教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



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2012年10月

みなさん、こんにちは。

みなさんは、テスト対策をテスト何日前から始めていますか?

2週間前? 1週間前? もしかして3日前!?

テスト対策は、2週間前から始めると、余裕をもって取り組めるでしょう。

だからといって、その2週間だけ勉強すればよい、というわけではありません。

2週間前からでも余裕を持てるのは、日々の学習を積み重ねている場合です。

日々の学習を行っていたからこそ、テスト前の2週間の総復習で間に合うのです。

 

では、まず、「学習習慣」とは何かというところから始めます。

・毎日、自宅で学習しているか

・宿題をする時間を含めて、1時間以上の学習か

・勉強する場所が決まっているか

・集中して学習できているか

これらの4つのポイントがまず大切です。

 

高校生にもなると、図書館などの施設を使って学習するケースがあります。

これも1つの手段ですが、深夜まで解放されている図書館はないので、

やはり自宅で学習する習慣をつけたほうがよいでしょう。

要は、場所と時間を固定することです。

 

このように学習する環境を整えたら、次は中身です。

だらだら勉強しても効率は非常に悪いので、効率を上げていかなければなりません。

・各教科の参考書を決める

・学校の授業中にわからないところをピックアップするノートを作る

・事前に学習内容の計画を立てる

・集中し始めたら音楽は聞かない

これらの4つのポイントで効率を上げましょう。

 

参考書を用意すると、わからない問題も自分でその場で解決できる機会が増えます。

事前に学習内容の計画を立てずに勉強をし始めると、次に何をしようかと考えてしまい、

結果としてぼ~っとする時間が増え、集中力の低下につながります。

学校の授業中にわからないところがあればそれを1冊のノートにまとめ、

自主学習で取り組む準備を行いましょう。

音楽を聴くことで集中力が高まるという方もいるでしょう。

集中力を高めるための音楽は問題ありませんが、集中し始めてからの音楽は

脳の一部が音楽に使われてしまい、効率を下げてしまいますので切り替えが大切です。

 

あとは継続のみです。

ちなみに、集中力が続かない方へワンポイントアドバイスです。

集中力が切れたときは、

・横になって10分程度休む

・学校のプリントなどを整理する

・部屋の片づけをする

といいといわれています。

是非参考にしてみてください!

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受験本番が、近づいてきています。

これからの一日一日は非常に重要な意味をもってきます。

受験勉強と学校の勉強を並行して進めていく難しさもあります。

今回は、この時期の勉強を上手に進めていく方法についてお話したいと思います。

 

二学期の数学は、学校によって進度の差はあると思いますが、二次関数からスタートしたと思います。

この内容をより深く理解できるように、一二年の関数の復習を行いましょう。

教科書の例題のパターンも、二年の一次関数と同じものが多いので、

二年生の教科書で復習をしていくと良いでしょう。

二次関数も中盤以降は一次関数との絡みの問題が増えてきます。

復習にあまり時間を割けない場合でも、最低限の一次関数(直線)の復習を行えるようにしましょう。

 

二次関数が終わると次は図形に入ります。

三年の図形は、まず図形の相似から始まります。

二年の図形の合同と同じく、証明問題が中心となってきます。

証明の手順や利用する定理などは、合同の証明とほぼ同じなので、

これらを中心に日々復習しておきましょう。

また、図形問題の克服には、一度解いて理解できた問題を繰り返し解くことが大切です。

授業の復習もしっかりとしておきましょう。

 

このように数学は、他教科も少なからずそうですが、

新出事項だけを勉強しても思うように結果につながっていきません。

多少面倒に感じるかもしれませんが、過去の復習をしっかりとして臨むのが最も効率的です。

 

二学期の過ごし方で受験の全てが決まるといっても過言ではありません。

この機会に学習の取り組み方を見直し、受験に向けてよりよい学習ができるようにしましょう。

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みなさん、こんにちは。

夏休み中には文法の復習は上手くいきましたか?

