参考にしてみて下さい。

 

 

【大阪星光学院高校 数学】

 

かなりの思考力や応用力が問われる問題が大半を占めています。

基礎的な部分はもちろんのこと、大阪星光高校に合わせた対策が必要になります。

 

計算:平方根や式の値、数の性質を中心として出題されます。

 

方程式:文章題が多数出題。

 

関数放物線と直線のグラフについての問題がメインで出題。

   グラフの交点、線分の長さや比、点の運動、面積などを求める問題が出題。

 

図形相似と比例、円の性質、三平方の定理の利用が出題。空間図形が要注意ポイント!

   難問が非常に多く、計算や解法を誤ると時間不足になり最後まで問題が解けない可能性大です。

 

1、    ケアレスミスをしない

2、    正確に解く

3、    計算スピードを上げる

 

以上3つのことを意識して、残りの期間を1日1日大切に過ごしましょう。

 

なにか不安なことがあればトライまでお気軽にお問い合わせください。

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こんにちわ。家庭教師のトライ大阪校です。

受験に向けた最後のラストスパートの時期ですが、

中学、高校生のお子さま方は頑張っておられますでしょうか?

 

早い人では11月には公募推薦の試験が始まり、合格が決まり始めます。

早く合格を決めたい気持ちは皆さん一緒ですが、焦らず着実に実力を付けていきましょう。

 

さて、本日のテーマは、大阪府私立大学入試の傾向と対策~英語編~です。

 

文系理系問わず入試の必須科目となっている英語ですが、大学入試では

学校毎に特色のある問題作りになっており、合格を決める為には大学ごとの対策が必要です。

 

特に今回は、大阪で人気のある関西大学入試に向けた傾向と対策を紹介していければと思います。

 

 

<関西大学 英語>

 

試験時間は90分。問題は会話文1題と長文読解問題2題で構成されます。

配点は文系型、理系型ともに200点。合格最低点に学部ごとのばらつきはあるものの、

70%以上の得点率は必要となります。

 

問題の傾向として、全体的には読解重視の良問出題が多い傾向にあります。

全体を通して文法・構文力を試す設問が散りばめられており、基本理解を試す問題となります。

 

単語は、あまり細かい単語は滅多に出ないので標準的な単語帳を一冊仕上げたら対応できるでしょう。

 

受験者の多くは得点率が高いので、基本の単語確認と文法演習を繰り返し行うことで、

一点でも多くの点数を狙わなければ合格は難しいものになります。

 

また、長文については速読のもととなる基礎的な文法力と構文知識は不可欠です。

しっかりと基礎を固めて標準レベルの学力を養っていれば、合格できると思われます。

 

大問1の「会話文」ですが、あまり会話文特有の表現は出てきません。

合格を勝ち取る受験者の多くは満点に近い点数を取ります。

 

大問2、3「論説文」は空所補充、文整序、内容説明、同意表現となっており、

設問の選択肢などは短めではありますが、本文英文量700~1000語と関関同立では屈指の長さ

なっています。内容では、難解な単語や構文は少なく、標準的なレベルの良問揃いであると言えます。

 

文章を早く読み、理解する力をつける訓練と、基本内容の文法・単語を繰り返し確認し、

安定した速読力を身につけることが関西大学の合格の秘訣であると言えます。

 

苦手のポイントを把握することからはじめ、基本内容につまづきがないか見つけることが

一つの課題になりますが、自分自身では中々出来ないことが多いです。

 

トライであれば、苦手内容の把握から家庭教師の先生と、トライさんが協力して行うので、

安心して受験に臨むことができます。是非、一度ご相談ください。

 

受験までの残された時間を効率良く過ごす為にも、合格を見通せる受験計画を一緒に考えましょう。

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