教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
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2014年5月

こんにちは!家庭教師のトライ 埼玉校です。

 

今回は、埼玉県の高校受験生向けの一大進学イベント

彩の国 進学フェア」について情報をお伝えします。

 

 

◆彩の国 進学フェアとは…

非常に大規模な進学セミナーです。

埼玉県内の公立高校はもちろん、県内外の私立高校約300校の担当者が集結します。

それぞれの学校紹介、入学・進路相談会を行います。

 

 

参加メリット

首都圏の高校が集まる場!

普段であれば、埼玉県の様々な場所まで足を運ばなければなりませんが、

このフェアに参加すれば、一日で気になる高校の話を聞くことができます。

パンフレットがもらえるのはもちろん、個別相談も可能です!

 

数多くの高校に出会える!

「今まで知らなかったけれど、自分に一番ぴったりな学校だった!」という出会いもあるかもしれません。

どんな学校が、どんな教育をしているのかを知り、自分に最適な1校を見つけましょう。

 

中高一貫校希望の生徒にも!

それぞれの併設中学校の進学相談もできるので、

中学受験を控えているお子さんや、保護者の方もぜひ参加してみてください!

 

高校卒業後の進路について考えよう!

昨年度は30以上の大学がこのフェアに参加し、入学案内を配布するコーナーを設けていました。

現在の大学の状況が分かる「特別展示・体験」のコーナーもあるので、

高校生の皆さんもぜひご兄弟と一緒に来場ください!

 

 

開催日時:7月19(土)・20日(日)10:00~17:00(入場は16:30まで)

場所:さいたまスーパーアリーナ(最寄駅:さいたま新都心駅)

※早い時間は大変混み合うので、午後を狙うのも一つの手段かもしれません。

 

 

トライのブースもあり、自分に合う勉強方法志望校への戦略など

様々な学習相談が可能です。

たくさんの方のご来場お待ちしております!

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こんにちは!家庭教師のトライ埼玉校です。

  

今回は何度も見返したくなるノートの取り方についてお話していきます。

 

現在、みなさんはどのようにノートを取っているでしょうか。

何冊もノートを買うのがもったいないからと言って、1冊のノートに全教科分書いてしまったり

1行1行びっしり詰めて書いてしまっていませんか?

また、先生が黒板に書いた内容をまる写しして満足していませんか?

 

何の教科だか分からないノート

文字でびっしり埋まった真っ黒なノート

先生の板書をひたすら写した説明の無いノート…

 

これでは、復習をしたくても勉強に対する気力は失われてしまいます。

ノートは自分だけのオリジナルテキストです。

 

今回、ノートの作り方についていくつかのポイントをご紹介します。ぜひ参考にしてみてください!

 

 

Point1: ノートは教科ごとに分ける

これは当然ですね。いろんな教科を1冊のノートに書いてしまっては、

どこに何が書いてあるのか、分からなくなってしまいます。

必ず授業ごとにノートを用意しましょう!

 

 

★Point2: スペースは贅沢に使う

実はこれが出来ない人が多いのです!

真面目な人ほど、びっしり書き込んでしまって真っ黒なノートが出来てしまいがち。

一度勇気を出して、贅沢にスペースを使ってみると、格段に見やすいノートが出来上がります!

もったいなく思って詰めてしまいがちな例をいくつか挙げるので、見直してみてください。

 

(例)

・分数など1行に収めてしまうと見にくくなるようなものは2行使う

・注意事項など、5文字程度しか書かない場合でも1行使う

・図やグラフは大きく書く(いろんな情報を書き込めるように!)

 

 

Point3: 日付を必ずいれる

日付を入れることで区切りができて、復習を行うときなどに大変分かりやすくなります。

初めは忘れてしまいがちですが、意識して習慣づけるようにしましょう!

