2017年11月4日
静岡県 定期テストの対策について
こんにちは。家庭教師のトライ静岡校です。
みなさん中間テストは終わりましたか?
答案返却され成績出揃った頃ではないでしょうか。
解き直しと反省は終えていますか?次回期末テストで点数を上げるには、解き直しと反省が必須です。
今回は解き直しのやり方と期末までにするべき対策について書いていきます。
・覚えたらできたもので間違えていないか
全ての科目でいえること、授業で何度も出てきた語句や先生が連呼していた単語など
いわゆる「これは取れなきゃダメだよ」問題を落としていませんか?
ここで落としている人は、その範囲何も頭に入っていません。授業態度から改めましょう。
解き直しでは間違えた語句を5回以上ずつ書いて声に出して覚えてください。
でないと次回点数を更に落としてしまう危険性が高いです。
平仮名で書いて◯をもらった答えは、漢字で書けないと次×になります。
・記述や証明問題が空欄
応用問題に全く手が出ていない人、答案用紙に騙されていませんか?
四角が大きいから時間無さそうで捨てた問題もあると思いますが、
途中点もらえるように努力はしましたか?
「何かしら書く、空欄は作らない」本番の試験に向けても大事な意識です。
書いても無駄だからと決めつけず完答できなくても書くようにしてください。
1行でも書けば1点貰えた問題は本当に1問も無いですか?
基本問題の知識でも加点は狙えます、そして加点の積み重ねでいいから手をつけようと思えなければ
いつまで経っても応用問題を解けるようにはなりません。解き直しでは赤で書き直すだけでなく、
どこで加点が貰えるか分析してみてください。
・平常点の減点は恥ずかしい
小テストや提出物で抜けがあって点数を落としている人は、テストで良い点が取れていてもアウト。
テストで点も悪く平常点も取れてないのはある意味当たり前ですね。
定期テストは範囲が決まっています。テスト範囲が発表されていなくても、
今日授業で習った内容が範囲になるに決まってます。テスト勉強は2週間前からとよく聞きますが、
それは2週間前までは放置していいというわけではないですよね。
課された宿題を毎日やったり小テストで点を取るために勉強したりすることもテスト勉強のうちです。
小テストで点が取れないのは今そこが分かっていない目印でもありますから、
早めに解決すればテスト2週間前に負担が減ります。
詳しいテストごとの解きなおしや苦手の分析は、家庭教師の先生にしてもらいましょう。
プランナーが訪問時にお渡ししている単元別チェックシートもどんどん活用してください。
寒暖の差がきつい日が続いていますが、体調を崩さないよう気をつけてください。