教育プランナーブログ

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島根県の皆さんこんにちは。

今回のテーマはセンター試験対策『世界史・日本史・地理』です。

≪世界史≫

大問数は例年4題で、小問数は36問となっています。出題範囲(時代・地域)に偏りはなく、

満遍なく出題されます。出題形式は、正誤問題が全体の約70%を占め、残りの3割程度が

空欄補充、並べ替え、写真・資料に関する問題となっています。

難易度は基本的に教科書レベルであり、「歴史の流れ」や「横のつながり」に関する出題が中心になります。

教科書の太字の項目などを中心に全体の流れを掴み、関連事項を肉付けしていきましょう。

また、文化史は社会情勢などと結び付けて覚えるようにしましょう。

≪日本史≫

大問数は例年6題で、小問数は36問となっています。

近・現代からの出題が全体の約40%と比較的高いのが特徴です。

また、近年は正誤問題が減少傾向にあり、全体の約5割程度となっています。

かわりに、年代整序の問題が増加・定着しています。難易度は教科書レベルで、

「歴史の流れ」を問われる問題が多いので、教科書を隅々まで読み込みましょう。

また、年代整序問題に対応できるように、重要事項の年代は確実に押さえるようにしましょう。

≪地理≫

大問数は例年6題、小問数は35問となっています。出題傾向としては、

「都市問題・環境問題・経済格差」についての問題が増加傾向にあり、

逆に「貿易」に関する問題は減少傾向にあります。また、地図・統計図・地形図などを使った問題や、

語句・文の組み合わせの問題が全体の4割前後出題されています。

難易度は教科書レベルですが、時事問題についても問われるので、

現在の社会情勢などもチェックしておきましょう。

また、資料問題は必出なので、教科書や資料集の写真・図表・統計資料などは

しっかり頭に入れておきましょう。

地歴全般に言えるのは「教科書を中心に学習をする」ことです。

教科書に書かれている内容をしっかりと反復し理解し、それらを解答できるようにすることが重要です。

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