教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



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2011年5月

本年度より埼玉県の入試制度が変更になることはご存知の方も多いと思います。

※今年度からの高校入試制度については、こちらのアドレスページの下部「埼玉県本部からのお知らせ」をご覧ください。http://www.trygroup.co.jp/address/saitama/

 

実は、ここ数年で埼玉県の入試問題の平均点が下がってきています。

20年前と比べると約10%、ここ5~6年でも10%近い下がり方を続けています。

出題傾向も異なってきているので、その原因については一概には言いきれません。

ただ、ここ数年で毎年下がっていることを考えると、公立高校の学力重視が顕著になってきたといえるかもしれません。

難易度の高い問題を出すと平均点は下がりますが、

学力レベル上位校に関しては生徒間で点数の差ができ、合否判断がしやすくなります。

入試の平均点が下がっているということは、難易度は下げられていないということです。

今年から入試日が3月2日となり、入試への準備期間が長くなりました。

これは準備期間を長くすることで、平均点低下に歯止めをかけるという考えもあるかもしれません。

逆に考えると、入試問題のレベルは、今年も大きく下がることはなさそうです。

夏には各学校の基準がさらに細かく発表されます。

受験生の方も、これから受験を迎える方も、アンテナを高く張って情報収集していきたいものです。

私たちトライ埼玉校も、皆様に少しでもお役立てできる情報をこれからも発信していきます。

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こんにちは、家庭教師のトライ 埼玉校です。
埼玉県の3学期制の中学校では、中間テストの結果が返却されている頃だと思います。
ただ、返却された答案を受け、授業の中で先生が見直しをしただけで満足していませんか?
定期テストは試験を受けた後の行動が特に重要です!
 
・(前もって計画した)テスト勉強でやったことが実際の試験にどれだけ活かせたか?
・今回のテスト対策で勉強が足りないと感じた点はなかったか?
・理解したつもりになっていた・対策したけど間違えた問題はないか?
・期末テストに向けてどのような勉強をすべきか?
 
挙げればきりがないですが、再度見つめなおし、成長していくことが大事です。
 
期末テストまではあと1カ月しかありません。特に6月は体育祭・部活の大会など、イベントが立て続けにあります。
気づいたら、「もう試験前になっていた…。」ということがないように、早めの準備をしていきましょう。
家庭教師のトライ埼玉校では、テスト対策だけではなく、テスト後のフォローアップも行っています。

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こんにちは、家庭教師のトライ埼玉校です。
トライでは、体育や運動、スポーツの指導も行っています。それがプロスポーツ家庭教師のトライです。
埼玉県において、ここ最近特にお問い合わせが多いのが、小学生の”かけっこ”の指導です。
これからの時期、運動会・体育祭などが多くなるからでしょうかね。
 
しかし、たかが ”かけっこ” と侮るなかれ!
実際に指導を受ける事で、見違える速さで走る生徒が続出しています。
小・中学生達が、1対1でしっかりと「走り」の指導を受けることが上達の秘訣なのでしょう!
 
プロスポーツ家庭教師の指導を受けて、学校のみんなに変わった姿を見せてみませんか。
文字通り”プロレベル”から”体操のお兄さんタイプ”等、様々な先生を準備しております。是非、お気軽にご相談ください。
もちろん、受験生に対しては、内申点アップのための体育の授業対策コースも設置しています。
 
「うちの子は、運動オンチだから…。」全然、関係ありません!
プロスポーツ家庭教師で体育の内申点をあげて、志望校に挑戦しましょう!

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学校によっては、中間テストも終わり結果が返ってきたころだと思います。

結果の良かった人も悪かった人も、大切なのはここからです。

テストが悪かった人は、なぜ今回悪かったのでしょうか。

山が外れたのか、勉強したところが出なかったのか、あるいは勉強量が足りなかったのか。

きちんと原因分析ができていないと、これからどうすればいいのかが見えてきません。

結果が出なかったからと、とりあえず塾に行き始めたとしても、原因が解決されていないと結果は出にくくなります。

 

逆に、今回成績が良かった人がやらなければいけないことは、

なぜ今回成績が良かったのかを振り返ること。

成績は上がるのも下がるのも必ず原因があります。

今回の勝因が分かっていれば、次どうすればさらに結果が出るのかがはっきりとわかります。

ただ、何となく成績が上がったと思っていると、次の成績で落ち込んでしまう人も多くいます。

そもそもテストは、いい点数を取るだけではなく、自分がどこができていないのかを調べて復習するためのものです。

今回の結果を次につなげるためにも、きちんと原因分析をして成績UPを図りましょう!!

