教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



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2012年2月

新学習要領が、小学生は平成23年4月~、中学生は平成24年4月~実施となります。

特に中学生は、受験合格という目標を掲げ勉強していかなければなりません。

 

中1~中3の3年間、総標準授業時数が、360時数増加します。

 

一週間の授業時数は、

全教科合計:中1・中2・中3⇒全学年1コマ(週28コマ⇒29コマ)

特に中3は5教科合計で週5.3コマ増加(13.7コマ⇒19コマ)

年間185コマ(480コマ⇒665コマ)増加します!

 

中3から詰め込みが加速します。学習内容が分かっているからこそ、

取り組みが早いに 越したことはありません。

期末テストが終わり、結果も返却されてきます。見直しは勿論、春休みには今までの総復習をしましょう。

学習相談、進級後の勉強の取り組み方等アドバイスしております。お気軽ご連絡ください。

早めの対策で、高校受験を突破しましょう!

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算数は積み重ねの学習であることはご存知の方も多いと思います。

問題を理解するために必要なのは粘り強さ。

分からなくてもすぐに投げ出してしまわず、解説を読み、

教科書・参考書の関連する部分を調べ、自分なりに理解する努力をししましょう。

 

そして、どうしても分からない場合は先生などに質問しましょう。

苦労して覚えたことは忘れにくいものです。

一番よくないのはすぐ人に頼ろうとする態度です。

自分である程度考えてからでないと、説明を聞いても、その時は分かったような気がしますが、

やり直してみるとやっぱり分かっていなかった、ということになります。

 

まずは自分の頭で粘り強く考える、という習慣をつけましょう

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小学校の英語は、音声面を中心とした言語活動を行っています。

そのうえで、中学では、外国語を通じて、言語や文化に対する理解を深め、

積極的にコミュニケーションを図ろうとする態度の育成を図り、

聞くこと、話すこと、読むこと、書くことなどのコミュニケーション能力の基礎を養うことを目標としています。

 

学習時間は、各学年とも年間105時間から140時間の授業時間が設けられています。

授業時間数を増やしたにもかかわらず、文法事項等の指導内容は、ほとんど従来のままです。

その理由として、佐賀県教育委員会は、繰り返し学習で定着を図ることや、

活用させるために時間を十分に取ること等を挙げています。

 

英単語は900語程度から1200語程度に増加しています。

今から入学前までに、自分の身の回りからでも、「英語ではなんていうのかな?」と、

一問一答クイズで興味を持たせ英語に慣れ親しませ、楽しみながら英語に取り組む工夫が必要です。

 

少しでも早く取り組む(予習する)ことで、英語の授業が分かり易く楽しくなりますし、

何よりも、理解できていることが自信に繋がります。

 

中学進学準備ということで、毎年この時期から 英語指導の依頼も頂いております。

その他学習相談も併せ、お気軽にお問い合わせください。

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期末テストを週末に控え、テスト対策を取っている方も多い事と思います。

学校の教科書以外で、今まで教科の先生へ提出していた課題プリントやワークなどから

出題されるケースも多々あります。

 

テスト前に慌てないでいいように・・・

①日々のプリントは、教科別にファイリングしましょう

②定期テストも、入試も時間制限があります。普段の勉強から一定時間内に問題を解く練習をしましょう。

③基礎的な用語を確実に理解する為にも、それを基に重要事項を説明できる練習をしましょう。

 (社会・理科の記述、論述の対策)

④暗記は、丸覚えだけでなく、イメージや経験を絡めて覚えましょう。

 特に英単語は、単語の内容をイメージしたり、英文のまま覚えたりすることも効果的です。

 

学習した内容を自分の言葉で説明できるようになれば、記憶も定着します。

是非、今後の勉強の取り組みの参考にしてください。

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試験の傾向・対策をしっかりと捉え一つ一つの単元を克服している方、

そうではなく全体的に学習をしている方、

どちらが正しい学習方法かではなく、どうすれば不安を取り除けるのかが大事です!

 

自分に自信をつけるために必要な学習にすぐ取り掛かる姿勢を忘れず、

これからの短期間を充実させてください!

