2016年11月10日
滋賀県 公立高校入試出題傾向(英語・数学)
こんにちは!滋賀のトライさんです。
今日は滋賀県の公立高校入試出題傾向の英語・数学編です。
滋賀県の入試問題は昨年度の試験から傾向が変化しております。
そのため今年の受験生は過去問で傾向と対策を取ることが非常に難しい世代となっています。
しっかりと基礎力をつけ、どのような問題でも対応できるように準備しましょう。
【英語】
リスニングが3割占めています。
うち、21点は選択問題なので普段からリスニングに慣れ、
また集中して長時間聴くことに慣れておく必要があります。
大問2はスピーチを読み、それに関して答える問題です。
大問2・3どちらも内容把握の問題が多いので速読力を養っておきましょう。
内容を把握した上での記述・英作文(20~30語)もあるので、総合的な力(文法・イディオム)も必要です。
【数学】
大問1では、正負の計算、文字式、図形、連立方程式、累乗計算、確率、資料の基本問題。
資料の最後には記述もあります。
大問2は問題文が長く、まず問題文を理解することが大切です。
記述が2問ありますが、どちらも教科書によくのっている形ではないので、
さまざまなパターンの記述演習が必要です。
大問4では作図・証明がありますが大問2・3より解きやすいので、解く順番も重要です。
全体的に図形に関する問題や記述が増えており、応用力が求められる問題が多いです。
いかかでしょうか?
傾向などに合わせてそれぞれの弱点について学習することが非常に重要な時期です。
ポイントが見つけられない・・・などの心配事があればトライまでお気軽にお問合せください!