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埼玉県の高校入試制度では、偏差値をアップさせるだけでは志望校の合格を確実にすることはできません。

また、みなさんもご承知の通り、今年度から入試制度が変更となります。

大きな変更点は、①前期・後期の2回の募集から、全学科1回の募集になること。②志願先変更期間を2回設けること。この2点です。合格者の選抜に関しては、昨年同様に行われます。

 

昨年度の入試でも、模試ではいつも合格安全圏にいて、本番の入試でも力を出し切った生徒さんが不合格になったケースが多くありました。一方で、模試では中々合格圏に入れず、本番の入試で失敗してしまった生徒が合格したケースもありました。

この傾向は、今年も続くと考えられます。

 

なぜ、このようなことが起こるのか。

そして、失敗しない受験勉強をすすめるためにはどうすればいいのか。

次のことを参考にしてください。

 

本年度も合格者の選抜の仕方は変わりませんので、第1次選抜を例に説明します。

選抜の基本は、学力検査(500点)と調査書(学習の記録の得点、特別活動の記録、その他の得点)の合計点で行われます。

ここでは、分かりやすくするために、学力検査(500点)と調査書の中の学習の記録の合計で説明します。

 

Aさんは、学校でも国数英理社は良い成績だが、その他は、2と3しかない生徒。

学力検査で300点。内申が9教科の合計が、中1が33、中2が30、中3が32。

Bさんは、苦手教科の成績が著しく悪い生徒。

学力検査で280点。内申が9教科の合計が、中1が35、中2が33、中3が34。

Cさんは、得意教科もないが、苦手教科もなく、内申が平均して良い生徒。

学力検査で260点。内申が9教科の合計が、中1が35、中2が36、中3が37。

 

学力検査の得点だけで選抜するのであれば、Aさんが圧倒的に有利になります。

ただし調査書の内申点が選抜に大きく影響を与えます。

 

実は、選抜において学力検査の得点と調査書の得点に、各高校で4/6から6/4の範囲の数値を決め、選抜の得点にしています。ここでは、学力検査は5/5(1倍)、調査書は6/4(1.5倍)で計算します。また、調査書の学年による比率を1:2:3で計算します。

 

Aさんの調査書の得点は、(33×1+30×2+32×3)×6/4=283.5(四捨五入し284点)

Bさんの調査書の得点は、(35×1+33×2+34×3)×6/4=304.5(四捨五入し305点)

Cさんの調査書の得点は、(35×1+36×2+37×3)×6/4=327点

学力検査と調査書の合計は以下のようになります。

Aさんは、学力検査300点+調査書284点=584点

Bさんは、学力検査280点+調査書305点=585点

Cさんは、学力検査260点+調査書327点=587点

 

上記のケースでは、実はCさんが合格に一番近い生徒になってしまうのです。Aさんは、Cさんより40点も多く得点できる力を持ちながら、不合格に一番近い生徒になるのです。

40点と言えば、偏差値に換算すると5程度になります。言いかえれば、偏差値55のAさんよりも偏差値50のCさんが、入試本番で合格をつかむ可能性が生まれるのです。

実際の選考には、調査書の特別活動の記録として、生徒会活動や部活動の結果、その他の項目の得点として、取得資格やボランティア活動や出席状況まで得点化され、合格者を選抜しますので、例えば学力検査の得点が240点程の生徒でも合格に一番近くなる場合も出てきます。

 

高校入試のサクセスストーリーに大切なことは、学力検査の5教科以外の実技4教科の取り組み方や、その評価が合格を大きく左右することを早い段階で知り、その対応をすることです。

家庭教師のトライでは、最新の入試情報に基づきお子様に合わせて的確なアドバイスを行なっております。

受験に向けてどうやって計画を立てればいいかわからない方は、トライまでご相談ください!

