教育プランナーブログ

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2013年11月

皆さんこんにちは。

これまで、高校入試の各科目の対策ポイントについてお話ししましたが

今回は過去問対策についてお話しいたします。

 

高校受験生の皆さんは、これから冬休みにかけて、島根県公立高校過去問対策をされると思います。

 

まず、過去問対策が必要な主な理由についてです。

 

①各問題の出題順・出題傾向をつかむ

②問題量・レベルを知り時間配分を身に付ける

③現状の力と志望校の目標点の差分を知る

④受験までに必要な学習内容を抽出する

 

過去問や校外模試など、より実戦的な問題を解くことによって

本番の試験での戸惑いや不安を取り除くことができます。

 

公立を第一志望にしている生徒さんは、1月末の私立入試も実戦経験としては貴重なものになりますが、

ぶっつけ本番にならないように過去問対策を行うことをオススメします。

 

対策方法は、土・日曜を利用し本番の試験時間に合わせて過去問に取り組むと良いでしょう。

 

英語はリスニング問題があるのでCDを聞ける環境も整え、本番さながらの緊張感を持って

臨むようにしましょう。

当然試験中の離席(トイレなど)も厳禁です。

 

土曜日に全ての試験が終わったら、日曜日は採点と見直しの時間にしましょう。

 

記述問題や作文などは、厳しめに自己採点をするか、

学校の先生にチェックしてもらうと良いでしょう。

 

間違えた問題などは解説をしっかりと読み、今後の復習に繋げるようにしてください。

 

 

トライでは受験指導経験者による過去問対策・受験指導など

島根県高校受験を目指す皆さんに、入試までの短い期間で最大の効果を実感して頂けるよう

サポート、バックアップを行います。

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来週から期末試験が始まります。

期末試験直後の実力試験が終わると三者面談が行われます。

(出雲地区は今月中から既に実施されています)

 

今回の面談は中学3年生にとって志望校を決める非常に重要な面談になります。

 

三者面談では、

 

・現状の成績

・調査書の成績

・本人の希望

 

などを確認しながら志望校を決めることになります。

 

 本人が希望する高校でも、目標点に届いていないなどの理由で学校の先生からOKが得られず

1ランク下の高校を志望校にしなければならない事もあります。

 

本人の希望が強い場合には冬休み明けテストで最終決定をする場合もありますが

基本的には今回の面談で志望校が決まると考えてください。

 

三者面談ですので、生徒・親・教師で話し合うことになります。

親子の間での意見が食い違うと話が進まなくなるので、

事前に親子間での意思は統一するようにしましょう。

 

また、先生から点数が少し足りないといわれることもあり得ます。

志望校を変えなさいと強く言われていない場合はこれからの頑張りでカバーできるはずです。

 

受験までの学習内容と計画を見直し、残り3カ月弱を有効に使えるようにしましょう。

 

 

トライではこれから受験までの短期間での学習指導、志望校が絞りきれない生徒さんへのアドバイスなど

受験生のバックアップを全力で行います。

 

現状把握と受験対策方法などご不明点などございましたらお問い合わせください。

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今回は作文・小論文対策についてお話します。

 

県立高校入試の国語の最終問題は毎年作文が出題されます。

 

配点は12点と非常に大きくなっております。

 

しっかりと対策を行い満点が取れるようにしましょう。

 

文字数は120字から150字の制限があります。

簡潔に分かりやすく書くようにしましょう。

 

ここ2年は与えられた幾つかのテーマの中から1つ選び意見を述べるという問題が出ています。

 

書き方のポイントとして、

 

「なぜそのテーマを選んだのか」

「そのテーマに対する意見」

 

を簡潔に述べるようにしましょう。

 

作文は急にうまく書けるものではありません。

毎週1~2つのテーマについて作文の練習をしましょう。

 

トライでは通常の受験指導に加え、作文の指導も行っております。

 

何を勉強すれば良く分からない。書き方・添削の仕方が分からない。

など作文対策にお困りの方は是非お問い合わせください。

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私立高校入試対策も今回が最終回になります。

最後は「社会」の対策になります。

社会も県立入試の傾向対策で十分に対処できます。

 

島根県高校入試・社会は大問3問で構成されております。

 

大問1「地理」

大問2「歴史」

大問3「公民」

 

 

○地理

 

地図・資料・雨温図などを用いて、世界・日本の地域や都市の産業・農業・気候の特色を問う問題が多くみられます。

地域ごとの特色をまとめ、共通点・相違点を比べながら覚えてるようにしましょう。

地形図の読み取り問題(距離や地図記号など)も頻出です。問題集などでしっかりと練習しましょう。

 

 

○歴史

 

資料・写真を用いた問題が多くみられます。各時代の特色を掴んでおくことが最も大切です。

「各時代の始まりと終わりにどのような事が起ったのか」

その時代の文化を調べ「なぜそういった文化が発展したのか」

といった事を資料・写真を照らし合わせながら復習しておきましょう。

 

