2015年10月27日
島根県 大学受験対策法
島根県の皆さんこんにちは
センター試験まで100日をきりました。
今回は受験対策方法についてお話したいと思います。
残された期間を効率よく勉強するために以下の事を実行するようにしましょう。
①過去問はすぐにやること!
学校でも毎週のようにマーク模試があると思います。
模試や過去問を解くことにより入試傾向や自分の弱点を見つけやすくなります。
過去問を解く事によってこれからの勉強法が見えてきます。
②目標点数を定め、やるべきことを明確化する。
大学入試は目標校によって必要得点率や配点が大きく異なります。
東京大学を目指す生徒さんの必要点と島根大学を目指す生徒さんの目標点は当然違います。
センター試験で70%の得点率を目指す場合も、国語が得意で得点源にしている生徒と
国語が苦手な生徒では国語での目標点は異なります。
このように一人ひとりが目標や現状を元に各科目の目標点を決め、
目標点を超えるためにやるべきことを明確化することが大事です。
③同じ科目の学習を続けない。
生徒さんの中には英語や数学など特定科目を勉強し続ける生徒さんがおられます。
同じ科目を勉強し続けると集中力の維持が難しく、結果として効率の低下を招くことになります。
1科目あたり長くても90分までとし、他の科目と切り替えるようにしましょう。
文系科目と理系科目を交互にすると良いでしょう。
④テスト直しを必ずしましょう
毎週模試があると「解きっぱなし」になる生徒さんが多いです。
週末のまとまった時間で間違えたところの見直しを行い、得点できていない部分を
再確認し次週の学習計画に組み込むようにしましょう。
⑤解答・解説を最大限に活用する
自学をしているとすぐに解法が思いつかない問題に直面することがあります。
「解き方がわからないのでずっと考える」⇒非常に効率が悪いです。
1分考えて、道筋が見えてこない問題は解説を見てみましょう。
解説を見て解法を理解することも大事な勉強です。
考えている時間を短縮し解く問題数を増やすほうが最終的に得点に繋がります。
上記を参考にラスト100日全力で取り組むようにしてください。