2019年11月20日
佐賀県立高校入試のポイント!理科編
こんにちは!
あと県立高校入試まで約100日となりました。
前回に引き続き、佐賀県立高校入試対策のポイントをお話しします。
第三回目である今回は【理科】です!
~点数アップのポイント~
①実験・観察問題に慣れよう!
②計算問題を落とさないようにしよう!
③用語をしっかり覚えよう!
①実験・観察問題に慣れよう!
化学反応の実験問題や生物の細胞分野の観察など、慣れない問題形式で出されることが多いです。
それぞれの分野で共通しているのは、問題に慣れていないと解く時間がなくなってしまうことです!
《物理分野》
教科書ではきれいな図で書かれているものが、入試問題では複雑な図や写真で出題されたりします。
これに苦手意識を持つかもしれませんが、図も写真も本質は一緒です!
基本の法則や原理をしっかり理解し、適用させていきましょう!
《化学分野》
1つの実験について、1~3年で習ったことが混合して出されます。
そのため、問われるものや答え方は様々です。
例えば、イオンの分野では、様々な試験薬を使って酸性とアルカリ性を見分けます。
同じ分野でもたくさんの形式の問題を解いておきましょう!
《生物分野》
用語など知識を問う問題だけでなく、日常生活である事象についても問われます。
丸暗記では、解答できないものもあるので、教科書の中に出てくる観察などしっかり定着させておきましょう!
《地学分野》
地学分野の実験問題では、先生と生徒の対話で進んでいくものがあります。
文章中の読み取りの能力も必要となります。単純な暗記だけでは解けない問題となっています!
赤シートで用語を覚えるだけでなく、用語から説明もできるようにしましょう!
②計算問題を落とさないようにしよう
理科では、分野を問わず、計算問題がよく出題されます。
計算問題が苦手…という方も多いと思います。
しかし、理科の計算問題は、公式を覚えれば、思いのほか簡単に解くことができます!
だからといって、公式だけ覚えていてもいけません。
理科で使う公式を暗記するだけでは、いつどの公式を使うのかわからなくなってしまいます。
公式を覚える際は(数学も同じですが)覚えた後に必ず実践をし、
使い方を覚えることを意識しましょう。
③用語をしっかり覚えよう!
イオン式や化学反応式、地層など、理科にはたくさん暗記しなければならない用語がたくさんあります。
用語を覚えるのは大変ですが、用語を覚えないと、問題や選択肢の意味が分からないことがあります。
もったいない失点をしないように、基礎もしっかり固めておきましょう!
基礎がしっかりしていると、上記の実験問題や計算問題も理解しやすくなります!
いかがだったでしょうか
残り100日で合格を掴み取るためにもしっかりと対策のポイントを意識しておきましょう
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