教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



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2012年11月

こんにちは!家庭教師のトライ埼玉校です。

前回から引き続き入試の学校別攻略法をテーマにお届けします。

今回は【立教新座高校】についてです。

 

自由な校風だけでなく、面倒見のよさも兼ね備えている県内有数の人気校です。

また、英語教育への力の入れ方も大きな魅力の一つでしょう。

傾向をしっかり理解したうえで対策を立てていくことが必須となります!

 

 

【立教新座高校】◆傾向と対策◆

まず傾向として大きく挙げられるのは

「問題の分量の多さ」です。

 

国語、数学に関して分量が多く完答出来なかったという方が毎年大勢いらっしゃいます。

絶対的に必要になるのが問題の取捨選択です。

 

落としてはいけない問題、受験生の大半が落とすであろう問題(いわば落としてもいい問題)

しっかりと見極めて対策を立てていくことが合格への近道です。

 

また、ここ数年は、英語、特にリスニングで苦戦される方も多くいらっしゃいます。

 

学校ごとに個別に対策を打っていくことで、自信を持って入試本番に取り組めるようにしましょう。

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こんにちは!家庭教師のトライ埼玉校です。

今回は前回に引き続き中学入試の攻略法をテーマにお届けします。

今年度入試に変化のある公立中高一貫校【埼玉県立伊奈学園中学校】についてです。

 

私立中と異なり、公立中高一貫校は学校によって問題や形式が様々です。

公立中高一貫校のみ受験する方もいらっしゃると思いますが、志望校対策が私立以上に必須

となり、塾よりも生徒の状況やレベルに合わせた個別対策が向いております。

傾向と対策を読み取り早い段階で対策をしていきましょう!

 

 

【伊奈学園中学校】

★傾向と攻略ポイント★

まず、今年度大きく変わるのは、

昨年までは抽選→面接・作文の流れでしたが、抽選制ではなくなるということです。

今年度は、1次試験で作文→2次試験で面接という流れになります。

 

作文は例年同様に思考力を問う問題+分量が多いという傾向だと思われます。

 

対策としては、まずは1次の作文で落とさないことです。

作文といっても論理的思考力を要するために、短期間でなんとかなるものではありません。

 

①資料読み取りの読解力→文章構成力が問われます。

②数字を扱う読み取り問題にも思考力重視の問題が多いので、

 単純にやり方だけではなく、常日頃から柔軟に考える力が必要になります。

 

上記2点を念頭において訓練を行い、考え方に慣れなければいけません。

 

この考え方に慣れていないと、急に解ける問題ではありませんので、

志望校設定後、早い段階で訓練を始めましょう!

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今回より5回にかけて、学校別の受験対策方法をお伝えいたします。

第1回目は「開智中学」です。

埼玉県はもちろんですが、他県からも受験する人が多くいます。

特に、東京の超難関校と合わせて受験する生徒も多くいますので、注意して受験しましょう。

 

 

【算数】

4~8の大問で構成されています。

最初は一行問題が毎年出題されています。

解けることはもちろんですが、「いかに早く、正確に解くか」がテーマとなります。

予習シリーズの「一行問題集」などを使って、時間制限の中で解く訓練を日々行いましょう。

その後の応用問題では、やや難易度の高い問題が出題されます。

見たことの無い問題が出てくることも予想されますので、普段から「考えて解く癖」をつけましょう。

解いた問題の解き方をもう一度復習し、それを他の問題につなげていくことで、応用力がつきます。

「点」の勉強ではなく、「線」の勉強になるように心がけて訓練しましょう。

 

【国語】

文章問題が2問という形が、主なパターンです。

全体的に量も多いので、時間配分に注意が必要です。

過去問を使って時間を計りながら解くことで、時間の感覚をつかんでおきましょう。

レベルとしてはそこまで高いわけではありませんが、スピード力が問われますので

問題集を繰り返し解くことで読む力をつけましょう。

 