きちんと復習出来た人は、この時期は英文法問題の演習をしつつ、長文問題にも取り組みましょう。

 

文法問題は、単元別の問題集ではなく、総合演習が可能な物を選ぶようにしましょう。

要するに、『これは現在完了の問題』と分かっていれば解けるけど、そうでないと解けない、

では入試の問題には対処できないということです。

できるだけ多くの総合文法問題を解いて対策しておきましょう。

 

また、言うまでもなく高校入試では、長文読解が問題の中心になります。

この時期は長文対策を中心に取り組みましょう。

具体的には、長文演習を通して『①語彙力②読解速度の向上』を身にけてください。

 

夏休み中に文法の復習が上手くできなかった人も、まだまだ挽回は可能です。

しかし、2学期以降授業で取り組む新出文法事項には、

『分詞の形容詞的用法』『関係代名詞』など修飾語が主になります。

これまでの『動詞の形・用法』の勉強以上に、英語の文の成り立ちに関する理解が求められます。

まずは、この点を早急に復習しておきましょう。

 

この時期から英文法を一から復習しようとする場合、

しっかりとした計画を元に進めていく必要があります。

『取り組み方が分からない』という方は、是非一度トライへご相談下さい。

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2012年10月20日

島根県 小学生の学習

みなさん、こんにちは。

今回は、小学生の学習をテーマにします。

   

小学生の学習は、その後の中学生、高校生での学習の基盤となります。

ですので、低学年の学習内容は考える学習よりも覚える学習が多いのです

掛け算でみんなが取り組む九九も、考えるのではなく覚えます。

低学年では、正確に確実に覚える学習がメインです。

 

高学年になってくると、問題自体も本格的な文章問題となり、

それまで覚えてきた知識を使って問題の解き方を考える内容となります。

ここで躓かないためにも、低学年で覚えるものをしっかりと覚えることが重要です。

また、文章題で壁となるのが国語力です。

質問分を正確に読み取る力が、実はポイントでもあります。

何を聞かれているかわからない、のか、

どういう計算式を使ったらいいのかわからない、のか

を見極めなければ正しい対策方法がたてられません。

質問分で躓かないよう、国語にも力を入れていきましょう

 

小学生の学習は、勉強の基本となる重要な内容です。

1つでもわからないまま進んでしまうと、数年たってから躓く原因となることもあります

日々の学習習慣とともに、その日の学習をその日に解決する学習で

この先の学習への土台を作っていきましょう

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みなさん、こんにちは。

 

みなさんの学校で行われるテストは、全て日本語で記載されています。

普段の授業や定期テストでは、数学や理科などにおける国語力の大切さは

実感しにくいかもしれません。

しかし、これが大学受験ともなると実感する機会が生じてきます。

 

勉強における国語力とは、問題文や質問文をいかに正確に早く読み取れるかという力です。

特に、国公立大学に進学したい場合の登竜門となるセンター試験では、

時間との勝負が勝敗を大きく分けるポイントとなります。

いかに早く、いかに正確に問題を解き、

いかに見直す時間を確保するのか。

究極はセンター試験かもしれませんが、私立大学受験、高校受験、中学受験でも

同じスキルが求めれているのです。

 

基本問題は解けるけど、応用問題が苦手という方からのご相談を頻繁にいただきます。

この原因の1つに基礎力の欠如があります。

そしてもう1つに質問文の読み取りが正確にできていないことがあります。

何を質問されているのかを正確に読み取れていないがために、

質問文に書かれている情報やヒントをうまく使えず、回答をどう進めていけばいいのかわからない。

このパターンが非常に多いです。

 

ですので、国語力というものは勉強において非常に重要な役割を担っているのです。

しかも、理科や社会と比べて国語は成果の出にくい科目と言われます。

日頃のこつこつ学習が大切な科目の1つです。

 

国語は点数が伸びにくいから後回しでいいや、と考えていた方は、

今日からその優先順位を上げて下さい。

 

公立高校入試や大学入試まであと数ヶ月です。

全ての科目の点数に影響しやすい国語力への取り組みを強化しましょう!

