2018年8月27日
秋の夜長はこう過ごせ!~読書編~
もはやセミのミンミンは聞こえず、秋虫のリンリンという声が聞こえてきますね。
「○○の秋」という言葉がちらほら目に入る時期になってまいりました。
どうして秋なんでしょう?
調べてみると面白いことがわかると思います。
さて、もっとも代表的な「○○の秋」といえばやはり「読書」ではないでしょうか。
古くは中国の故事にまで遡るともいわれる「読書の秋」、
日本に広めたのは夏目漱石ともいわれています。
皆さん普段は本を読みますか?
夏休みの課題の読書感想文で嫌々読んだだけなんて人が多いかもしれません。
「本を読むのなんてめんどくさい。」
そう思うかもしれませんが、読書にはすごい効果があります。
①語彙力が上がり、文章を読むスピードが上がる
知らない言葉を覚えることによって、どんどん詰まることなく文章を追えるようになります
②集中力があがる
ひとつの事に集中するもっとも簡単な方法であるともいわれています
③知識が増える
いろんな話ができると面白い!
面白いとクラスの人気者に・・・?
などなど。
でも 「読みたい本がない!」
「読みやすい本じゃないと読めない」
なんてことがあるかもしれません。
そんなときにオススメなのは、見たことがある映画の小説を読むことです。
「あのシーンはこんな風な表現になるんだ」「こんなシーン映画にはなかった!」
など様々さ発見があると思います。
そしてその発見や感想をぜひ、ご家族や友達に伝えてみてください。
そうすることで、読書は国語の勉強になります。
インプット(読んだ)したものをアウトプット(人に伝える)する
国語の問題の回答方法そのものです。
楽しみながら勉強しましょう。
家庭教師のトライでは、勉強を楽しんでもらえるような提案をしていきたいと考えています。
ご興味がございましたら、お気軽にお問い合わせください。