教育プランナーブログ

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2013年9月

2013年9月28日

島根県 英検対策

みなさんこんにちは。

 

10/13英検の試験があります。

今回は英検についてお話します。

 

英検は1級から5級まであります

その中で中学3年生の皆さんが最も受験するであろう3級について分析していきます。

 

3級の難易度は、概ね中学卒業レベルとなっています。

単語・文法・構文など、中学の教科書内容が充分理解できていれば問題ありません。

 

中学3年生の生徒さんにとっては、未受講の範囲が一部含まれます。

しかし、英検3級の合格点は約6割と決して高くないので、対策を行えば十分に合格可能です。

調査書にも取得が記載されるので、積極的に受験しておいて損はないでしょう。

 

次に英検3級の合格率ですが、

一次試験の合格率は約6割、二次試験は約9割となっています。

一次を合格すれば、多くの人がそのまま合格となるようです。

これは、英検で二次試験の面接が課されるのが、この3級からであり、

試験時間も短く、受け答えする内容も短く済むためだと思われます。

だからと言って、対策が必要ないというわけではありませんが、

まずは一次試験に焦点を当てて対策をとるようにしましょう。

 

 

では次に具体的な対策のポイントを押さえましょう。

英検の問題は全て1問1点で計算されます。

短文の適語選択の問題も長文読解の問題も同じ1点です。

そのため、難度の低い問題から対策を始めて、確実に得点を積み上げていきましょう。

 

また、一次試験の問題の約半数はリスニング問題となります。

筆記試験の対策以外にリスニングの対策も並行して進めましょう。 

 

 

以上が英検3級の対策のポイントです。

 

中学3年生の方にとっては、合格すれば内申にも有利に働く上、例え落ちても

デメリットは何一つないので、是非トライしてみて下さい。

 

 

家庭教師のトライでは「英検」以外にも「数検」「漢検」対策も行います。

「今回の試験をクリアしたい」という短期集中指導や

「じっくりと取り組みたい」という中長期スパンの対策など対応いたします。

ぜひお問い合わせください。

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みなさんこんにちわ。

朝晩は冷え込み、虫の鳴き声も響きすっかり秋になりました。

 

みなさんは「秋」と言えば何を連想しますか?

「食欲の秋」「スポーツの秋」と並び「読書の秋」も出てくると思います。

 

今回は「読書」をテーマにお話をしていきます。

 

読書は以下のような良い効果をもたらします。

 

 

・思考力を養う

マンガやアニメなどと異なり、文字を読み、内容を理解するために考える力が養われます。

 

・人の気持ちを汲み取れるようになる

小説などを読むと他人の気持ちを想像するようになり、思いやりの心などが醸成されます。

 

・集中力が向上する

内容を理解するために集中して読書をするため集中力が向上します。

 

・リラックス効果がありストレスを軽減できる

本を読むことにより心が鎮まり、嫌なことを忘れたりストレスを和らげる効果があります。

 

・語彙が豊富になり表現力が育つ

本を読んでいると知らない言葉が多く現れます。

知らない言葉を調べたり、前後から推測しながら読むことにより語彙力が増え、表現力が増します。

 

・意欲・関心が増える

読書をしていると文中の言葉などで興味を惹かれるものに出会うことがあります。

その言葉の意味を調べたり、関連する本を読んだりと新しい関心が増えていきます。

 

 

小さいころから読書をすることによって読書習慣はつきます。

小学生高学年や中学生で習慣がない場合は

学校の朝読書のように1日15分程度好きな本を読むことから始めましょう。

 

この秋から読書の習慣をつけ、読書がもたらす効果を実感してみませんか。

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現在県内高校3年生の多くは毎週末マーク模試を行っています。

 

模試を毎週解くことにより、「試験慣れ」と「解答速度の向上」が図れます。

 

問題をたくさん解くことは非常に重要です。

しかし高得点を目指すなら、闇雲に問題を解くのではなく

得点に結びつけるための工夫が必要になります。

 

この短い期間で出来ることは限られてきますが、重要なのは総得点を上げることです。

それには、どのような勉強法が良いか考えてみましょう。

 

(1) 伸びシロの大きい教科(単元)を中心に勉強する。

(2) 1の教科以外の得点が落ちないようにする。

 

では、上記2項目について具体的に考えてみます。

 

