2011年10月28日
佐賀県 大学受験:数学
今回は大学受験の数学について考えていきます。
志望校や志望学部、受験科目によって対策方法が変わります。
数学の受験パターンは基本的に、次の①~④に分類できます。
①国公立大学受験 理系で数Ⅲ・Cまで必要な方 ⇒ センター対策、2次対策、私立も受験であれば、過去問対策
②私立大学受験 理系で数Ⅲ・Cまで必要な方 ⇒ 受験校の過去問対策
③国公立大学受験 文系でセンターまでの方 ⇒ センター対策
④私立大学受験 文系で社会科目ではなく数学で受験する方 ⇒ 受験校の過去問対策
◎センター対策◎
センターはマーク式です。センターの数学は、基本に忠実な手順・解き方を身に付けなければいけません。
◎個別試験対策◎
各大学で出題傾向・難易度は全く異なります。特に今からの時期は、志望大学に特化した対策が合格への近道です。
受験対策の取り方によっては、偏差値が5足りなくても合格できますし、逆もあり得ます。
目指すべきは、模擬試験の偏差値ではなく、過去問で各学校の合格最低点をクリアする事です。
受験校に合わせて対策を行い、効率の良い勉強をしていきましょう。