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2012年10月17日

島根県 高校入試制度

皆さんこんにちは、今回は平成25年度の高校入試制度についてお話します。

 

まず出願期間です。

推薦選抜・特別選抜・スポーツ特別選抜 1/10~1/16

一般第1・第2志望出願 1/29~2/5

※県外の生徒さんに関しましては上記と異なりますので、島根県教育委員会のHPでご確認ください。

 

次に学力検査と合格発表の日程ですが、

今年度は3/6が学力検査で、翌3/7が面接日となっております。

合格発表は3/18の10時です。

   

次に一般入試の選抜方法についてですが、基本的に『内申点+調査書』の総合点での判断になります。

この得点は高校によって傾斜がかかります。比率に関しては以下の通りです。

学校名 比率
安来 50:50
隠岐 50:50
隠岐水産 60:40
隠岐島前 50:50
益田 40:60
益田翔陽 60:40
横田 50:50
吉賀 60:40
江津 50:50
江津工業 60:40
混摩 50:50
三刀屋 50:50
三刀屋高校 60:40
宍道高校 50:50
出雲 40:60
出雲工業 60:40
出雲商業 60:40
出雲農林 60:40
松江工業 60:40
松江工業 60:40
松江市立 60:40
松江商業 60:40
松江東 40:60
松江南 40:60
松江農林 60:40
松江北 40:60
情報科学 70:30
大社 50:50
大社高校 50:50
大田 40:60
大東 50:50
津和野 50:50
島根中央 50:50
飯南 60:40
浜田 40:60
浜田高校 40:60
浜田商業 60:40
浜田水産 60:40
平田 50:50
矢上 50:50

 

上記比率に合わせて全て100点満点で判定されます。

また、定員の70%は第一志望者となり、残りの30%が第一・第二志望者の中から選抜されます。

以上のような形式で来年度高校入試は実施されます。

 

受験本番まであと5カ月を切りました。受験生の皆さん、頑張って合格を勝ち取って下さい!

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2012年10月11日

島根県 秋の過ごし方

みなさん、こんにちは。

 

10月に入りましたが、イベントが多い秋です。

島根県では総体や合唱コンクールなどといったイベントを行う学校もあります。

また中間テストを行う学校もあります。

あれこれといろいろなイベントが詰まっている時期ですので、

なかなか落ち着いて勉強できない環境でもあります。

ここで、この時期を乗り越えるコツをお話します。

 

①学校の授業の受け方

これまでのしっかりと授業を聞く姿勢はそのまま続けてください。

意識するとよいポイントとしては、わからないリストを作ることです

学校の授業中でも、宿題を解く問題でもかまいませんが、

1冊のノートにわからないものを箇条書きしていき、

忙しい中でもテスト勉強をするときにその1冊があれば復習できるように準備するのです。

 

②1日の目標を低めに設定して確実に実行する

イベントが多いと、体力的にも消耗してしまい、家庭学習時間の効率が落ちます。

ですので、1日にする目標を少し低めに設定してもよいでしょう。

たとえば、それまで1日10単語をノルマにしていた場合、5個に下げる代わりに確実に実行する。

無理する目標ではなく、確実に実行できる目標を立てて1日1日を過ごしてください。

 

③早く寝る

疲れたままだらだら勉強して夜更かししてしまうと、

次の日の授業に集中できなくなり、効率が悪くなってしまいます。

②の項目にも関係しますが、やるべきことをさっさとクリアし、

しっかり睡眠時間を確保してください。

 

受験生においては、公立高校入試も大学入試も夏は天王山ですが、

実はこの秋に最終的な差が生まれます。

非受験生においても、この秋の過ごし方で来年度のスタートポジションが決まります

気を緩めすぎないように、できることを着実に実行していく秋にしてください!

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