教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



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2015年1月

いよいよ私立大学の一般入試が始まります。

 

対策はもちろん万全かと思いますが、わずか数点の失点で合否が分かれるのが入試です。

合格点までたった1点であったとしても、不合格は不合格。

逆に、ぎりぎり合格点であっても合格は合格です。

 

その瀬戸際で合否を掴むために重要な要素。

それは、何としても受かるぞという意地と、綿密な直前対策です。

 

 

あと数日しかないのに何ができるのか?

 

確かに、今から新しい単語を覚えたり新しい問題を解いたりしても、その効果はたかが知れています。

今は新しい知識を求めるよりは、既に学習した内容を上手く使えるようにする方が得策です。

 

そのために、学習内容の復習ももちろん効果的です

直前の対策や受験当日持っていく時には、ノートや参考書、問題集等々、

自分が一番使い込んで信頼できるものを使ってください。

 

使い込んだという経験は自信に変わり、自信は確実に合格を勝ち取る意地に繋がります。

 

また、今からでもできる対策として、当日の作戦立案があります。

もしまだ作戦を立てていない受験生がいるようであれば、自分が出遅れていることを認識してください。

 

例えば、関西大学の英語は、大問1に会話文や並び替え問題が出題され、残りは長文です。

全体的に基礎~標準レベルの問題が多い傾向にあります。

 

ここで重要なのは、長文に比べて大問1の方が正答率が高いと予測されること。

つまり、大問1で失点してしまうと致命傷になりかねないということです。

 

長文を得点源にできる生徒であれば、長文に注力しても良いかもしれません。

ですが通常の場合、何も対策せず全体的にまんべんなく注力した受験生と、

この傾向を把握して大問1に注力し、確実に得点してきた受験生。勝つのは後者です。

 

当日の注力すべきポイント程度であれば今からでも把握できます。

しっかり作戦を立てて、当日の入試を有利に進めてください。

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いよいよ受験も大詰めとなってきました。

 

人気の開明高校、清風高校、関西第一高校などの私立高校入試日は2月10日です。

また、茨木高校、天王寺高校、豊中高校などの公立文理学科の入試日(公立前期入試)は

2月23日公立校高校普通科の入試日(公立後期入試)は3月16日です。

 

受験直前の今回は、各教科の対策をお伝えします。

 

 

■英語は単語を!

 

難関校ほど、長文問題の出題比率が高くなります。

長文は全て完璧に訳せなくても大丈夫です!それよりも、分かる単語を辿って

文章の意味と流れを掴むことが大事。どれだけ単語を覚えているかが鍵になります。

 

 

■数学は小問集合を!

 

どの学校でも、大問1か2は小問集合になっています。

基礎的な問題が単問で問われるもので、計算も比較的簡単です。

ここでよく問われるのは、正負の計算、根号を含む計算、展開・因数分解、

連立方程式、二次方程式などです。

解の公式は覚えていますか?基本的な問題こそ、公式をしっかり覚え直しましょう。

 

 

■国語は漢字・選択問題を!

 

難関校ほど、読解問題の文章が長くなってきます。

なので、時間配分をよく考えないと「本当は解けたのに時間切れ」という結果になってしまいます。

特に、漢字と記号選択問題はサービス問題です。

解き残しがないよう、書き出し問題より先に答えてしまいましょう。

過去問を解くときも、時間配分と解く順番を考えながら練習しましょう!

 

 

■理科は生物・地学の暗記分野を!

 

物理・化学分野は計算がつきもの。計算の問題は受験生全体でも正答率があまり高くありません

だからこそ、生物・地学の暗記分野をしっかりマスターしておきましょう。

このときに、図とセットで用語を覚えることを徹底してください。

暗記のための教材は教科書で十分です。

 

 

■社会は歴史と公民を!

 

覚えることが多く、勉強が大変な教科だと思っている方も多いのではないでしょうか。

社会は特に歴史と公民を覚えましょう。公民の憲法や政治については近代の歴史と絡めて

出題されることも多いです。歴史が苦手な人は、漫画教材を使って勉強しても良いかもしれません。

 

 

各教科、やることが多く感じられるかもしれませんが、今までの受験勉強で終わっている範囲も

多いはずです。最後まで自分を信じて頑張りましょう!

