教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
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2012年8月

こんにちは。

今回は、実力テストの活用法についてです。

夏休み明けは、基本的に夏休み課題テストが実施されます。

単純に『受ける』『結果を見る』だけでは、

せっかくの夏休みの取り組みを無にしてしまう可能性があります。

では、何をすれば良いのか・・・?

 

それは、結果を見た後の『取り組み』です。

 

それも、的を得た取り組みをする事が必要です。

では、その取り組み方について説明します。

 

①結果の見方を変える

②何をすべきか作戦を立てる

③行動を取る

という3段階が必要です。

 

①結果を見て、

今回のテストで、何ができて、何ができなかったかを分析する』事が重要です。

その中でも、『何ができなかったのか』が最重要です

出来なかった事を、『本当は分かっていた』『ケアレスミス』と理由付けする方が多いですが、

それは、完全に失敗パターンです。それでは成長につながりません。

 

②出来なかった事を抽出し、原因を探る。

・知識が足りていないのか?

・演習不足なのか?

十分に分析し、いつまでにどこまでやるのか?の目標を考える。

次に、具体的にできるペース、時間の取り方を考える

 

③最後に行動ですが、これが一番難しいです。

しっかりと自覚を持ち、最後までやり遂げる強い意志を持つ事が重要です。

出来ない子には誰かがサポートが必要でしょう。

 

いずれにしても、テストは2学期以降もずっと続きます。

しっかり取り組みましょう!

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佐賀県の国語の入試で特徴的なのが、

作文を書く際に放送を聞いてからその放送の要旨をとらえ、

150字~200字の内容にまとめるという問題です。

 

文章を「読む」「書く」に加え、ここでは「聞く」という力が必要です。

聞きながら、忘れないようにメモをとるということも大切です。

 

作文が苦手という人も多いと思います。

この夏休みを使い、まずは100字程度でもいいので、

色々なテーマで文を書く練習をするのがポイントです。

 

将来の夢、高校で学びたいこと、環境問題、高齢社会について・・・

テーマは様々、なんでも良いです。

毎日とは言いませんので、1週間に1回10分程度の時間をとり、

是非作文を書く練習をしましょう。

内容も大事ですが、空欄にすると当然0点。

しかし、何かしら自分の意見や、要旨に合った内容を書けば少なくとも点数をもらえるわけですから

逆にいえば得点しやすい単元です。

 

あっという間に夏休みも残り10日間ほどとなりました。

夏休みの宿題を急ピッチで仕上げ、そろそろ次学期の準備も始めていきましょう。

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今回は、佐賀県高校入試の社会について考えていきます。

 

地理、歴史、公民どれも同じ程度の割合で出題されます。

 

佐賀県の問題の特徴として、

記号問題が少なく(あっても1点のことが多い)、記述で答える問題が多いです。

中でも、得点で差がつくのが記述の中でも文章で説明する問題です。

 

例えば、

今年オリンピックが行われたイギリスの首都ロンドンと札幌は同じ緯度にありますが、

気候が暖かいのはどちらでしょう?

正解はロンドンです。

 

では、何故ロンドンの方が暖かいのでしょう?

それは、「ロンドンは暖流の影響をうけ緯度の割には気温が高い」からです。

 

公民であれば、

衆議院で任期を待たずに行われる選挙はどんなときに行われるか簡潔に述べなさい。

「衆議院が解散されたとき」

 

というように、すぐに答えが出てくる人と、なかなか答えの出ない人がいると思います。

 

高校入試は、定期テストに比べ範囲も広く難しいです。

しかし、この記述問題も訓練すればできるようになりますし、よく出題されるものも決まっています。

定期テストのように一夜漬けでは対応できません。

きちんと理解しておくことが受験合格につながり、先々高校に入学した後も役に立ちます。

 

1問1答で答えることができるのも大事ですが、

記述の文章題を攻略できるようにしていきましよう!

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今回は理科の単元で入試によく出るところ、

中でも皆さんが最も苦手としているこの電流・磁界を取り上げます。

 

まずよく出るのが、電流計、電圧計をつなげる作図の問題です。

Q 電流計は直列?並列?どちらにつなぐんでしたか?

