教育プランナーブログ

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2011年4月

さて、前回に引き続き、国語の勉強方法について。

今回は、読解力についてです。

 

【読解力を伸ばす三大原則】

1.聞く・・・授業中に先生の話をしっかり聞く。
2.書く・・・自分で文章を書く習慣を付ける。
3.読む・・・人の書いた文章をたくさん読む。

この三つを毎日の生活に取り入れて、楽しんで国語を学べるようにしましょう!

 

とはいえ、これだけではイメージが湧きにくいですよね・・・。もう少し具体的に書いていきます。

 

★教科書などのテキストを読む時の注意
文章の種類によって、文の構成が違います。
「しかし」とか「例えば」のような接続詞に注意しながら、それぞれの段落の関係を理解したり、「このこと」とか「それ」のような指示語に注意しながら、一つ一つの文の中身をきちんと読み取っていきましょう。

 

★書き込みをしながら読もう!
じっくり文を読む時は、鉛筆でマルを付けたり、線を引いたり、書き込みをしたりすると、文の中身をより注意深く追えるようになります。

 

★自分で考えながら読み進める
自分が読んだ感想や意見、疑問や批判など、ちょっとでもいいのでメモしたり、ノートにまとめて書いたりすると、興味も湧いて、力も付きます。

 

★問題集を解こう!

国語の問題の文章は、同じものは二度と出ないといってもいいですが、テストの設問の型は共通していることが多いですいろんな問題を数多く解いて、見直しておくと、自信が付きます。

 

今日から実践しましょう!!

次回は、長文読解について です。 

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ゴールデンウィークがはじまります。部活や友達とのお出かけ、家族との旅行など、いろいろスケジュールがつまっていると思いますが、復習に最適な時間でもあります。他の皆が遊んでいる間に少しでも取り組んで差をつけましょう!

 

数学や英語は、取り組みやすい科目ですが、国語はついつい後回しになりがちですよね。また、これとこれを知っていたら必ず問題が解ける、というものでもありません。本を読んだり、作文したり、問題を解いたりしながら、日本語の力を豊かなものにすることで、国語は上達していきます。

今回は、そんな国語の勉強方法について、「知っておくと役に立つ」ことをお教えします。

 

★読解力と書く力を付けよう

国語には読解力と書く力が必要だってことは、みなさんもよく知っているはずです。
でもこれは、即席の勉強ではなかなか身に付かないもの。だからまずは、授業で先生が言っていることをよく聞くことから始めてみましょう。授業に真剣に取り組めば、いろんな考え方や表現が少しずつ身に付いてきます。
次に、本を読むこと

国語が嫌いな人の中には、本は見るのも嫌だ!ていう人がいるかもしれません。そういう人は、まずはどんな本でもいいので、好きなジャンルの本(推理小説やSF小説、何でもOK!)をたくさん読みましょう。興味のある本であれば、続きが気になってどんどん先に進みますし、読んでいるうちに読解力も付いてきます。
最後に、書く習慣を付けましょう。仲のいい友達に手紙を書いたり、時間のあるときには日記を付けたりするのもいいですね。

 

★好奇心旺盛に知識を増やす

例えば、知らない漢字や表現を辞書で調べて、意味や用法や語源を調べてみましょう。そうやって覚えた語句を使って、短い作文を作ります。これを繰り返すことで、知識が確実に自分のものになります。
また、古典の重要語句を辞典で調べて、その意味を教科書の例文ごと覚えてしまったり、月や時刻や方角などの昔の言い方を調べてみるのも楽しいと思います。文法用語も例文といっしょに覚えておくと、問題を解くときに役立ちます。

 

★問題集で設問の形式に慣れる

国語は同じ問題が出ることなんてないから、問題集をやるのは意味がないと思っている人もいるかもしれません。確かに同じ文章が出ることはほとんどありませんが、設問の仕方にはパターンがあります。
例えば、「それ」や「このこと」は何を指しているのか、それぞれの段落はどのような関係か、など。ですので、できるだけたくさんの練習問題を解いて、設問の形式に慣れることが大切です。解いているうちに、指示語や接続語など、要注意の所がわかってきますし、いろんな語句や表現、それに考え方を学習できます

 

次回は、読解力について お話します! 

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今年度、佐賀県の公立中高一貫校の応募状況は、
致遠館中,唐津東中の女子が20名弱の増加となっていますが、男子は4校とも減少となりました。
通学区域に制限があるためか、大きな変動はなく、男女とも200名前後(倍率で3倍超)で推移しています
近年、中学受験に関するご相談が非常に多くなりました。

 

トライの生徒さんのご家庭を訪問する際に必ず確認していることは、学校の選び方です。

お子さんの考え方や希望をしっかり聞いて、お子さんも納得できる学校選びを行ってほしいと思っています。

子どもは何も分かってないから…と言われる親御さんもおられますが、

ご家庭の教育方針や進学に対する価値観を共有することは大切です。

 

中学受験の時期は、ちょうど子どもが親離れを始める時期にも重なります。

「お勉強・習いごと」の考え方のまま中学受験に突入しては、お子さんも息が詰まってしまいます。

親子間でしっかりとコミュニケーションをとることが大切です。

 

親御さんの視点としては、

お子さんをどのような人間に育てたいのかといった将来像を考えて学校を選ぶことも必要です。

 

学校説明会や資料請求を行って十分に検討してください。

そして、その将来像を親子ともに納得した上で中学受験に臨んでいただければと思います。

 

中学受験や学校選びについて、ご質問・ご相談ありましたら、トライ佐賀校・佐賀駅前個別までご連絡ください。

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皆さま、日記はつけていますか?

