教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



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2012年1月

高校生の3学期は、他の学年に比べて授業スピードも速いので、

きちんと次の学年に向けて準備することが必要です。

 

《生活リズム》

お正月あけ、どうしても生活リズムが崩れがちな3学期。きちんとした生活リズムを作り、

体調を整えておくことが大切です!

その理由は、「成長ホルモンは午後の10時から午前2時に分泌されるから。」

成長期の睡眠は大切にしましょう。

また、この時期はインフルエンザや風邪も流行る季節です。風邪をひいてしまうと勉強もできません。

早寝・早起きを心掛け、きちんとした生活リズムを作りましょう。

 

《入試に向けて》

高校3年の生徒さんは、入試真っ最中かと思います。

この時期は、「過去問を解き、その大学独自の傾向に慣れること」が大切です。

そして問題を解きながら「語句暗記」や「解き方の確認」を行い、

入試に向けてシミュレーションをすると良いでしょう。

 

高1・高2の生徒さんは、「入試なんてまだ先・・」と思っている方もいるかもしれません。

しかし、3学期があけたらあっという間に2年生・3年生になります。

入試まで刻一刻と時間は近付いていきます。今のうちから入試を意識しておくことが大切です。

 

高校1年生 ⇒ 英・数中心の総復習

英語と数学は、1年生の単元が基礎となって2年生の単元の学習が進みます。

例:方程式と不等式(1年生)⇒複素数と方程式(2年生)

苦手があると、さらに「難しい」と感じ、苦手意識が増えてしまいます。

「これ苦手だな」と思ったところは、3学期のうちに復習しておきましょう。

 

高校2年生 ⇒ センター試験の問題を解いてみよう

センター試験の問題は、大半は高1・高2の範囲で解ける問題です。

今の段階でどのくらいできるのか、どこが苦手なのかを知る目安となります。

また、どの教科が苦手なのかも分かります。

さらに、3学期のうちに苦手なところを強化しておくと、入試に向けて大きなリードになります。

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家庭教師のトライ埼玉校です。

今回は3学期の過ごし方(中学生編)特に、学年末テストに向けてお送りします。

 

1、 計画表を作成する

計画表を作成することで、1日ごとにやるべきことを整理し、実行していきましょう。

しかし計画には必ず遅れが生じるので、各教科に1週間のうち1日は予備日を作りましょう。

平日に行ったことは、土日でもう一回復習するようにしましょう。必ずテスト3日前までにはテスト範囲を

終わらせて、テスト本番前2日間は確認に充てられるとベストです。

 

2、各教科の勉強方法を見直す

【英語】

教科書を音読し、即座に訳せなかった文(単語)にはラインマーカーで印を付ける。

一通り読み終えたら詳細に復習。その際、新出・不明の単熟語は単語カードにまとめて覚える。

教科書以外にその課で学ぶ文法の基本事項を確認。学校の問題集を一通り行い、

間違えた問題は何度も繰り返し行う。

 

【国語】

教科書を音読し、分からない語句や漢字は辞書を引いて調べ、新出漢字の練習をする。

学校で配布されたプリントや問題集を一通り行い、学校のノートを見直す。

 

【数学】

教科書の問題と問題集を繰り返し行う。苦手な部分や出来なかったところを繰り返し行う。

 

【社会、理科】

教科書の重要箇所を市販の暗記ペン(または暗記テープ)で塗りつぶし、繰り返し読む。

塗りつぶしたとこは暗記ペンが緑なら赤の下敷きで、ペンが赤なら緑の下敷きで消す。

暗記科目は重要箇所を暗記ペンで塗りつぶして、反復しながら声に出して書きながら行う。

 

学年末テスト対策は無理のない計画を立てていくことと、効率の良い勉強方法が重要です。

計画の立て方が分からない、勉強のやり方が不安という方でも、

家庭教師のトライがサポートしますのでまずはお気軽に相談を!

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こんにちは、家庭教師のトライ埼玉校です。
今回から3回にわたり3学期の過ごし方を見ていきます。今回は小学生編です。

 

学年の締めくくりの3学期ですが、まとめというよりも、次年度の橋渡しと考えた方がより前向きです。

 

まず、学習する事の必要な要素は、

理解する事とそれを習熟することの2点です。

 

基本的に、学校の授業は理解をする場所、家庭学習は習熟させる為の場所です。
毎日の授業中の理解の質によって、習熟にかかる手間や時間は大きく変わってきます。

 

 

≪理解する上で大切な事≫

授業をしっかりと聞く練習

新学年の授業は、現在の学年とは比べものにならないほど早く進むと考えてください。

先生の話すスピードが速くなります。小学校の授業と進学塾の授業の違いの原因もそこにあります。

クラスの全員が理解できるようにゆっくりと繰り返し説明してもらえる小学校と、
決められた時間に決められた内容を終えなければならない進学塾の指導法の違いや、

指導内容が複雑化する新学年のスピードの違いを感じ取る必要があります。

 