明治以降の近代史は頻出単元です。出来事の順序や理由などを正確に覚えるようにしましょう。

 

 

○公民

 

国の政治と地方の政治について、それぞれ基本事項を確認しておきましょう。

特に「国と地方の結びつきと課題」についてしっかり復習しておきましょう。

 

また、「現在の世界経済の動向」について自分の意見を述べることが出来るようにしておきましょう。

 

 

いずれの分野も、ただ丸暗記するのではなく、ひとつひとつを関連付けながら覚えていくようにしましょう。

 

特に社会が苦手な人は、重要語句を、その背景や意味を考えずに暗記しようとしがちです。

関連事項としっかりと結び付けることで記憶を定着させるようにしましょう。

 

私立入試まで約2カ月。社会や理科など普段対策を怠っていた科目は

集中学習で一気に伸ばすことが可能です。

トライが誇る、実績豊富なプロ教師でラストスパートをかけてみましょう。

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今回は理科の入試対策についてお話します。

 

島根県高校入試は大問5問で構成されています。

 

大問1「小問集合」

大問2「生物」

大問3「化学」

大問4「物理」

大問5「地学」

 

となっています。

 

 

○小問集合

 

第1問題では「生物・化学・物理・地学」の基本内容についての問題が4分野から均等に出題されています。

各分野、基本事項を押さえておけば確実に得点できる問題になっています。

教科書の太字の語句や公式を確認しておきましょう。

 

 

○生物

 

観察・実験を中心に出題されます。「実験の目的と結果」をまとめ、正確に暗記しておきましょう。

指示薬を用いる実験では、反応と結果を正確に結び付けれるようにしておきましょう。

 

 

○化学

 

実験を扱った問題が出題されることが多いです。

実験器具の名称と正しい扱い方について正確に把握しておきましょう。

気体の収集法についても、状況に応じて正しく使い分けが出来るようにしておきましょう。

 

 

○物理

 

計算やグラフに関する出題が多くなっています。

公式を覚え、状況によって使い分けができるよう演習を繰り返しておきましょう。

 

ここでのポイントは、公式の意味をしっかりと理解することです。例えばオームの法則では、

「電流・電圧・抵抗」がそれぞれどういったものであるのか理解することで、演習の成果が違ってきます。

公式は式を覚えるだけでなく、その意味を理解するよう心がけましょう。

 

 

○地学

 

中学の地学は4単元しかありませんが、どの単元も覚えることが多い上に、

複雑な内容も含んでいるので、苦手な人も多いかと思います。

各単元とも1日で全部を復習しようとすると混乱しやすいので、毎日少しずつ

記憶を定着させていくようにしましょう。

 

 

トライでは苦手単元のピンポイント指導も実施しています。是非ご相談下さい。

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私立高校入試対策、第3回は「国語」です。

 

国語も県立高校の問題と大きく変わりはありません。

第1問の「聞き取り」は採用している高校と採用していない高校がありますので

各私立高校の過去問題を解く際に確認しましょう。

 

県立高校受験の大問構成は次のようになっています。

 

大問1「聞き取り」

大問2「論説文」

大問3「小説」

大問4「古文」

大問5「課題作文」

 

 

聞き取り

 

1回の放送で必要な情報を把握出来るかが正答へのカギとなります。

問題文を聞きながら必要と思われる情報をメモするようにしましょう。

数字などは特に注意するようにして下さい。

 

 

読解

 

内容把握の他に漢字の知識や文法知識などを問う問題があり、総合的な学習が必要となります。

読解が苦手な方は毎日1題問題を解くようにしましょう。

 

 

古文

 

短い文章で難易度も低いものが出題されております。

現代かなづかいに直す問題と意味を答えさせる問題が中心になります。

古文の問題を解く際には必ず音読をするようにしましょう。

音読が出来れば現代かなづかいの問題は確実に正解出来ます。

 

 

作文

 

年々テーマが難しくなってきております。

問題点や自分の立場を明らかにして、なぜその意見なのかを答えさせる形式が数年続いています。

自分の意見を短く明確に分かるように文章を書く力が求められます。

これから入試までの期間に最低でも週1題は作文を解く訓練を行いましょう。

 

 

入試までわずか3ヶ月しかありません。

「国語は勉強のやり方が分からない」との声を良く耳にします。

 

残り100日でも確実に国語の得点力をつけることは可能です。

トライさんと厳選された教師陣と一緒に頑張りましょう。

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今回は私立高校入試、数学の対策についてお話します。

 

数学も私立高校向けに特別対策をする必要はありません。

公立第一志望の生徒さんは公立高校対策をメインに学習を進めるようにしましょう。

私立専願の生徒さんは目標点を定めポイントを絞った学習を行うと良いでしょう。

 

公立高校入試の問題配分は以下のようになります。

 

大問1「小問集合」

大問2~4「場合の数・確率」「方程式の利用」「関数」「図形」

大問5「図形」

 

