教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



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2012年6月

こんにちは。家庭教師のトライ埼玉校です。

今回から8月にかけては、受験生必見の

高校入試対策各教科の分野別傾向と対策というテーマでお伝えしていきます。

各教科別全3回シリーズでお伝えしていきますが、初回は数学です。

   

埼玉県における入試の数学基本情報

まずは入試数学の基本情報からお伝えします。

埼玉県入試の数学は100点満点の50分テストとなっています。

出題分野と各配点は以下の通りです。

基礎問題(小問群) 50点/11問

大問(確率・図形・関数・作図) 20点/4問

大問(応用)11点 /2問

平面図形 19点/3問

   

これをみてわかるように、埼玉県では小問群の配点が毎年高い傾向にあります。

特に、文字式や方程式などの計算問題からは昨年度24点分も出題されています。

ここを確実に得点することで平均点に届くことができます。

もちろん応用などの発展問題も大切ですが、この基礎問題を確実、

かつ迅速に処理し、得点することが数学点数アップの鍵となってくるのです。

だからこそ、中学校総復習ができるこの夏休みは非常に重要になります。

出題範囲も広くなるため、日々の学習で苦手をなくすことや演習による時間効率アップが求められています。

まずはこの夏、基礎問題で頻出の計算問題復習を行い、受験に向けて基礎学力をつけていきましょう!

   

次回は、高校入試対策の英語(第1回)についてお伝えします。

お楽しみに!

 

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こんにちは家庭教師のトライ埼玉校です。
今回はトライの夏キャンペーン「教えて!トライさん」のお知らせをさせていただきたいと思います。

 

まず、今週6月20日からリニューアルいたしました新CMみなさまごらんいただけたでしょうか?
今年度の夏キャンペーンはトライの夏特訓ということで

4回10,000円
1回60分
入会金無料
最大3セット

という大変お得な特別プランとなっており、

・苦手な科目が出来てしまった…
・夏休みの宿題どうしよう…
・受験前の志望校対策がしたい…
・塾の夏期講習が難しい…

など様々な学習のお悩みを抱えた全てのお子様に向けたものとなっております。

 

また、夏の宿題110番ということで

苦手科目の質問から、進路、受験についての勉強に関する質問や悩みを、

メールや電話で質問することができるといったものもご用意させていただいております。

 

詳細は下記URLご参照もしくは家庭教師のトライまでお問い合わせください。

http://www.trygroup.co.jp/campaign/

みなさんこの暑い夏をトライと一緒に乗り切りましょう!

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2012年6月20日

埼玉県 楽しい算数

こんにちは。家庭教師のトライ埼玉校です。

今回のテーマは小学生向けの勉強についてです。

楽しく、かつ今すぐ実践できる学習法をお伝えします。

  

 

そこで今回ご紹介するのは、《百ます計算》!

一時期メディアでも取り上げられて話題にもなりましたね。

今では、市販の百ます計算専用ドリルやスマートフォンのアプリなどでも気軽にはじめることができます。

   

百ます計算では、単純な計算を繰り返すことで、

算数に対する興味集中力、また基礎計算力が向上すると言われています。

ですので、毎日の勉強前に行うのもオススメです。

実際に、陰山英男先生のもと読み書き計算を繰り返し徹底していた兵庫県朝来町立山口小学校では、

子どもたちの学力を驚異的に伸ばしたという成果も出ています。

現在では、陰山メソッドとして受け継がれています。

ポイントは、毎日継続し、百題終えたタイムを日々記録して比べることす。

ちなみに、一般的に水準と言われるタイムは2分以内が理想だそうです。

   

もちろん小学生だけでなく、中学生や高校生、

また大人まで幅広く活用できる学習だと思います。

ぜひこの夏、ご家族みなさまでトライしてみて下さい!

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前回は埼玉県の高校入試情報についてお伝えしました。

今回は近年、複雑になってきている大学入試制度、特にAO入試についてお伝えします。

 

大学入試制度

大学入試制度は大きく分けて3つにわけることが出来ます。

《推薦入試》

指定校制と公募制があり内申書だけでなく、面接や小論文スポーツ、ボランティア活動、

生徒会活動などの実績によって行われる入試。

《一般入試》

内申書と合わせてセンター試験や大学独自の試験を行い適正な学力の有無を問う入試。

《AO入試》

学校側が求める学生像にあった人物を選抜する入試

 

今回のメインのテーマであるAO入試は学力が問われないという点で注目されています。

 

【埼玉県内主要大学のAO入試の試験予定】

●埼玉大学 工学部

入試開始日:10月14日(金) から

求める人材:国際的なプレゼンテーションやコミュニケーションの能力を修得するために

      必要な基礎学力を有している人など

 

●西武文理大学 サービス経営学部

入試開始日:8月21日(火)から

求める人材:時流に迎合せず自らの価値観を持つ人、既存の知識を鵜呑みにしない人など

 

●城西大学 経済学部

入試開始日:10月2日(土)から

求める人材:生徒会や課外活動、その他のグループ活動などでリーダーシップを発揮して、

      組織を動かすことを経験した人など

 

現在私立大学のおよそ8割がAO入試の制度を取り入れています。

ただ試験が増えチャンスも増えるというだけでなく、大学の求める学生像を知ることで

大学の考え方、特色を知ることが出来ます。

志望している大学のニーズをしっかりと理解し、自分自身の考えや経歴と適合しているかを

検討した上で入試に臨みましょう。

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前回は、定期テストの重要度や内申点についてお伝えしました。