昔書こうとしたけれど続かなかった方、現在も書いている方、色々いらっしゃるでしょう。

私は先日、娘と日記を始めました。

私は仕事柄、帰りが夜中になることが多く、

小学1年生の娘とは、すれ違いがち…。

そこで、娘に日記をつけてもらうことにしました。

娘が毎日日記を書き、私が帰宅後確認して添削。

娘は、まだ字を書き始めて間もないので間違いも多く、

「まだ」→「まら」

「いった(言った)」→「ゆった」

といった具合。

その書き間違いを、赤ペンで添削していきます。

 

私は、娘のお友達の名前や、状況が見えてハッピー。

娘も、国語のお勉強になってハッピーです。

 

皆さまも、日記をつけてみてはいかがでしょう?

小学校のお子さまは、日記を書くことで、国語・文章力・漢字力がUP!

中学生のお子さまは、ちょっと頑張って英語で書いて英作文の力・単語力をUP!

受験では小論文や英作文で苦しむ生徒さんが多いです。

受験の先の将来に向けても損はありませんから、是非お試しを…。

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2011年4月18日

努力!

努力
  
努力は1日にして成らず
  
ある目標に向かって計画を立てる
  
そしてそれを日々実行し続ける
   
意味のない努力はない
   
    
行き当たりばったりに毎日頑張っても前に進めませんよね。
そこには計画が必要です。
①ある目標に対しての計画を作る 
②楽しく実行する 
③結果を出し、達成感を感ること
この3点を意識して取り組むと良いと思います。
   
お子さまに『努力』する機会を提供するのも、私達大人の仕事だと思います。
勉強に限らず、スポーツ・趣味…ジャンルは何でもいいと思います。
それぞれ違った目標・個性・得手・不得手…のある中で、
是非お子さまに合った「努力」する機会を提供してあげてください。
その経験は、お子さまにとってきっと将来的に良い経験になると思います。
 
もしかしたら、トライにもお手伝い出来る事があるかもしれません。
小学受験・中学受験・高校受験・大学受験・その他受験以外でも
ご相談があれば気軽にお問い合わせください

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本日は、国語について考えてみましょう。

  

よく、

「勉強しても意味ない」

「捉え方は人それぞれだから答えがある事自体がおかしい」

とか、いろいろ理由をつけて、なかなか勉強しないのが国語。

 

でも実は、国語は勉強すれば、しっかり得点力は上がります

ただし、勉強の仕方を間違うと、何百時間勉強しても無駄です。

大半の方が国語の勉強をしていないし、仮に勉強していても無駄な

やり方になってしまっていることが多いです。

  

簡単に言うと、国語の問題は、

①問題の文章を読んでください

②問題の文章には何と書いてありましたか?

という形で出題されます。

 

ですから、

①で、文章を正確に捉え、

②で、こう書いてありました。と答える。

 

単純です。

 

勉強法としては、

1日1題でも良いので、①②を意識し、20分くらいかけて解く。

その後、採点し、×だった所を中心に、

何故正解はこうなるのか?どうやったら正解にできたのか?

と不正解の理由をしっかり納得いくまで考える。

  

すると、解く時間よりも、解いた後の時間の方が長くなるはすです

これを日々繰り返すと、2ヶ月くらいで大きく得点が上がります。

国語は、一度力を付けると落ちにくい教科です。

 

受験生は特に、夏休みまでに確かな国語力を付け、

他の教科の追い込みができるようにしましょう。

 

もちろん家庭教師では、

文章の読み方や、正確な捉え方、正解の導き方まで

それぞれのお子さまのレベルに合わせて指導する事ができます。

日頃勉強しない、テストの点数が変わらない という国語の成績を劇的に上げてみましょう。

 

では、次回をお楽しみに。

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新学期が始まりました。

 

気持ちを新たにスタートを切った方も多いと思います。

今年度も学習のポイントや情報をお伝えいたしますので ぜひ参考にしてください。

  

 

英語が苦手…という生徒さんが多いのですが、トライではこのようなアドバイスを行っています。

 

「英会話の苦手な日本人」とよく言われます。

それは、「日本語を英語に置き換えている」という事が原因です。

 

では、どうすればよいのでしょうか?

 

英語は

自分の知っている英単語を使って文章を組み立てていくこと 

 が基本です。

 

日本語と英語は根本的に成り立ちが異なります。

例えば、

「Good morning]を直訳すると「良い朝」になってしまします。

「おはよう」にはなりません。

 

直訳するのをやめて、自分の知っている英単語を用いて文章をつくり、

可能な限り意志を伝えてみる事が大切です。

  

これを習慣付けることで、劇的に英語力が変わってきます。

 

もちろん、習得している単語数が少ないほど、表現が限られてしまいます。

意味も曖昧になってしまうので、まずは、ボキャブラリーを増やすことが肝心です。

 

覚え方は、単語だけでなくフレーズで記憶することがポイントとなります。

 

参考になりましたでしょうか?

 

次回もお楽しみに!!

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