 

 

★Point4: 日付の横にタイトルを入れる

きっちり1つの単元をやりきって授業を終える先生もいますが、

中途半端なところでチャイムが鳴って、続きは次回。という先生がほとんどだと思います。

新しい単元に入る場合は、そのタイトルを。そうでない場合は、「(前回の続き)」というように記入すると、

流れが分かりやすくなります。

 

 

★Point5: 見出しをつける

板書をするときに、見出しを書いてくれる先生は多いです。

ですが、そうでない先生の場合は、自分で教科書と照らし合わせながら見出しを作成してください。

これが無いと、ひとつの事柄についてどこまで書かれているのか分からない、

非常に見にくいノートになってしまいます。

また見出しを意識することで授業の理解や整理も上手にできます。

 

 

★Point6: メモ欄を設ける【最重要!】

メモ欄には、授業中に先生が口頭で説明した内容や、自分が質問したいと思った箇所

「試験にでるぞ!」など先生がポロっと漏らしたことを書きとめるようにしましょう。

 

実は、ここがノート作成において最も重要な部分です。

板書を書き写しただけのような、誰もが持っているノートを作っていては差が生まれません。

先生が話していることに集中して書き込むようにしましょう。

 

 

★Point7: 色を使い分ける

色ペンはの三色しか持っていないという方、多いのではないでしょうか?

使用頻度が多いその三色に加えて、

黄色追記事項用ピンク特別強調用などといったように使い分けることで

見やすいノートが出来ます。黒のほかに5色持っていると困らないでしょう。

 

 

以上のように、自分ルールを決めて、全ての授業で活用すれば

板書が下手な先生に惑わされることなく、オリジナルで見やすいノートが出来上がります!

 

初めは板書に流されてしまい、自分流のノートを作るのは難しいと思います。

そんな時は上のPointを絞って、ひとつずつでもいいので自分ルールに沿ったノートを作れるようにしていきましょう!

 

自分ルールを作るときに、板書の上手な先生の書き方は積極的に取り入れる

さらに良いノートが出来上がります。

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さて、PART1に引き続き、高校受験情報をお送りします。
 
今回は、埼玉県の独特な試験形態をお伝えしていきます。
 
 
埼玉県高校受験キーワード解説
 
★内申点
…調査書点とも言いますが、1年・2年・3年1学期2学期それぞれの9教科の成績と
 総合評価(生徒会活動、部活動大会結果、学校総合的の時間で大活躍していること、
 ボランティア活動、資格試験、出席日数などでの評価)から算出される得点です。
 
 公立高校ではこの内申点に加え、学力検査や面接の総合点で合否が決まります。
 私立高校では各校の基準によりますが、1・2年の条件に加え、3年での基準点を満たしていれば
 確約と呼ばれる合格の約束をいただけます。
 
 ★北辰テスト
…北辰図書さんが運営している外部模試です。埼玉では中3生のほとんどが受講します。
 首都圏の私立高校では内申点同様に北辰テストの基準値が設けられている学校もあります。
 この模試が受験に直接的に関係していることが、埼玉の受験制度が独特と言われる理由のひとつです。
 
 
入試制度について
 
有名な話ですが、埼玉県の公立高校は平成24年度入試より、検査が一本化されました。
過去の前期後期制の入試から3月頭の1回の入試へ変更になりました。
選抜方法も弾力的になり、従来よりも自分の学力・成績を考えた学校選びができるようになっています。
 
一方、私立高校では前期・後期募集の区分がなくなり、単願(第一志望)・併願(他校受験可能)
区分のみとなりました。後期の区分がなくなったことで、ほとんどの学校では1月中に入試が集中しています。
 
公立高校入試の1日目は全校共通の学力試験となります。
2日目は各学校が定めた面接や実技試験があります。
特に専門科を設けている高校は実技がとても個性的な高校があります。(下記参照)
 
★H26年の2次試験実施内容
【芸術総合高校/美術科】
・・・90分間で鉛筆による素描をする試験
 
【大宮光陵高校/音楽科】
・・・ピアノ選考。練習曲・自由曲計2曲の演奏、ピアノの演奏を聴きとり、楽譜に書き起こす試験
 
【伊奈学園総合高校/スポーツ科学系】
・・・シャトルラン・ハンドボール投げ・立ち幅跳び・懸垂・その他選択種目(器械運動・短距離・各種球技etc)
 
など学校によって様々です。
 
★今年度からの入試変更点
*県立川越高校が内申点の比率を変更!
 調査書のうち「学習の記録」の各学年の比率[中1:中2:中3]を[1:1:3]⇒[1:1:2]に変更しました。
 これは中学3年次の評定の負担を軽減し、学力検査に集中できるようにすることが狙いです。
 
市立大宮北高校が理数科を新設!
 平成26年度より科学技術分野で日本をリードする人材を育成する進学指導重点校になり、
 普通科の1クラスが理数科で構成されることになりました。
 入試では数学・理科に対して傾斜配点を採用することが決定しています。
 授業では理研への見学を実施するなど独特のカリキュラムとなっています。
 学校ホームページなど参考にしてみてください!
 
