2017年7月5日
佐賀県 私立中学進学のメリット デメリット
こんにちは。弘学館中高は今日までテストのようです。お疲れさまです。
附設は金曜日からテストだと思いますが準備はできていますか?
最近、私立中高一貫校対策のご相談が増えております。
「塾と併用してがんばりたい!」という子や
「なんとなく受けてみたい」といった子など様々です。
例えば佐賀県なら早稲田佐賀、弘学館、東明館、清和など多くの私立中学があります。
ではそんな私立中は県立中学と比べて何が違うの?という
受験初心者の方のために違いを簡単に説明していきます。
★高校受験の必要がない
一番大きい違いがこれではないでしょうか。
ほとんどの私立中はエスカレーター式で受験をせずに高校へ進学することができます。
そのため学校のカリキュラムも6年を見越したものとなっており、早期から大学受験対策ができます。
例えば弘学館中では中3の初期でもう高校の数Ⅰや英語を習っていますし、
こういった早めの進度のおかげで九州大医学部や京都大といった
難関大学に合格する生徒がとても多かったりします。
しかし、もちろんデメリットもあります。
授業の進度が早すぎることもあり、一度ついていけなくなってしまうとそれを取り戻すのにとても時間がかかります!
そのため日々の予習、復習が非常に重要となるのです。
★学費の負担
私立中学の方が学費は高くかかります。
学校にもよりますが県立と私立を比べると一年間で50万も学費が違います。
もちろんその分補習の充実や設備の充実。
中には有名予備校を引退した方を講師として採用していたりと環境面の充実を図ってはいます。
★医学部進学率
医学部医学科の進学率トップ校の上位10校はすべて中高一貫の私立高校です。
6年間かけて勉強をできるわけですので、中高一貫の上位校は4年間で高校までの勉強を終え、
2年間で医学部対策をみっちりやっていくようなカリキュラムで授業をしている学校がとても多いです。
授業後の補習も医学部進学の子だけ集めたクラスを作っているところも最近増えています。
医学部進学には言うまでなく中高一貫が有利です。
いかがでしょうか。私立中への進学はおおまかにこのようなメリット、デメリットが存在します。
ただ、私立中の受験をすると決めたのであれば対策は早めにしておくことをオススメしています。
トライでは地元佐賀県の中高一貫校に合わせた対策を行っています。
弘学館中で出題される算数の難問特珠算や空間図形対策も任せてください!
詳しくは0120-555-202までお問い合わせを!