大問2~4は年度によって構成が異なります。

最近の傾向では図形の出題が多めになっているので重点的に学習するよう心がけてください。

 

 

○小問集合

 

全単元の基礎事項について問われます。計算や方程式は分数や小数を含まないものが大半なので、

しっかり得点できるようにしましょう。また、関数や図形についても基本公式・定理を使った易しい問題に

なっていますので、関数・図形が苦手な人も、ここは得点できるようにしておきましょう。

 

私立専願の生徒さんは大問1の小問集で得点を稼ぎ

大問2以降では(1)(2)の基礎内容で得点を積み上げるようにしてください。

 

 

○場合の数・確率

 

年度によって難易度は若干違いますが、確率は若干やさしめになっています。

様々な試行に対して法則性を見つけ出さなくてはならない問題もあるので、

演習を繰り返し慣れておきましょう。

 

 

○方程式の利用

 

通常の『方程式の利用』の問題とは異なり、立式の段階で文や表の穴埋めになっていることが多いので、

慣れてないと戸惑うかもしれません。過去問をやり込み近年の傾向に慣れておきましょう。

 

 

○関数

 

関数の出題は『文章題』または『座標平面上での放物線と直線に関する問題』

いずれかが出題されます。

後者の場合、長さ(距離)や面積を求める問題が多いので、図形の基礎知識を絡めて

練習しておきましょう。

いずれにしても、問題集等でよく見かける問題ですので勉強はしやすいと思います。

 

 

○図形

 

作図や証明を含めた図形総合問題となります。作図や証明はやや易しめの問題が多いので、

難しいものよりも基本問題に数多く取り組んでおくと良いでしょう。

ただ全体的にみると難易度は高めですので、数学で満点近くを狙っている人は

過去問をやり込んでおく必要があります。

 

 

新課程での発展的内容は難易度が高いです。

7割程度の点数で十分という方は、あえて完答を諦め、もっと得点しやすい

他の単元で稼いでも良いでしょう。

 

1月末からの私立入試まで約3カ月です。

ラスト100日のプロの逆転合格コースで合格を勝ち取りましょう。

 

トライでは残り期間で効率的に得点を上昇させるための指導を実施しております。

是非ご相談下さい。

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11月に入り私立高校入試までおよそ3か月になりました。

今回は私立高校入試対策「英語編」をお送りします。

 

県内私立高校の入試は公立高校を模して作成されているため、

特定の高校向けの対策は必要としません。

公立高校向けの学習をしっかりと取り組むことが重要になります。

その中で各自の目標に合わせた、目標点を設定し得点できるように学習しましょう。

 

 

<学習のポイント>

 

「リスニング問題」

 

各問題とも英文が読まれる前にしっかりと絵・質問をチェックしておくようにしましょう

単語の聞き洩らしがなければ、ほぼ正解できるレベルの問題になっていますので、

テキストと照らし合わせながら繰り返し英文を聴き、耳を鍛えておきましょう。

 

 

「図表問題」

 

図や表を見ながらの英文解釈になりますので難易度は高くありません。

文法・語法の基本事項を確認しておきましょう

図・表については地図やカレンダー、スケジュール表など様々な形式があるので、

過去問でしっかりと練習しておきましょう。

 

 

「長文読解」

 

文章・語彙共に標準レベルの英文について答える問題です。

一部日本語訳を除き、大意を把握していれば解ける問題が中心となります。

時間をかけ過ぎずに英文を読み進める能力が最も必要とされますので、日頃から時間を意識して練習しておきましょう

 

 

「対話文読解」

 

会話の内容に関する問題以外にも、空欄に適切な文を選ぶ問題があります。

教科書に出てきた会話表現などしっかりと見直しておきましょう。

 

 

「語順整除・英作文」

 

語順整除問題は構文が中心となります。重要な構文はしっかり暗記しておきましょう。

英作文は条件英作文と自由英作文の両方が出題されることが多いです。

簡単な表現で求められている答えに近づけるように練習しましょう。

内容は薄くとも自信のある英文が書けるように練習しておきましょう

 

 

島根県の入試では、公立私立とも英作文以外は記号や日本語で解答するものが殆どになります。

「書く力」よりも「聞く力」「読み取る力」を強化しましょう。

 

 

トライでは私立専願対策、公立高校対策、高専入試対策など生徒さんの目標毎に指導プランを設定します。

ラスト100日の合格プランの作成をお任せください。

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10月中旬に実施された中間試験の結果はいかがでしたか?
 
・夏休みから9月にかけて順調に学習が進み準備もしっかりとできた生徒さん。
・学習状況が上手くいかなかった又は試験前対策が不十分だった生徒さん。
・1学期から躓いていたが夏休みに対策をせずにそのまますごして中間試験を迎えた生徒さん。
 
内容が簡単な1学期の定期試験と比べ2学期の定期試験は難易度・範囲とも難化しています。
中間試験結果が奮わなかった生徒さんは、期末試験に向けて早めの対策を行いましょう。
 
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