教育プランナーブログ

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2011年9月

島根県高校入試の傾向と対策シリーズ、今回からは国語についてお伝えします。

 

国語①漢字・語句・文法

島根県の高校入試では、漢字が読み・書きそれぞれ4問出題されます。

いずれも日常よく用いられる漢字なので、難しい漢字を毎日練習するよりは、日々の勉強・生活の中で書く日本語・日本文を‘できるだけ漢字を使って書く’‘うろ覚えのものは、調べて漢字で書く’ようにした方が良いでしょう。

また、書き順の問題、文法の問題もそれぞれ1題出るので、自信の無い漢字を調べて正しい書き順を覚えたり、これまでに学んだ文法の基本をしっかり復習しておきましょう。

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島根県高校入試の傾向と対策、今回は社会の公民・経済分野についてです。

 

社会④経済

島根県の高校入試では、第3問題で公民分野が出題されます。経済分野での出題は「世界・日本の景気の変化」、「需要と供給」についての出題が多くなります。世界・日本経済の大きな変化(バブル経済の崩壊、ITバブルの崩壊、リーマンショックなど)について、その背景を含めて勉強しておきましょう。また、円高によって起こる日本経済の問題とその解決策について勉強しておきましょう。

また、ここ2年間は環境問題について説明を求める問題が出ています。身近な環境問題、世界的な環境問題について、簡潔に説明できるようにしておきましょう。

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島根県高校入試の傾向と対策、今回は社会の公民についてです。

 

社会③政治

島根県の高校入試では、第3問題で公民分野が出題されます。政治分野での出題は国・地方それぞれについて問われます。ただ、問題の難度は低く、特に身近な政治問題について問われることが多いので、基本事項をしっかり押さえ、国と地方のつながりについても勉強しておきましょう。

また、時事問題については、直近の1年ではなく、ここ10年の政治について幅広く勉強しておくと良いでしょう。

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島根県高校入試の傾向と対策、今回は社会の第二回、地理についてです。

 

社会②地理

島根県の高校入試では、大問3題の内、第1問題が地理分野になります。

この分野では、地図・統計資料・雨温図等を用いて、世界や日本の諸地域の産業・気候等の特色について問われます。

今後の学習については、教科書内容の復習はもちろんのこと、地図帳や資料集等も活用し、

各地域の特色をしっかりと把握していきましょう。

また、地形図の読み取り問題も出題頻度が高いので、過去問題集等を用いて練習しておきましょう。

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島根県高校入試の傾向と対策、今回は社会の歴史についてです。

 

社会①歴史

島根県の高校入試では、大問3題の内、第2問題が歴史分野となります。

この分野では、様々な資料・写真を用いた問題が多数出題されます。

また、重要な事柄について簡単な説明を求める問題も出題されます。

各時代の特色を表す資料や、それに関する出来事、その背景についてしっかりと学習しておきましょう。

また、文化については、写真などあれば、合わせて覚えておくようにしましょう。

各時代の歴史が幅広く問われますので、しっかりと歴史の流れを掴み、苦手な箇所を作らないようにしましょう。

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島根県高校入試の傾向と対策、今回は英語のリスニングです。

 

英語④リスニング

島根県の高校入試では、第1問題がリスニング問題になります。形式としては、問1が4題で4つの英文が読まれ、その中から絵と合うものを選ぶというもの。問2も4題で二人の会話を聞き、そのあとの質問の答えとなる選択肢を選ぶというもの。問3は5題で多少長めの英文が読まれた後、その内容に合うものを選択肢から選ぶというものになります。

 

問1の英文は1回、問2・3はそれぞれ2回読まれます。

問1は問題文が読まれる前に、絵の中の物の名前や動作に関する単語を思い浮かべておくと良いでしょう。問2・3に関しても英文が読まれる前に選択肢をチェックしておきましょう。1回目の放送では選択肢内の読まれた単語をチェックしながら聴き、2回目で質問に合うものを選んでいくようにしましょう。

 

いずれにしても、リスニング問題は耳を鍛えておかなければなりません。CDが付いている過去問題集や問題集等でしっかり練習しておきましょう。

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島根県高校入試の傾向と対策、今回は英語の第三回、英作文です。

 

英語③英作文

島根県の高校入試では、第5問題で英作文が出題されます。形式としては「特定の問答を英語で表現する」といったものが3題、「条件に従っての自由英作文」が1題、それぞれ出題されています。

前者については、教科書のターゲットセンテンスを暗記しておけば、ほぼ満点を取れるようになっているので、これから毎日数個ずつ暗記していくと良いでしょう。

後者については、‘日本語で文を作る→英文に直す’の順で書こうとすると時間もかかるうえに、文法上の間違いをしやすくなります。まず今後の受験勉強の中で、自分が自信を持って扱える文章を幾つか確立しておきましょう。試験では、この文の単語を換える程度の英文で書くようにしましょう。

英作文では、難しく長い文章を書く必要はありません。簡潔でも正しい文章を書けるように練習しましょう。

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島根県高校入試の傾向と対策、今回は英語の第二回、会話文・長文読解です。

 

英語②会話文・長文読解

島根県の入試では、第3問と第4問が、それぞれ長文読解、対話文読解になります。いずれも比較的やさしい文章で書かれ、語数も少なめなので、大意の把握は難しくありません。しかし、理由を答える問題など日本語で答える問題が多いので、一文一文を正確に訳せなければなりません。

問題集を使って、長文を読む練習、解答の全訳を利用した和訳の練習を入試までしっかりと繰り返しておきましょう。

 

高校入試の英語では、この長文・対話文読解での得点なしに高得点は望めません。

「まずは単語・文法から・・・」ではなく、今の内から少しずつ長文も読むようにしましょう。

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島根県高校入試の傾向と対策、今回から英語について解説していきます。

 

英語①単語・文法

平成22年までの入試問題では、第2問題の問2の適語補充問題で単語の書き取りが出題されていましたが、平成23年は選択形式の適語補充問題に替わり、単語1語を問われる問題はなくなりました。平成24年も同じ形式での出題が予想されますが、島根県の高校入試では、英作文など英文を書かせる問題が多いので、正確に書けるようにしておきましょう。

 

また、文法に関しては、適語選択・語順整序形式での出題が主になります。熟語や構文についての出題が目立つので、しっかりと復習しておきましょう。

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島根県高校入試の傾向と対策、理科の第四回は地学です。

 

理科④地学

地学分野は、第1問題中の小問と、第5問題で出題されます。

この分野は、「地球と太陽系」「天気の変化」「地層と岩石」「大地の動き・地震」の4単元しかなく、他分野の半分程度です。その分、問題の難度は高めで、教科書や参考書の隅々まで復習しておかなければなりませんが、各単元の出題率が50%と他分野の倍になるわけですから、じっくりと時間をかけて勉強しておくことをお勧めします。

また、過去5年間で「天気の変化」からの出題が4題(小問での出題を含む)と、かなり頻度が高くなっています。今年は、冬の大雪や先日の台風12号など天気についてのニュースが多数あります。しっかりと復習して入試に備えましょう。

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