【理科】

4つほどの大問で毎年構成されています。

解答時間が30分しかないのにもかかわらず、問題量も多く難易度も決して低くはありません。

以前は選択問題が多く出題されましたが、近年は記述させる問題も増えてきています。

特に実験器具を使った問題が頻出です。

単純に暗記するのではなく、実験ごとに何をどうすればいいのかを整理してまとめておきましょう。

問題に答えられることはもちろんですが、理由を説明できないときちんと理解したとは言えません

深い理解を心掛けて問題を解いていきましょう。

 

【社会】

大問3問程度の構成となります。

理科と比べると幅広い知識を問う問題が出ており、難易度は比較的平準といえます。

ただし理科同様、記述させる問題も出題されていますので、注意は必要です。

地理・歴史・公民全てからまんべんなく出題されますので、全体的に復習しておきましょう。

地理については、グラフなどのデータをもとに出題されるケースが多くあります。

地図帳や資料集などを読み込み、何を示しているデータなのかを考える癖をつけましょう。

歴史については、年表を活用しておくことがポイントです。

いつの時代に何があったのか、時代の流れをつかむことが大切です。

図や写真と照らし合わせながら年代をまとめておきましょう。

公民については、時事問題もきちんと覚えておきましょう。

新聞やニュースにも目を向けて、日本や世界の情勢の理解を深めておきましょう。

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家庭教師のトライ埼玉校です。

今回の教えて!トライさん「がんばっているのに伸びないのはなぜ?」がテーマです。

 

成績が伸びない原因として、以下のようなものが考えられます。

 

★塾に行っているが、家で復習をしていない

☆塾のレベルや授業進度、テキストが合っていない

★塾のカリキュラムが合っていない

☆学校の教科書の内容や授業内容が理解できていない

★どこがわからないのかわからない

☆自分から質問ができない

 

これらを解決するために必要なことは、

 

1、 家での勉強のやり方を知り、家庭学習の習慣づけ

2、 一人ひとりの進度や弱点に合わせたカリキュラムと対策

3、 学校の授業に沿った指導

4、 自分だけの先生で質問がしやすい環境づくり

 

→ 全部解決できるのが、家庭教師です!

 

 

またトライでは、より成績ややる気を伸ばしていくために、

お子さんの性格や特長を9つのタイプにわけ、最適な学習方法を診断する「エニアグラム診断」

1対1だからできる、会話を通して理解度を確認し分かったつもりを防ぐ「ダイアログ学習法」

指導した内容を定着し、本番で力を発揮できるように促す「エピソード学習法」

など、トライ独自の、お子様一人ひとりに合わせた学習法をご提案させていただきます。

まずはお気軽にご相談下さい。

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こんにちは!家庭教師のトライ埼玉校です。

 

受験までラスト100日!!

志望校に向けてより一層勉強に力が入る時期だと思います。

そんな中で今回は、【高校入試 併願校の選び方】というテーマでお伝えします。

第一志望は決まっている方も多いでしょうが、この時期に多いご相談が、

併願校をどこにしようという内容のものです。

 

高校入試における併願校の選び方のポイントとしては主に2つです。

 

①レベル(偏差値)

まずは、第一志望校に合わせたレベルの併願校を挙げてみることです。

例年、公立私立にかかわらず、志願者の多い併願校が北辰図書に掲載されています。

埼玉であれば、栄東西武文理は、挑戦校として併願校に選ぶ方が多い傾向にあります。

 

出題傾向と特色

やはり第一志望校同様、学校ごとの特色は考慮しましょう。

例えば、大学までの付属校を第一志望にしているのであれば、併願校もそのような付属校が

多いでしょう。大学進学率の高い高校を視野に入れているのであれば、併願校もおのずと

レベルの高い学校になってきます。

その学校ごとの進学率やカリキュラムを、説明会や個別相談会でリサーチして

納得のいく併願校を選びましょう。

 

 

志望校が決定したら、併願校の対策も同時に進めていきましょう。

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こんにちは!家庭教師のトライ埼玉校です。

定期テストを控える中で、一層気を引き締めなければいけないのが、

なんといっても受験生!