 
さて、高校入試の流れや特徴は掴めたでしょうか?
志望校に合格できるよう、今から準備を始めていきましょう!
 
受験に対して何をしていいかわからない方、自分ひとりでは受験計画の立て方に迷っている方は
トライにご相談ください。

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こんにちは。家庭教師のトライ 埼玉校です!

新年度になって新しい環境になった方が多いと思いますが、もう慣れましたか?

今年度受験生の皆さん、受験まで1年を切りましたが受験の準備は進んでいますか?

 

今回は、「埼玉県の高校受験情報」についてお話したいと思います。

 

何故このテーマかというと、埼玉の高校受験は他の県に比べて非常に特殊と言われています。

ですので、1年間のスケジュールを頭に入れて、本人と親御さんが協力しなければいけません。

かなり情報量が多いため、2本立てでお送りします。

 

これを押さえば高校受験は大丈夫!

という必見の内容になってますので、ぜひ参考にしてみてください。

 

 

まずは年間スケジュール!1年の流れを押さえましょう。

 

4月-6月

3学期制の学校では1学期です。2期制の学校は前期と呼ばれます。

ここでは定期テスト対策や授業態度など内申対策と、4月からはじまる北辰対策をぬかりなく行うことが

イントです。(北辰や内申については下記のキーワード参照)

私立公立問わずに、まずはこの対策に力を入れましょう。

また、志望校によって力の入れどころが変わります。

自分の状況と志望校の差分をしっかり見極めて必要なことを実戦しましょう。

 

7月-8月

学校見学会が多く開催され、望校が少しずつ固まってくる時期です。

復習に力を入れましょう。また、9月以降のテストで良い結果を出せるように予習もお忘れなく。

 

9月-12月

何より大事なのが、北辰テストを私立高校個別相談会にもっていく時期です。

この時期は、毎月北辰テストがあることに加えて、定期考査も入ります。

最後の内申点の参考になるものですので、公立高校志望でも、私立で2学期の内申を見られる

学校志望の生徒さんは追い込みです。

 

1月-3月:

★私立出願と入試(1月中)

★公立出願と入試(2月-3月 ※入試は3月第1週・合格発表は第2週)

 

書類を志望校に提出することで受験の申し込みとなります。

県立はすべての高校が同じ日に受験を行うので志望校を1校に絞る必要があります。

ちなみに公立の志望校変更が倍率発表後2回出来るようになりました。

 

また昨年度は、埼玉県内の公立中学3年生が2年連続で減少した影響で、

全日制の募集人員が160名減りました。

募集人員を減らした学校の多くは、前年か前々年度に定員を増やした学校です。

浦和・浦和第一女子・所沢北ほか計12校で定員減。

一方、春日部や浦和西など8校は定員増です。

 

 

以上が年間のスケジュールです。

今の時期は中間テストと北辰テストに向けての対策を行う時期です。

 

 

志望校の決め方について

 

これは前回のブログに掲載していますので、ご確認ください。

 

 

まずはある程度の方針を決めると年間で行うべきことがはっきりみえてきます。

PART2では埼玉独特の受験システムについて触れていきます。

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こんにちは、家庭教師のトライ埼玉校です!

今回は「中学生向け、志望校の決め方」についてお話したいと思います。

 

まず、高校は国立公立私立の3つに区分されます。

 

 

国立高校

 募集人数は少数で、入試の難易度、合格の基準も高く、

 学力レベルが非常に高いのが特徴です。

 

ただし、国立大学の「教育実験校」として設立されているため、授業の形態やカリキュラムは

受験向きに組まれているわけではないので、ここに注意が必要です。

また、系列の国立大学の入学に関しても、他校出身者より有利になるということは少なくなっています。

学費は公立高校よりは若干高く、私立高校よりはかなり安くなっています。

 

 

公立高校

 埼玉県の公立高校の選抜は、調査書と学力検査(入学試験)の成績を資料とし、

 面接の結果およびその他の資料を参考にして行われます。

 

普通科のほかに理数科、外国語科、商業科、工業科、農業科などがあります。(下記参照)

授業料は実質無償のため、学費はかかりません。

私立高校に比べて、公立高校は文部科学省の管轄下にあり、

特定の方向や主義、宗教などに偏ることなく、教育の中立性、公共性を保つことが特徴となっています。

 

 

私立高校

 入学試験を単願・併願の区分で実施しており、通常、入試では

 筆記による学力試験、面接、作文などが行われます。

 

学力試験の科目数は国語、数学、英語の3科目という学校が多いので

この3科目が得意で理科、社会が苦手という方は、私立の受験に向いていると言えます。

個性的な教育が受けられる反面、3年間にかかる学費は高額になります。

 

 

では志望校はどうやって選べばいいのか?