その為に実践してほしい事として、先生が話している間は、手を止めてしっかり聞く事から始めてください。
 

1ヶ月もすると、理解した内容をノートに素早く書き取る事が出来るようになります。
つまり、書き写すタイミングのつかみ方が上手になってきます。
一番良くないのは、先生が板書を始めるとすぐに書き始め、話を聞く余裕が無くなり、

ただ写すだけになることです。

 

 

≪習熟する上で大切な事≫

ノートに書き留める練習
読みやすい字で素早く書く技術が大切になってきます。
書く練習は早い段階に身につけておく事が理想ですが、今からでも訓練して体得することは十分に可能です。
 

例えば、家庭訪問の時に算数の授業用ノートを拝見すると、問題の式と答えだけしか書いていない

お子さんが多数見受けられます。

説明のために先生が書いた線分図や表、その他の図を書き留める練習をすることが非常に大切です。

”図が書かれていないノート”のお子さんは、習熟する為の道具としてのノートになっていないので、

いずれかの時期に成績が停滞してしまう可能性が大きいです。

 

新学年への大事なステップですので、3学期はできる限り成長できるよう環境づくりをしていきましょう!

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先日、埼玉県公立高校の出願倍率が発表されました。

ただし、調査自体はあくまで昨年12月時点のものですので、注意してください。

 

特に今回倍率が2倍を超えた学校は以下の学校です。

市立浦和(2.39倍

市立川越(2.23倍

越ヶ谷(2.03倍

新座総合技術 デザイン(2.05倍

新座総合技術 食物調理(2.58倍

越谷総合技術 食物調理(2.38倍

常盤 看護(2.53倍

大宮光陵 美術(2.35倍

大宮 理数(2.48倍

 

また、倍率が1.5倍を超えた学校は以下の学校です。

上尾(1.55倍

浦和西(1.63倍

川口(1.61倍

川口北(1.55倍

川越南(1.50倍

熊谷西(1.66倍

所沢北(1.59倍

八潮北(1.77倍

蕨(1.72倍

市立川口(1.71倍

浦和南(1.73倍

大宮西(1.57倍

熊谷農業 食品化学(1.63倍

杉戸農業 生物生産技術(1.70倍

秩父農工化学 農業(1.56

大宮工業 機械(1.50

春日部工業 機械(1.87

春日部工業 建築(1.54

川越工業 デザイン(1.70

川越工業 建築(1.50倍

川越工業 機械(1.99倍

川越工業 電気(1.63倍

熊谷工業 電気(1.63倍

熊谷工業 機械(1.52倍

熊谷工業 情報技術(1.72倍

越谷総合技術 情報技術(1.83倍

秩父農工科学 機械(1.55倍

深谷商業 商業(1.50倍

鴻巣女子 保育(1.75倍

鴻巣女子 家政科学(1.50倍

新座総合技術 服飾デザイン(1.78倍

和光国際 外国語(1.58倍

熊谷西 理数(1.55倍

越谷北 理数(1.50倍

 

例年通り、レベルの高い学校は特に倍率が高くなる傾向にあるようです。

また倍率は昨年とほぼ同様の結果となっていますので、人気校に大きな変動はなさそうです。

 

ただし、あくまで途中経過の出願状況です。

自分の志望校の倍率が高いからと言って、焦る必要はありません。

倍率をみて焦る気持ちはみんな同じです。

志望校の倍率が高すぎると、みんなが敬遠して倍率が落ちるといったことも起こります。

逆に倍率が昨年に比べて低い場合は、今年急上昇することもないとはいえません。

 

大切なことは、「自分が何のためにその高校を志望するのか」です。

自分を見失わずに、まずは目の前にある、自分のやらなくてはならないことを一つ一つ消化していきましょう。

 

今年は、志望校変更も複数回行うことができます。

周りに左右されずに目標をきちんと見据えて受験勉強を頑張りましょう!!

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センター試験も終了し、国公立大学受験の方は二次試験に向けて対策をとる時期となりました。

これからの対策のポイントを2つお伝えします。

 

①志望校別対策を徹底する!

センター試験と違い、大学ごとに出題傾向は異なります。

例えば、東京大学は数学が大問6問ありますが全部を解く必要はありません。

毎年の合否ラインをみると最低3問解けば合格が見えてきます。

どこを解くのかを決めるためにも、過去問を中心にパターンを習得しておくことが大切です。

問題の難易度は、知識としては教科書レベルでも問題ありませんが、発想力が試される問題が多く出ます。

数ⅢCの知識を詰め込むよりも、数ⅡBまでの知識を使ってどのように解くかが重要視されます。

各大学ごとの傾向を過去問を使って分析し、必要な力をつけることが大切です。

 

②志望校を再選択する!

センター試験の自己採点で自分の成績は把握できたと思います。

この結果で改めて志望校をどうするかを再検討しなくてはなりません。

一部の大学では、センターの結果が二次試験に影響するところもありますので、

自分の大学の入試方法を再度確認しましょう。

もしセンター試験が合格ラインに達していない場合は、速やかに志望校を選択し直す必要があります。

東大などはセンター試験での足切りがありますが、最近は足切りのない大学も増えています。

足切りがなくても、センターで結果が届いていない場合は挽回は非常に難しいといえます。

後悔しないためにも、きちんと考えて志望校を決定しましょう!

