教育プランナーブログ

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こんにちは!家庭教師のトライ静岡本部です。

梅雨入りが発表されたわりには雨の日がまだ少ないです。

じめじめイライラがたまっていくこの時期、勉強のやる気は下がりがち。

ですが定期テストは待ったなしでやってきます。

何から手をつけたらいいのか分からない、、、

立ち止まってしまっているあなたに向けて、

今回は定期テスト対策【高校生編】と題して勉強方法のアドバイスをお伝えします!

中学生の皆さんは、前回の記事をぜひご覧ください。

①「授業のノートを充実させる」

普段のノート、毎回しっかりとっていますか?

ノートは、人に貸せるように取るのがポイント。

自分だけにわかるメモ程度に書いているとテスト前に見返したとき

思い出すのに時間がかかってしまいます。

ノートのとり方で悩んでいる人は、まず自分のノートを見ながら人に説明できるように、

そして友だちに貸せるように意識してみてください。

紙に綺麗に書けると頭の中も整頓されます。

「ノート全然書いてない…!」と焦っている人は、頼れる友達に今回だけはノートを借りて

授業内容を確認しましょう。

次回からは自分のノートで復習できるように、どういうノートがわかりやすいのか

参考にしてみてください。

②「先生に質問する」

わからないところをそのままにして、もうどこがわからなかったのかも

わからなくなっている人!

正直に、先生のところに行きましょう。まず何をするべきか教えてくれるはずです。

友だちに聞いて解決してる人、少なくないと思います。

皆で勉強会を開いて一緒にやると頑張れます。

ただ、それがいつの間にか山張り大会になっていませんか?

どこが出題されるか予想し合って話すだけでは、勉強になりません。

最初は、発表された範囲の中の基本問題を解けるか確認しましょう。

基本問題で解けないものは、担当の先生に質問してください。

テスト問題を予想する場合は、何が出るか気にするだけでなく

「何がどのように出題されるか、正解は何か」を考えると良いです。

そして自分たちが予想した内容を先生に聞きに行ってみてください。

先生の反応から、さらにわかることがあるかもしれません。

山張りと問題予想の違いをわかっていただけましたでしょうか?

③「今手元にあるものをやる」

テスト対策の参考書を買わなきゃ、問題集を揃えなきゃと焦っている人たちは、

一旦落ち着きましょう。新しくやるものを増やすと、勉強時間が増えていく一方

ひとつひとつじっくりやることができなくなってしまいます。

こんなに色々やったのになんで全然解けるようにならないの!?

とイライラしてきてしまうでしょう。

「量より質」という言葉がありますが、定期テストの勉強はまさにこれ。

今目の前にある教科書、ノートを最大限活用しましょう。

手元にあるものをどれだけ反復し頭に入れることができるかにこだわってください。

だからこそ、①ノートが大事です。

以上、高校生テスト対策3つのポイントをお伝えしました。

お読みいただきありがとうございました。

次回は、さらにパワーアップしたトライの映像授業コンテンツ

「Try IT」の魅力について書きます!

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