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こんにちは、家庭教師のトライ埼玉校です。
大型連休が終わり、3学期制の学校ではいよいよ中間テストが始まります。埼玉県ではおもに5/23-5/27までに行われる学校が多いようです。
 
今回のテストは、新学年で初めての中間テストになり、1年生は初めてのテストですね。新年度・初回のテストで良いスタートを切ることで、それを「成功体験」とし、次に繋げてほしいと思います。その為に今回は、定期テストで成果を出すための方法を紹介いたします。
 
一般的に定期テストは、その期間に行った授業内容を如何に理解しているかを確認するための試験です。その為、数学での応用発想力を試す内容など、毎日の授業から大幅に逸脱している内容は、基本的に出題されません。
つまり、受験で必要な応用的な学力ではなく、学校で習った”学習範囲をしっかり認識しているか”が重要ポイントになります。
 
毎日の勉強の蓄積は、授業で使用しているノートにあります。ノートと教科書を活用して大まかな内容を把握し、そのノートを基に重要ポイントを押さえましょう。そして、学習ワークを活用して演習問題(特にまとめの問題・B問題等、様々な名前があります)に慣れることが、高得点に結びつけるポイントです。
 
早めにテスト対策をスタートさせて、良いスタートを切りましょう!

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トライによくあるお問い合わせの一つに、「どうやったら学習習慣がつけられるのか」というものがあります。

勉強しなさいと親や教師が言っても、なかなか勉強できない子はたくさんいます。

その根本の原因を辿ると、「やらない」のではなく「できない」子が数多くいることがわかります。

宿題を出されても分からないからやらない、やらないからますますできなくなる、

そうして子どもたちは勉強から遠ざかってしまうのです。

大切なことは、まず「わかる」「できる」ようになること

今の勉強が分からない場合はできるところからスタートし、「やればできる」という自信をつけていきましょう。

分かったつもりにするのではなく、きちんと理解すれば必ず勉強に興味が出てきます。

そして、計画をしっかりと立てること

毎日どのくらいのペースで何をやればいいのかが分からず、勉強ができていない子もいます。

最近は、学校でも宿題を出さないところが増えているようです。

普段の学習内容が定着していないと、テスト前に復習するにも量が多すぎて、あきらめてしまう子がいます。

無理なく毎日の学習計画を立て、学習内容の定着を図れば結果は後からついてきます。

 

家庭教師のトライでは、お子さまの学習習慣を大切に考えています。

ご家庭にお伺いして、指導した内容を理解させるだけではなく、お子さまの学習環境を整えることも大切な仕事です。

家庭教師が来ない時間にどうすればいいのかを一緒に考えていきます。

学習の習慣づけで困っている方は、トライの教育プランナーまでご相談ください!

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高校教員の約8割が、生徒の学習意欲の乏しさと基礎学力の未定着に悩んでいるという結果が発表されました。

これは、昨年Benesse教育研究開発センターが全国の公立高校の校長および教員に調査した「学習指導基本調査(高校版)」によるものです。

以前は「七五三」と呼ばれ、授業についていけているのは小学生の7割、中学生の5割、高校生の3割で、残りはついていけていないと言われていました。今回の調査では、高校生の学力低下がそれ以上に進んでいることが明らかになりました。

 

問題の根本は、義務教育の学習内容がきちんと身に付かないまま高校に進学している点にあります。

小学、中学の学習内容が定着しないまま高校に進学すると、授業についていけない可能性が出てきます。

また、学習内容が難しく感じるほど、学習意欲も低下してしまいます。

新学期が始まり、学校の勉強が難しいと感じている人は、まずはしっかりと基礎固めを行いましょう。

 

トライ埼玉校では、新学期スタートダッシュを切るために様々なプランをご用意しています。

新しい学年に入って勉強につまずいてしまった人も、今ならまだ間に合います!

トライ埼玉校までぜひ一度ご相談ください!

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こんにちは、埼玉校です。
まもなく6月に2011年実用英語技能検定(英検)が実施されます。
英検は年間230万人以上が受検する、国内最大規模の英語の試験です。
1級~5級まで、自分のレベルや目標に合わせてチャレンジできます。
 
次回の受験日は6月12日(日) ※公認会場は6月10日(金)~12日(日)の間の3日間で実施。2次試験は7月10日(日)です。
 
各級の出題レベルは以下のとおりです。
5級⇒中学初級、4級⇒中学中級、3級⇒中学卒業
準2級⇒高校中級、2級⇒高校卒業、準1級⇒大学中級、1級⇒大学上級
 
一見難しそうですが、合格するためには概ね60%程度を得点できれば合格できると言われています(各回の難易度によりますが…)。きちんと対策を練れば、1カ月もあれば合格点に近づくことができます!
 
そこで、このゴールデンウィークから英検対策を始めませんか?
英検対策の勉強は、必ず英語の授業に役立ちます。何も準備をしていないから…という方も、今から対策をすれば間に合います!
家庭教師のトライでは各種英検対策コースを準備しています。
トライの会員の方も、そうでない方も一度お問い合わせください!

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