今回のテーマは、受験生であれば特に気になる高校入試情報についてです。

 

≪埼玉県高校入試形態≫

公立高校入試

学力検査点(5教科500点満点)と調査書点、面接など(実施校のみ)の得点に

各学校で定めた比率を換算して出した合計点で、合否が決定します。

 

私立高校入試

専願・併願、各学校によって形式は異なりますが、当日の学力検査(学校独自問題)・面接・調査書

で合否が決まる学校が多いです。ちなみに大多数の進学校では調査書の提出が必須です。

また今後開催される個別相談会などで、内申点をもとに合格可能性について言及されることもあります。

 

*調査書(内申書)とは

中学1年生~3年生までの定期テストや平常点などの内申点に加え、特別活動や出席日数が

記載されたものになります。また英検修得などで、内申点に+1加点という高校も多数あります。

入試で使える英検は10月14日受験のものまでになりますので早めの対策を!

 

夏には各学校で説明会や見学会が開催されます。ぜひ意欲的に参加してみて下さい。

 

また、中間テストは終わりましたが、早速今月末から期末テストが始まります。

入試に向けて、まずは定期テストや家庭学習などできることからスタートし、

来年の春を笑顔で迎えられるようにしましょう!

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前回は中学校の定期テストについてお伝えいたしました。

では、なぜ中学校では定期テストが大切なのでしょうか。

答えは、「内申点に影響するから」です。

 

高校に進学する際、公立はもちろんですが私立の併願などでも、内申が合否に大きく影響します。

内申点とは、簡単に言うと通知表についている1~5の数字のことです。

これを合計したものを、一般的に内申点と呼びます。

 

公立高校では、学校ごとに入試と内申点の比率は異なります。

入試と内申の比率が5:5の学校もあれば、4:6や6:4などありますが、

いずれにしろ内申点をもとに判定が行われます。

 

この通知表の数字は、平常点と定期テストの点数を総合的に見て判定されます。

つまりは、定期テストの点数が高校受験に大きくかかわるのです。

しかも、埼玉県は割合の違いこそあるものの、1年生からの内申点が高校に提出されます。

つまり、1年生から高校受験が始まっていると言っても過言ではないのです。

 

まだ1年生だから、とか、3年生になってから頑張ろう、では遅いのです。

まして、学年が上がればどんどん勉強は難しくなります。

早いうちに自分の勉強スタイルを固めて、万全なテスト対策を行ないましょう!!

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家庭教師のトライ埼玉校です。

今回は中学生向けに定期テストの基礎情報をお伝えします。

 

★定期テストの時期と回数

2学期制の場合は1学期中間、期末、2学期中間、期末の年4回。

3学期制の場合は1学期の中間、期末、2学期の中間、期末、3学期に学年末と年5回テストがあります。

だいたい学期半ばに中間テストがあり、学期末に期末テストがあります。

 

★定期テストの科目

中間テストでは国語、数学、英語、理科、社会の5教科、

期末テストではそれに加えて音楽、美術、保健体育、技術、家庭の実技4教科も行う中学校が多くなっています。

 

★定期テストの出題範囲

基本的に前回のテスト後から次回のテストまでに習ったことが範囲になります。

1年生は、入学後に学習したことすべてが範囲になります。

定期テストの1週間~10日前に発表されます。

テスト内容は、授業で習ったことが中心になります。

 

★テスト勉強法のやり方

テスト2週間前から計画を立て始める

⇒学校の提出物を行う

⇒学校や問題集で分からなかった問題を中心に取り組む

 

特に分からなかったところの復習は大切にしていく必要があります。

次回の定期テストに向けてしっかり対策をしていきましょう。

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塾ではそろそろ夏期講習の申し込みがスタートします。

 

トライによくある相談として、

「夏期講習は受講したほうがいいのか?」

というものがあります。

 

通塾している人はもちろんですが、特に受験生は、普段は通塾していない人でも

とりあえず夏期講習に行かせるという人が多いようです。

夏期講習の一番のメリットは、勉強する時間を確保できることです。

夏休みはどうしてもだらだらしがちです。

宿題も学校から出ますが、ほとんどの人が「終わらせる」ことに意識が向かってしまい、

結局全体の学習内容としては身についていない人がほとんどです。

 

夏期講習で勉強する時間を強制的に作ることで、最低限の学習をすることができるのです。

ただし、夏期講習に行ったからと言って、急激に成績が伸びるとは限りません。

あくまで短期的に学習するのが夏期講習です。

効果的に成績を上げるには、日頃の学習環境ができているかが大切です。

短期間では学習環境をかえることは非常に難しいといえます。

 

夏期講習に行ったはいいものの、終わってしまうと結局勉強していないでは身になりません。

まして、塾ではある程度カリキュラムが決められており、それに基づいて指導を受けます。

自分に必要なところも、そうでないところも、全て学習しなくてはなりません。

最初にテストを行い、その状況で夏期講習の内容を作成する、といったところもあるようですが、

結果によっては大量に学習内容を取らなくてはならなくなります。

まずは自分に何が必要なのかをきちんと分析することです。

 

夏期講習に行かずに自分がやらなくてはいけない部分を効率よく学習する

という選択肢もあるかもしれません。

「夏期講習を受けなくてはいけない」という雰囲気に惑わされるのではなく、

・自分の苦手な部分は何なのか

・部活との両立など時間配分は大丈夫か

などを冷静に考えて、夏期講習選びを行ないましょう。

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