A 答えは直列です。

問題の図や文章だけを見ると一見難しそうと敬遠しがちですが、ここは配点も高く得点しやすいです。

 

後はお決まりの「オームの法則」。

ここも公式をあてはめるだけで解けるケースもあります。

磁界については「右手の法則」「フレミングの左手の法則」をマスターして欲しいのですが

難しそうで意外と覚えるところは、他の単元よりも少ないのです。

 

とはいえこの単元はやはり「暗記」も必要ですが、理解」が必要な分野です

2時間教師が教えれば「なるほど・・・」と得点アップにつながる単元なのです。

 

電流・磁界が全く分からない・・苦手だ・・と困っている人はトライの家庭教師に教えてもらいましょう!

きっと理解して得点アップにつながるはずです。

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今回は佐賀県高校入試の英語についての攻略ポイントを考えていきます。

 

佐賀県の英語の入試の特徴として、英作文の問題が非常に多いことが挙げられます。

例えば、絵の中にふきだしがあり、その中に適当な言葉を入れる問題。

 困っているおばあさんに声をかけるとしたら・・・

 自分が道に迷い誰かに声をかけるとしたら・・・

「Shall I~」「Could you tell me~」「Would you ~」などを使った

会話表現の問題非常によく出ます。

 

攻略する方法の1つとして、毎日1つでもいいので、自分がその日に誰かと会話した内容を

ノートに2行~3行でもいいので書いてみるといいでしょう。

 

昨日何をしてましたか?

What were you doing yesterday ?

明日映画を見に行きませんか?

Will you go to the movie tomorrow?

 

など、何でもいいのです。

英作文は難しく考えず、高校受験であれば現在形、過去形、未来形を押さえるだけで

会話文はほとんど成り立ちます。

 

英語で差をつけたい!英語が苦手という人も、

今日から会話表現を少しずつ練習していきましよう!

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夏休みも中盤にさしかかりましたが、受験生にとっては今が正念場です。

今回は高校入試・数学の入試攻略について考えていきます。

 

佐賀県の数学の入試は、九州の他県と比べても難易度は高く、

基本である計算問題の数が少ないのが特徴です。

 

計算問題は通常5~6問出題されるケースが多いですが、ここで確実に得点することが必要です。

 

また、大問で確率が出題されることも多いため、2年生の終盤に習った確率の復習

必ずやること。過去には、大小2つのサイコロを同時にふった時に出る数の問題、

袋の中に白玉、黒玉を入れてとりだす問題などが出ています。

 

また、関数については1次関数が良く出題されます。特に、時間・距離・速さの問題は必須

問題も、大問の中に(1)~(3)と分かれているため、自分の目標点に合わせて

どこまで解けるようにしなくてはならないのか、事前に過去問を最低3年分は解き、

シュミレーションしておくことが大切です。

 

入試に向けて不安な人も多いと思いますが、入試問題に慣れることは受験対策の1つです。

どこから手をつけていいのか?入試問題が難しすぎて困っている人は

1度トライの家庭教師を試してみてください。

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夏休みが始まり早くも10日間が過ぎました。

毎年夏休みの宿題の中でも、作文や自由研究は最後まで残ってる人が多いようです。

 

2年ほど前、新聞でも報じられたのですが、

小学生が夏休みの自由研究で蟻地獄の生態について調べ、

これまで、排泄しないと言われていた蟻地獄の排泄物を発見し、

その生態を覆す大発見をしたという例もあります。

 

生物の生態や、星の研究、植物の観察など時間を要するものもありますが、

短時間で終わらせたいのであれば、植物や生物の生態や特徴を調べたり、

自分の町の気温や降水量、台風の数を調べてみたりして、

5年前と去年・今年の違いについて、何か発見できることがあるはずです。

 

自由研究は、自分が興味を持てるものに取り組むのが1番です。

夏休み終了ギリギリに取りかかるのではなく、お盆前には終わらせるようにしましょう!

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