教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



前回から大学受験の話がメインでしたが、

今回から二回にわたり、県立高校入試についてお話していきます。

まずはみなさん志望校決まりましたか?

多くの方が「うん」と答えるのではないのでしょうか。

佐賀県の中学校は11月末に三者面談があり、

そこで最終決定を先生とともに下すことになるかと思います。

「僕はがんばって佐賀西にいくんだ!毎日6時間以上勉強するぞ!」

「私は唐津商業めざします!過去問たくさん解きます!」

といった決意表明を私は何人からもきいてきました。

しかし、この残された時間が少ない今、がむしゃらな勉強は逆に危険です。

入試傾向に沿った勉強をしていき、短期間で対策をすることが必要なのです。

そのため今回から二回にわたり、佐賀県の入試傾向を簡単に紹介していきます。

今回は【数学・英語】です。

【数学】

出題形式は毎年ほとんど変わっておらず、

「小問集合」、「確率と度数分布表」、「連立方程式の文章題」、「一次関数の図形融合問題」、

「証明を含む平面図形」が頻出。大問各大問10点ずつの配点なので、

一つの単元に偏らず、バランス良く学習する必要がある。

過去問で出題形式に慣れましょう。

追加問題の図形総合と確率は難易度が高めなので、

上位校を志望する生徒にとっては合否を分ける分野になります。

教科書レベルの徹底理解と、応用問題演習の積み重ねが大切です。

【英語】

大問1がリスニング、大問2に英作文つきの読解問題があり、大問3~5は長文読解である。

昨年の英作文は、イラストに当てはまる会話文を書かせる問題であった。

過去問を何度も解いて、出題形式に慣れておこう。

試験時間50分のうち、リスニングが10分あるので、40分で残りの長文と英作文を解くスピードが必要。

設問で問われている内容を本文中から素早く把握する訓練は必須。

まずは短めの文章から練習し、解くコツを身につけましょう。

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