 

まず1については、単純に苦手科目で得点の低いものということではなく、

得点が安定していない教科や補強ポイントが明確な教科が良いでしょう。

 

得点が不安定な教科は得点幅の上限で安定するように過去の模試などを見直し、

2択まで絞り込めていて間違えた問題などを中心にしっかりと復習するようにしましょう

また、補強ポイントが明確なものについては、しっかりと補い得点をアップさせましょう。

 

 

次に2についてですが、例えば1の勉強で得点が30点上がったとしても、

他教科で30点下がっては意味がありません。

他教科については少なくとも得点を維持、できれば向上させなければなりません。

残りわずかな期間ではありますが何もしなければ必然的に得点は下がってしまいます。

 

なので、これらの教科については今何か不安がなかったとしても

定期的に演習と見直しを繰り返すようにしましょう。

 

 

過去問や予想問題集を解くことも大事ですが、実際に解いた模試をもう一度見直して

間違えた問題に再度チャレンジすることも忘れずに行ってください。

 

「○○点だった」という結果よりも

「得点できなかった分」をどのようにリカバーするかが重要です。

 

もちろん、一人ひとり求められる得点も違えば、弱点・補強ポイントも違います。

上記を参考にしつつ、自分の志望校と実力に合わせた勉強法で頑張って下さい。

 

家庭教師のトライでは、

残り期間でより効率的に得点できるように、『学力診断』と『合格カリキュラムの作成』を行っております。

残り期間での逆転合格を考えておられる方は、ご連絡下さい。

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みなさんこんにちは。

夏休み明けの復習テストが終わって間もないですが、中間試験に向けてのお話をします。

 

多くの中学校では10月の中旬ころに中間試験が実施されます。

遅くても2週間前(今月末)からは試験対策を始める必要があります。

 

中学3年生のみなさんは内申点にかかわる大きな試験が、今回の中間試験と次の期末試験なので

気持ちが入っていると思います。

一方、中学1,2年生のみなさんは「中だるみ」しやすい時期で勉強に集中できていない方もいらっしゃいます。

 

集中して取り組み、良い結果を残すためには

「計画」と「学習法」を練り直す必要があります。

 

 

計画とは、読んでのとおり学習計画です。

各科目をどれだけ勉強するか、いつまでに提出物を終わらせるか、

それぞれをどのタイミングで実施するか、などを考え表にまとめましょう。

 

注意点としては、

 

・若干ゆとりのある計画を立てること

・試験3日前には提出物が完了するように計画すること

 

 

学習法とは、定期試験に向けて実行する勉強法のことです。

定期試験は学校の先生が問題を作成します。入試や業者作成の実力テストとは異なります。

 

学校の先生が作成するので、教科書だけでなく、授業での板書や配ったプリントなどからの

出題も目立ちます。

 

試験範囲発表で範囲表が配られます。

範囲表には「○○を復習しよう」など先生からの一言が書かれています。

そのポイントは出題されますので必ず復習してください。

 

また、先生毎に問題の出し方の特徴(漢字の読みが多い、英作文を好むなど)があります。

1学期の試験問題を見て傾向をつかむとよいでしょう。

 

 

授業をしっかりと受けることに加え、上記の対策をすることが

定期試験でよい結果を残す近道になります。

計画がうまく立てられない、何を勉強すればよいかわからない生徒さんは

トライさんにご相談ください。

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みなさんこんにちは。

朝晩もめっきりと涼しくなり、夏が終わったと感じる今日この頃です。

 

前回まで秋以降の学習についてお話をしておりましたので

今回は文化祭についてお話したいと思います。

 

島根県内の中学校の多くは10月後半から11月初旬、

高校9月初めに文化祭が行われます。

 

文化祭は一般開放される日があるので、近隣の方やその学校に興味のある方は訪れてはいかがでしょうか。

 

 

島根大学の大学祭は以下の日程で実施されます。

 

淞風祭 (島根大学松江キャンパス) 10月13日~14日

くえびこ祭(島根大学出雲キャンパス) 10月19日~20日

 

アーティストやお笑い芸人のステージや、模擬店、学生によるライブ演奏・出し物などに加え

講演会などが開催されます。

学校の雰囲気や学生の雰囲気を楽しみに大学祭を訪れてみてはいかがでしょう。

 

 