 

受験生の皆さん、これからの学習が全てを決めます!

一緒に頑張りましょう。

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インフルエンザウイルスや風邪ウイルス、がん細胞等と戦ってくれる

ナチュラルキラー(NK)細胞を活性化させる、「1073R-1乳酸菌」(以下、R-1乳酸菌)というものがあります。

R-1乳酸菌を長期間摂取した、有田町に住む小中学生のインフルエンザ感染傾向などが紹介されました。

佐賀県はインフルエンザの感染レベルが高い地域にも関わらず、

有田町は周辺地域、有田町を除く佐賀県と比べて、インフルエンザの罹患率、欠席率が低くなりました。

 

高校受験まで、残り1ヵ月、体調も気をつけながら頑張りましょう。

新型インフルエンザ対策は、「あわてない」「集まらない」「がんばらない」

の3つのキーワードも忘れずに!

 

  新型インフルエンザが発生しても、あわてて大混乱に陥ることがないように十分な備えましょう。
  不用意に集まらないことで、自分自身を感染から守りましょう。
  もしかかってしまった時は、がんばらずにゆっくり休みましょう。自分が次の感染源となって感染をさらに拡げないようにしましょう。

 

【インフルエンザは普通の風邪とは違います】

○ のどの痛みや、咳、鼻汁といった風邪と同様の症状も見られますが、38度以上の発熱、頭痛、

 関節痛、筋肉痛など、全身の症状が突然現れるのが特徴です。ほとんどの場合約1週間で軽快しますが、

 重症化すると、肺炎、脳炎・脳症などを引き起こすこともあります。

○ 手洗い、うがい、咳エチケット等の感染予防に努めるとともに、重症化の予兆

 (意識障害、意味不明な言動、呼吸が速い、顔色が悪いなど)が出た場合は、

 速やかに医療機関を受診しましょう。

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今月は、学年末最後のテストが実施されます。

日程や、試験範囲の発表はまだだと思いますが、今から出来る事は少しずつ実践していきましょう。

教科書は勿論ですが、ワーク(準教)と学校からのプリントを徹底して取り組みましょう。

 

特に英語は、教科書の上部に、その単元のテーマや学習内容が表示されています。

基本文を勉強する事と、教科書の内容については穴埋めの問題も考えられる為、

教科書の英文を書き写す事も大切です。

この時、音読しながら進めると より効果が上がります。

 

一週間前からの取り組みではなく、今から始めましょう!

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2012年2月2日

佐賀県 くすり教育

学習指導要領の改訂に伴い、全国の中学校で「くすり教育」が始まります。

中学校の学習指導要領の中の「保健」の分野に

「医薬品の正しい使い方」⇒ 「くすり教育」が加えられました。

これまでは、高校の「保健」の分野で薬に関する授業が行われていましたが、

前倒しする形で、4月から全国の中学3年生を対象に、授業が行われることになっています。

 

中学生の「保健」の授業時間数は、学習指導要領の改訂前と変わらず3年間で48時間です。
教える内容は増えたのに授業の時間数が変わらないと言う事になります。

 

「くすり教育」が行われる背景には、市販の医薬品の入手方法が多様化していることがあります。

2年前に改正された薬事法では、副作用による健康被害を防ぐために市販の医薬品を

第1類」、「第2類」、「第3類」の3つの種類に分類し、「販売方法を薬の種類ごとに規定」しました。

3種類のうち安全上、特に注意が必要な成分を含んでいる「第1類」の薬以外については、

薬剤師がいない店でも、都道府県が行う試験に合格した「登録販売者」がいれば、

コンビニエンスストアやスーパーなどでも販売できるようになり、薬の入手方法が多様化しました。

 

さらに、改正薬事法の付帯決議には、「薬の服用について学校教育で取り上げるように」という

内容も盛り込まれました。くすりの入手方法の多様化や付帯決議などを踏まえて、文部科学省では、

移行する新しい学習指導要領に「くすり教育」を盛り込み、

中学生に市販の医薬品について学んでもらうことになりました。

 

保健体育のテスト範囲に入る可能性もあります。

自分たちの生活に密着している事なので、今からでも、興味を持って頂くと良いでしょう。

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