2014年10月7日
島根県 高校入試の傾向と対策 社会編
こんにちは
島根県の家庭教師のトライさんです。
引き続き、「島根県高校入試の傾向と対策」をお伝えします。
第5回目は「社会」です。
昨年度の社会は、全部で3題、地理、歴史、公民と出題されました。
全体的に考えさせる問題もあり、良い問題が多かったように思います。
図やグラフを知っていたり、読み取る力が必要とされるものも多くありました。
特に公民は問題量も多く、記述や計算が必要な問題もあり、
今年の3分野の中では一番難しく感じたのではないでしょうか。
社会だけに言えることではありませんが、単純暗記だけではなく、基礎の理解と応用、
さらに自分の考えを述べることなどが、今後も求められていくと思われます。
すぐに身につくことではありませんが、小学生の頃から「なぜ?」という疑問に対して
大人がしっかりと対応してあげることで、養われる力です。
中学生は、疑問に思ったことは、まずは自分で調べてみてほしいと思います。
受験で志望校に合格することも大切ですが、もっと大きな可能性がその先には待っています。
ぜひ、そのための努力を今からしてほしいと思います。
すでに目標が決まっているお子様や、受験生の皆さん。
トライにご相談いただければ、目標達成のための最短ルートを一緒に考え
走り切るサポートをいたします。