やはり一番のポイントは、高校卒業後の進路はどうするのかということです。

 

大学、専門学校への進学を目指すなら普通科の進学校に入学するのが一般的ですが、

特定の分野(商・工業系や看護系など)に進むのであれば、職業高校出身者のほうが有利なケースもあります。

そうした点を踏まえて、実際に高校を選ぶときには次の点に注目しましょう。

 

・全体の進学率は何%くらいか

・現役、浪人の占める割合はどれくらいか

・どのような大学(国公立、私立大学)に合格者を出しているか

・自分の進みたい大学に合格実績があるか

・近年、合格実績が上がっているか

 

他にも自分が気になることがあれば先輩や学校担当者にヒアリングすることをお勧めします。

 

 

 

≪番外編:公立高校の内容区分について≫

 

公立高校や私立高校と言ってもその中で、

 

・一般教養を幅広く学ぶ普通科高校

・ビジネスや商業について学ぶ商業高校

・工業や産業について学ぶ工業高校

・看護や福祉系などの専門学科がある高校

 

などがあげられます。

 

普通科は大学進学者が多く、商業・工業科は資格を習得して卒業後就職する人もいるなど、

どのような高校を選ぶかによって卒業後の進路も大きく変わってきます。

将来何をしたいか、どのような職業に就きたいかなども考え志望校を決めることが大切です。

 

 

埼玉県の公立高校についても一部ですが紹介していきます。

気になる学校があったらオープンキャンパスや文化祭に参加してみてください。

 

【普通科高校】

浦和高校・浦和第一女子高校・川越高校・春日部高校・大宮高校・熊谷高校・蕨高校・越谷北高校

浦和西高校・所沢北高校・川口北高校・熊谷女子高校・熊谷西高校・浦和西高校・所沢北高校・川口北高校

 

【商業高校】

浦和商業高校・大宮商業高校・岩槻商業高校・熊谷商業高校・所沢商業高校・幸手商業高校・深谷商業高校

 

【工業高校】

久喜工業高校(電気・工業化学・機械・環境科学・情報技術)

川越工業高校(繊維デザイン・建築・機械・電気・化学技術・工業技術)

大宮工業高校(機械・電気・建築・電子機械・工業技術)

川口工業高校(機械・電気・情報通信・工業技術)

熊谷工業高校(電気・建築・土木・機械・情報技術) 

 

看護や福祉系などの専門学科がある高校

川口総合高校(生活福祉系列)・川越総合高校(生活デザイン系列)・熊谷農業高校(生活技術科)

鴻巣女子高校(家政科学科・保育科)・私立大川学園高校(福祉科)

越谷総合技術高校(服飾デザイン科・食物調理科)・狭山緑陽高校(健康・福祉系列)etc…

 

 

埼玉県だけでもたくさんの高校があります。

自分の将来や職業を見据えた志望校選択をしていきましょう。

 

私立・公立だけでなく、学科、校風、併願校についてなどなんでもトライにご相談ください。

方向や目標が定まって、その差分を埋めることが受験勉強です。

受験はもうスタートしています!

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埼玉県 初めての定期テスト対策

こんにちは。家庭教師のトライ埼玉校です。
今年度入学した中学生の皆さん、入学式から1カ月経ちましたが新しい環境を楽しんでいらっしゃいますか?
今回は「初めての定期テスト対策」をテーマにお伝えします。 

 

<小学校と中学校の違いとは?>
1.部活が始まること
2.友達が増える…地区によってはいくつかの小学校が集まる中学もあります。
3.
科目が増える。さらに、その教科ごとに教師が変わりますね。
そして、もっとも大きな違いは 【定期テストがあること】です。

    

<定期テストとは?>
小学校では、算数国語社会理科4教科で単元ごとのテストが毎回あります。
しかし!中学にあがると、単元ごとの細かいテストはなくなり、多くの学校は学期ごとに【中間テスト】期末テストというものになります。テストの回数が少なくなるため、範囲が広くなります。 

 