今回は、【併願校の選び方~大学入試~】というテーマでお送りします。

 

第一志望は国立大学や私立大学それぞれ決まっている方がほとんどだと思います。

一方で、第一志望以外にどんな大学を受ければいいのだろうか…

といったお悩みを抱えている方も多くいらっしゃると思います。

 

大学入試の併願校選びで重要なのが、学部レベル

 

将来的にやりたい事が明確になっているのであれば、当然第一志望以外の大学でも

その夢の実現度は必ず考えなければいけません。

そのうえで、入試におけるレベルを見ていくということが必要になってきます。

一般的には第一志望に匹敵するレベル現在の自分の学力相応のレベル

自身の学力からみれば手堅いレベルを、それぞれ1~2校程度選定するような形です。

 

私立大学の場合、併願校の対策も必ず必要になってくるので、

選定は早めに済ませ入試までのスケジュールをイメージできるようにしておきましょう。

 

次回もお楽しみに!

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今回は中学入試の併願校の選び方についてお伝えします。

 

埼玉県は、首都圏の中でも受験日程が早いこともあり、

都内からチャレンジ校として受験される方も多くいます。

特に上位校に関しては、受験者数を伸ばしている学校もありますので、

注意して受験する必要があります。

特に県内のレベルの高い3つの学校について、主な併願パターンをお伝えします。

参考にしてみてください。

 

 

栄東(東大)

この中学を第一目標に考えている人は、栄東(A日程)を併願にする方が多いようです。

昨年は開成、桜蔭など都内の御三家レベルの中学の併願として受験するケースが多くありました。

今年は難易度の変化により、併願パターンも変化することが考えられます。

2月受験の中では、男子ですと本郷城北、女子ですと豊島岡などが併願校として多いようです。

 

開智(先端)

栄東と同様に、昨年よりも難易度が下がることが考えられますので、併願には注意が必要です。

多い併願パターンとしては、開智校内での併願が主です。

特に開智に絞るのであれば、先端ではなく一貫クラスも併願にするのも方法の一つです。

その他2月以降でしたら、男子でしたら城北巣鴨、女子では豊島岡筑波大附などが考えられます。

 

西武文理(特選)

都内のチャレンジ校として受験する方も多いので、受験する学校の幅も広くなっています。

西武文理を第一志望とするのであれば、同校内での併願がお薦めです。

男子ですと立教新座、女子ですと浦和明の星淑徳与野との併願パターンが一般的です。

 

 

その他の学校についても、様々な併願パターンがありますが、

大切なことは「第一志望の学校をきちんと決めておく」ことです。

主軸が決まらないと、併願パターンも決まりません。

なぜその学校に行きたいのかをご家族できちんと話し合い、志望校選びを行いましょう。

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今回は埼玉県の高校入試昨年度の入試結果平成25年度の動向などについてお伝えします。

 

昨年度より、埼玉県の公立高校入試は3月1回のみに変わりました。

前期・後期廃止のため安全圏を受験する方が増加しています。

 

競争率は1.15倍でした。

1番倍率が高かった高校は、大宮高校理数科で2.78倍。

2番目に高かったのは、さいたま市立浦和高校普通科で1.80倍。

人気が高い学校は2倍近くになっています。

しかし倍率が極端に高い高校が少ない分、確実に入れる高校も減少しています。

今年も同じような傾向が続くと考えられます。

 

また、昨年度に引き続き、

数学理科は移行措置内容(新出内容)から最低でも1問以上は出題が見込まれます。

 

埼玉県内の私立高校に関しては、大学附属校の早稲田大本庄学院高、慶應義塾志木高

大学進学率が高い栄東高浦和明の星高、開智高などに人気が集まると思われます。

 

残り4ヶ月、それぞれの志望校に向けて最終調整を行っていきましょう。

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