受験生は受験勉強や模試で大学祭に行く余裕はないかもしれません。

大学進学を考えている1,2年生の方はぜひ足を運び、大学への気持ちを高めていきましょう。

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みなさんこんにちわ。

中学3年生のみなさんは、高校受験に向けて夏休みに1.2年の復習を行っていたと思います。

 

今回は、夏に頑張ったものを秋以降に開花させるために必要なことをお話します。

 

 

夏休み明けのテストを見直し、間違えた問題・不安だが正解だった問題をやり直しましょう。

 

夏休みに復習しても、まだまだ自分の実力になったとは言えません。

少しでも不安のあるものは繰り返し演習を行い、自信が持てるまで反復してください。

 

 

秋からは新研究などの単元毎の復習用教材だけでなく、

入試に近い総合問題形式の問題を取り組むようにしましょう。

 

復習を行う中で単元毎の問題集を解き続けると「この単元の問題はこうやって解けばいいんだな」

というようにパターン化して、問題に対しての解き方を理解するのではなく

ルール・法則で認識してしまうことが多々あります。

 

本番の入試では「連立方程式で解きなさい」や「この文章のポイントは助動詞ですよ」などのヒントはありません。

純粋に問題をみて正解を導けるように、総合問題で繰り返し訓練するようにしましょう。

 

 

受験対策の勉強だけでなく、定期試験対策も忘れずに行ってください。

 

10月11月に中間試験・期末試験があります。

内申点にかかわる重要な試験になります。定期試験は日々の学習成果を測定する試験です。

日ごろの授業や復習を疎かにせず学習を進めるようにしてください。

当然定期試験対策の学習も最終的には入試につながります。

 

 

このように中学3年生の秋はやらなければならないことが目白押しです。

毎月の学習目標・週ごとの目標を設定し確実に達成できるように学習していきましょう。

 

トライでは生徒さん一人ひとりにオーダーメードの学習計画を設定し、目標達成のお手伝いをいたします。

秋からの学習についてお困りの生徒さんはご相談ください。

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今回は大学受験対策についてお話します。

 

大学入試と一言で言っても、現在は旧来の一般入試に加えAO入試自己推薦入試など

さまざまな入試形態があります。

 

今回は最も利用者の多いセンター試験にスポットを当てお話します。

 

 

センター試験は県内でも約3600人(現役生3100人)が受験します。

県内高校生の半分以上が受験しています。

多くの生徒さんは国公立大学を目指し5教科の勉強をしていると思います。

 

各学校でもセンター試験に向けての対策が始まっていると思います。

英語・数学は各校とも力を入れて対策をしており、課題も多く出ていると思います。

現役生のみなさんは英数に力を注ぎすぎ、理科・社会の対策が疎かになることが非常に多いです。

週ごとの学習計画を立てる中で必ず理科と社会を学習する時間を確保するようにしましょう。

 

 

マーク模試で50%ほどの得点率の生徒さんは、

「点数が低い=対策していない」場合がほとんどです。

少しでも多く時間を割き、対策をすることによって得点率は向上します。

 

英語・数学の1/3の時間でも構いません。

理科・社会を日々の学習計画に組み込み実行してみましょう。

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まだまだ暑い日は続きますが、朝晩はすごしやすくなり
少しずつ秋の気配がしてきました。
 
中学受験を目指すみなさんにとって今年の秋は
 
「勝負の秋」になるでしょう。
 
この時期は「演習量を増やす」ことを徹底していきましょう。
 
志望校の傾向などから
 
「出やすい問題の単元」
 
「出やすい出題方式」
 
などを反復してください。
 
少しでも不安がある場合は参考書などに戻り復習を行い
学習後、再度問題演習を実施しましょう。
 
これからの時期の学習で演習量と並び重要なのは
 
「難易度のバランス=解く問題の質」です。
 
志望校にあった問題の「量と質」を対策しましょう。
 
「できる問題」をたくさん解いても実力アップにはつながりません。

「できない問題」ばかり立ち向かっても先に進めず、モチベーションが下がります。
 
家庭教師や塾の先生などに協力してもらいながら、

「できる問題」の確認と「できない問題」の対策をバランスよく学習するようにしましょう。
 
10月後半以降からは志望校別の過去問対策を開始するようになります。

そこまでに合格最低点を取れるように頑張りましょう。

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