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家庭教師のトライ埼玉校です。

今回は、センター試験の心構えについてです。

 

1、入試1週間前から前日までの勉強方法

主に今まで行った問題を解くといった、復習中心で行いましょう。

特に暗記系のもの、単語・熟語はできるだけ多くかつ速く行い、全体を復習していく必要があります。

また社会や理科も語などの暗記部分を全体的に何回も再確認しましょう。

英語の文法は、何度も間違えているものを演習しましょう。

既に解き終えている予想問題や過去問を使った演習が基本です。

また、赤本を時間を計って解いてみましょう。

 

2、前日の過ごし方

センター試験前日は早めに体を休めましょう

また翌日の受験に必要な持ち物を準備。

受験票、筆記用具、交通費や持参する参考書(各教科1冊程度)を選んでおきましょう。

 

3、入試当日の朝

受験会場には時間的に余裕を持って行きましょう。

緊張すると胃が痛くなる人がいるので、念のため胃薬を準備しておくとベストです。

会場に入ったらまずはトイレの確認を忘れずに。休息時間にはトイレに行くなど、

毎回体を動かして気分転換を。

 

 

センターまで残りわずかです。

体調管理には十分注意をし、万全な体調で挑みましょう!

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こんにちは、家庭教師のトライ埼玉校です。

埼玉県は早い学校では、1月10日から私立中学の受験が始まります。

 

そこで今回は、入試前日~当日朝における

”中学受験の心構え”をご紹介します。

 

 

≪適度な運動や散歩で緊張をほぐす≫

入試前日は、生徒様はもちろんのこと、ご両親も緊張感が高まっているものです。
適度な緊張感であればよいですが、過度な緊張は良くありません。

そこで、過度な緊張をほぐすために、験当日の朝に、軽い運動や散歩を取り入れてみてください。

ウォーキング等であれば受験前日の夜でも可能です。
男の子ならば、キャッチボールをしたり、サッカーボールを蹴るのも良いと思います。
女の子なら、犬の散歩をご家族と一緒にしたり、お買い物帰りに散歩をするのも良いでしょう。

 

中学受験を直前に控え、落ちたらどうしようと暗い気持ちになったり、

受かったら何をしようかという思いがよぎったり、

ほとんどの受験生が、そわそわと落ち着かない思いをしているはずです。

一瞬でも良いので、入試の重圧を感じる事がない時間を作ることが出来れば良いと思います。

 

 

≪ご家族からの声がけ≫

ご家族での会話も非常に大切です。

どうしても、”明日は、頑張ってね”の繰り返しになりがちなのですが、これがお子様の緊張感を

無闇に高めてしまう事になります。

”問題文を落ち着いて読んでね。それさえ出来れば大丈夫”

と、軽い言葉で励ましてあげるのがちょうど良いでしょう。

 

 

≪入試前日の学習のポイント≫

入試前日の学習では、

あなたは、△△の単元が苦手だから、今日中にこれをやって、それが終わったらあの暗記をやって・・・」

このように、直前まで苦手単元の学習をさせるのはあまり良くありません。

切羽詰まった苦手単元が数多くある場合以外は、基礎事項の確認と暗記知識の確認、

そして、計算問題の手順の確認を中心に演習するのが良いよいと思います。

 

「3ヶ月前に比べると、解き方を思い出すのが早くなったね」

「正確に答えを出す習慣が身についたね」

 

このような声かけが、お子様の気持ちを大いに落ち着かせます。

 

 

≪入試当日朝の学習のポイント≫

入試当日の朝は、余裕を持って早めに起きるのは当然ですが、

朝の学習も今までのルーティーンの確認程度にとどめましょう。

 

◎少し複雑な四則混合計算を1~2問解いてみる

◎少し難しい説明文を、傍線を引きながら1~2段落だけ読んでみる

 

この程度の軽いウォーミングアップで済ませてください。あまり重い問題に取り組む必要はありません。

入試問題が、”その日に始めて見る活字”になるのを避けるために取り組むようにしておきましょう。

 

 

家庭教師のトライは、受験に向けて頑張る皆さんを最後まで応援し続けます。

皆様に良い結果が訪れますように!

 

家庭教師のトライ 埼玉校

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いよいよ2012年がスタートいたしました。

 

受験生の方は本番に向けての最終調整で動いていると思います。

来年受験を迎える方は、そろそろ本格的に動かなくてはならない時期です。

 

「何をすればいいのか」を決める際には、正しい情報を把握しているかが非常に大切です。

教育業界自体も変化をし続けています。

昨年は、公立高校入試制度の変更、西武台新座中学の新設などがありました。

来年4月には武南が中学を新設します。

 

家庭教師のトライ埼玉校では、皆さんに必要な情報をこのブログで発信し続けていきます。

また、受験相談や学習相談もお気軽にお問い合わせください。

 

皆さんのお役に少しでも立てるように、

皆さんが目標に少しでも近づけるように、

家庭教師のトライは精一杯サポートしてまいります。

 

今年もよろしくお願いいたします。

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