逆転合格のご相談はトライまで。教育のプロがアドバイスさせていただきます。

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みなさんこんにちは。大阪のトライさんです。

センター試験が1月17日、18日に行われました。

試験を受けられた受験生の皆様、たいへんお疲れ様でした。

 

自己採点の結果に一度は一喜一憂するかもしれませんが、

即気持ちを切り替えて、志望校の2次試験へ向けてやるべきことをやり切るのみです。

 

今回のセンターは、新課程適用直後ということで、平均点は昨年よりも高くなりました。

 

大阪府内にある国公立大学は

大阪大学、大阪教育大学、大阪府立大学、大阪市立大学、航空保安大学校の5校です。

 

ここでは大阪大学のデータを例に見ていきましょう。

 

外国語<前>の学部全体の志望者数は、対前年指数で90である。

法<前>の学部全体の志望者数は、対前年指数で88である。

 

学科別の志望者数の対前年指数とデータネットB判定値得点率は

法(法)<前>88、データネットB判定値得点率84.4%

法(国際公共政策)<前>86、データネットB判定値得点率84.4%である。

 

理<前>の学部全体の志望者数は、対前年指数で122である。

工<前>の学部全体の志望者数は、対前年指数で119である。

基礎工<前>の学部全体の志望者数は、対前年指数で83である。

 

-Benesse&駿台データネットより引用-

 

依然として理系学部の人気が高いです。

大阪大学の<理>の2次試験B判定のボーダーはおよそ8割です。

1科目(200〜210/250点満点中)

 

センター試験の得点と二次試験の合格最低得点を再度確認し、志望校にチャレンジしていくのか、

第二志望へ変更していくのか、慎重に決めましょう。

 

指針を決めたら、あとは各学校の過去問対策で出題傾向をつかみ、

苦手な単元のみを徹底的に潰していきます。

 

 

泣いても笑ってもあと1ヶ月!残りわずかの受験生活を頑張ってください。

皆様の健闘を祈っております。

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大阪府のみなさん、こんにちは。

 

先日中学受験が終了しました。受験を終えた皆さま、お疲れ様でした。

高校受験を控えている皆さんも、前期入試まで残り約1ヶ月、

私立受験までは1ヶ月を切っています。

 

今回は、受験本番にむけて準備すべきことをお伝えします。

 

これからは体調管理や生活リズムを整えることも入試突破に必要なこととなってきます。

 

 

・朝型へ生活習慣を変えていこう!

 

年末年始で生活リズムは崩れていませんか?

受験直前にいきなり早起きをすることはストレスにもなります。

日々30分以内で少しずつ早起きにしていきましょう。

 

 

・ビタミンB、Cを多く摂取しよう!

 

受験生にストレスはつきものですが、ストレスで奪われるビタミンB,Cを摂取するようにしましょう。

豚肉や緑色野菜、かんきつ類、トマトなどがあります。

 

 

・朝食は毎日とる習慣をつけること!

 

朝食をとらないと、頭も身体も目が覚めません。

試験当日いきなり朝食をとると腹痛を起こすこともあるため、

普段から朝食をとるようにしましょう。

 

 

これまで習ってきたことを試験で十分発揮できるように、

体調管理や生活リズムを整えることも課題の一つになります。

 

悔いのないよう入試本番を迎えましょう!

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大阪府の皆さん、こんにちは。

いよいよ受験本番直前となりました。

体調管理をしっかり行い、本番に備えましょう。

 

さて、私立高校の受験日2月10日まで約3週間程度となりました。

 

今は赤本(過去問題)の問題形式を頭にすりこんでください。

 

また、公立高校の前期試験2月23日まで、あと5週間あまり。

後期試験3月16日まで、あと8週間ほどです。

 

以下に勉強のポイントを書きますので、残り時間を使って確認してみてください。

 

 

1)単元が理解できているかは、「自問自答できるかどうか」でチェック

 

「わかるわからない」ではなく、自分で説明できるかできないかでチェックしてください。

 

2)1を何度も繰り返す

 

繰り返せば繰り返すほど、定着につながります。

 

3)解決できなかった問題は先生に教えてもらう

 

疑問は先延ばしにせずすぐ解決しましょう。

 

 

トライでは最後の追い込みとして、ピンポイントの対策を行うことも可能です。

大手塾などに通っている方でも最後の押さえは必要!

