2018年10月9日
佐賀県 2020年教育改革!大学入学共通テストについて!
さあ、センター試験まであと100日を切ろうとしていますが
いかがお過ごしでしょうか。
今回はセンター試験のお話しではなく、
大学入試共通テストについてです!
2020年度の教育改革で大学入試がどう変わっていくのでしょうか
現在大学入試に用いられているセンター試験は2020年で廃止され、
翌年からは大学入学共通テストがスタートされることになるようです。
つまり現在高校1年生の生徒さんから、この「共通テスト」を受検することとなります。
共通テストでは、思考力・判断力・表現力の定着を図る問題が出題され、
マークだけでなく記述式問題の導入されるようです。
【国語】
・国語では20~30字程度、40~50字程度、80~120字程度を記述する問題が提出される予定
(上の問題例参照)
・国語の記述式問題は、マーク式問題の配点とは別に記述式問題の段階評価が検討されている
【数学】
・数学Ⅰでは、数式を記述する問題・問題解決のための方略等を端的な短い文で記述する問題が3問、
マーク式問題と混在する形で出題される予定です。
・数学Ⅰの記述式問題は、マーク式問題と同様に配点が行われます。
などなど
これらは、来年度初頭に詳細が公表されます。
特に高1、中3以下の方は今からこういった変化を意識し
対策を少しずつ始めていきましょう。
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