テストの点数は、【内申点】に影響があります。この【内申点】は高校受験にとても重要です。内申点がどれくらいあるかによって当日のテストへの負担が変わります。
高校生でも大学受験の際に、【推薦入試】を利用する可能性がある人は、【内申点】が重要になります。

推薦を受けるためには内申点がきめられた数字をクリアしていなければいけません。

 

つまり、定期テストで実力を出し切ることが受験合格につながるのです。

 

 <定期テストで実力を出し切るためのポイント>
普段の授業の予習・復習を心がけること
定期テストは普段の授業内容から出題されることがほとんどです。
そのため、授業内容をしっかり理解していればテスト前に焦ることはありません。
テストがない時期でも日々の勉強を怠らないようにしましょう。

     

無理のない計画を立てること
テスト前には部活が一斉停止になる学校も多いです。
頭では「部活が休みになったら勉強しよう」と思っていても遊んでしまったり、体調不良や急遽の用事でなかなか勉強が手につかなかったりします。
そのため、テスト前に無理に詰め込まず、無理のない計画立てを心がけましょう。
  

 予行演習を行うこと
授業ではしっかり理解できたのにテストになると緊張して解けなくなってしまった、解けるのに時間が足りなかったなど、もったいない思いをする人がたくさんいます。
そうならないために「予行演習」を行いましょう。
問題集の単元総まとめなどのページを最初から最後まで解いてみてください。
テストの予行演習を行うことで自分の苦手な部分が見えてくると思います。この時しっかり時間内に終わるか、どの問題に時間がかかってしまうのかを確認することも大切です

 

1年生の1学期の定期テストが3年間を左右します。ここで失敗しないためにしっかり対策をとりましょう。

特に、中学1年生の中間テストは範囲も狭く易しいので100点が当たり前という認識で臨んでください。

中間はそのまま期末への架け橋になります。
1年生はもちろん、出遅れてしまった2年生3年生はより今回の中間テストが大事です。
初めての定期テストで良いスタートダッシュができることは学校生活にも受験にも良い事です。
トライでは定期テストの方針や対策などの皆様の要望に合わせた先生が在籍しています。
一人では何をしたらいいかわからない方はぜひトライにご相談くださいね!

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こんにちは。家庭教師のトライ 埼玉校です。

今回は、前回お伝えした英検に加えて漢検についてお話します。

 

漢検とは、正式名称を日本漢字能力検定と言い、

漢字の読む」「書く」「意味理解」「文章にそって適切に使用する能力について

測る検定です。平成25年度には220万人が受験したとてもメジャーな検定となります。

 

レベルは、1級~10級の12段階があり、自分の実力に見合った受験が出来ます。

小学校1年生程度の級から大学・一般程度の級まであります。

 

 

漢検修得のメリット

 

一番大きいのは【受験に有利】ということです。

 

特に高校入試では準2級以上を持っていると内申点としてプラスされる高校が多いため

中学生の皆さんは定期テストまでの時間がある今の時期を利用して高校入試を有利に受験しましょう!

特に、高校受験生で内申点が足りない生徒さんには強くお勧めします。

漢検は一度取得してしまえば、受験のほかにも就職活動や自己アピールにも使えるものとなります。

 

 

漢検対策について

 

対策は英検同様、【1冊の問題集をやりきること】です。

対策問題集は市販でも多く出ていますが、その中から予想問題や過去問題が多いものを選んでください。

時間があるなら、単元ごとにチェックしていく方法がいいですが、

まず過去問題を解いて自分の苦手単元を洗い出し、合格点までの道のりを考えた方が効率がいいでしょう。

 

 

中学生の皆さんだけでなく、小学生の皆さん、高校生の皆さんも是非自分の実力を確かめるだけでなく、

自分自身のスキルアップのためにも受験をしてみてください!

 

今年度の漢検受験日、および申し込み可能期間は以下の通りです。

側近では約1カ月後に受験があります。ぜひ挑戦してみてください!

 

 

2014年度漢字検定スケジュール

 

第1回

受験日:6月22日(日)

申し込み期間:3月1日~5月22日

 

第2回

受験日:10月26日(日)

申し込み期間:7月1日~9月26日

 

第3回

受験日:2月8日(日)

申し込み期間:11月1日~1月8日

 

(詳細に関しては日本漢字能力検定HPをご覧ください)

 

 

トライでは漢検を含む各種検定対策も行っています。

受験したことがないから不安…、1人だと効率の良い勉強方法がわからない…

という方はぜひトライにご相談ください!

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