ぜひトライにお問い合わせください。

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センター試験直前 前日の過ごし方

 

大阪府の皆さん、こんにちは!

1月も中旬にさしかかり、いよいよセンター試験が直前まで迫ってきました。

 

今日は、センター試験の前日の過ごし方についてお伝えします。

 

前日の過ごし方として最もいけないことは、

焦ってしまって何も手がつかない状態になってしまう事です。

 

他のことが気になって、いろいろと手を出したくなってしまうかもしれませんが、

今までやってきた自分の学習を信じて、最後まで継続していくことが大事です。

 

継続してやってきたことの完成度を高めることが、成功への道だと信じて進んでください。

 

また、地理や公民など暗記科目に関しては、最後まで少しでも知識量を増やすことで

本番での得点力アップに繋がります。

何度繰り返しても覚えられなかった事などを、直前期に総復習してしっかりと頭に叩き込みましょう。

 

最後に。

万全の状態でセンター試験に臨めるように、前日は軽めの学習にとどめて

睡眠時間をしっかりと確保しましょう。

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大阪府のみなさんこんにちは!

 

今回は、逆転合格のためのコツを書いていきます。

 

今から、合格を目指すのなら、やみくもに勉強するのは良くありません。

無駄を省き、短い時間で点数を上げるためには、勉強を始める前の準備が最も重要です。

 

その準備とは・・・

 

 

①志望校を絞る

家からの通いやすさや行きたい学校で選ぶのもいいですが、

現状で合格圏内の学校も選択肢にいれましょう。

 

②合格最低点を知る

昨年の合格最低点を調べる。

年度によって20点ほど上下することもあるので、その点も考慮します。

 

③入試に必要な科目と配点を調べる

5科目か3科目か。それによって優先する科目や力を入れる科目も変わります。

 

④現状の点数と合格最低点までの差を算出

合格最低点まであと何点足りないのかを割り出して、

何点伸ばすのかを明確にします。

 

⑤各科目の目標点を決める

科目ごとに伸ばす点数を決めることで、

各科目どの大問で点数を取らなければいけないのかが決まります。

 

⑥頻出問題と苦手単元を調べる

必ず出る計算問題や小問、苦手な単元を優先的に勉強し

その部分を確実に取れるように訓練しましょう。

証明や図形などの難しい問題は後回しでいいです。

 

⑧対策完了日を決める

いつまでに対策を終わらせるのかを明確にしておかないと、

受験前に出来てない部分が生まれ、それが当日の焦りとなります。

 

⑨使うテキストを決める

色々なテキストに手をつけるのではなく、一つのテキストを何回も解いていきましょう。

 

 

以上、やらなければいけないことは多いですが、

これらをやるかやらないかが合格を大きく左右するといっていいでしょう。

 

 

トライの逆転コースでは、以上のような計画提案を教育プランナーがご家庭を訪問にして行います。

そして、そのカリキュラムに適した教師を選定します。

 

今から逆転合格を考えている方、何をしていいか分からない方は

トライまでご連絡ください。

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こんにちは、トライさんです。

 

受験生にとっては、いよいよ受験!という意識が芽生えてきた頃ではないでしょうか。

寒くなる一方ですが受験勉強に励んでください。

 

年が明けたけれど、まだ勉強していないという受験生のアナタ。

ラスト30日です!ここで頑張らなければいつ頑張るのですか!

本気で勉強に取り組んで欲しいと思います。

 

トライでは短期間集中して指導に入ることができるコースも揃えております。

受験まであと少し、受験対策に特化するならトライです!

 

今年もどうぞトライをよろしくお願いします。

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