2018年11月20日
定期テスト対策について
こんにちは!家庭教師のトライ静岡校です。
みなさん中間テストは終わりましたか?
答案返却され成績が出揃った頃ではないでしょうか。
定期テストはやったら終わりではなく、解き直しと反省が大切です。
そこで今回は解き直しのやり方と期末までにするべき対策について書いていきます。
・暗記分野で間違えていないか
全ての科目でいえること、授業で何度も出てきた語句や先生が連呼していた単語など
いわゆる「これは取れなきゃダメだよ」問題を落としていませんか?
ここで落としている人は、基本部分が足りていません。
解き直しでは間違えた語句を5回以上ずつ書いて声に出して覚えてください。
でないと次回点数を更に落としてしまう危険性が高いです。
平仮名で書いて◯をもらった答えは、漢字で書けないと次×になるのでしっかり漢字で覚えましょう。
・記述や証明問題が空欄
応用問題に全く手が出ていない人、答案用紙に騙されていませんか?
四角が大きいから時間無さそうで捨てた問題もあると思いますが、
途中点もらえるように努力はしましたか?
「書く」のと「書かない」のでは大きな差がつきます。
書いても無駄だからと決めつけず完答できなくても書くようにしてください。
1行でも書けば1点貰えた問題は本当に1問もないですか?
基本問題の知識でも加点は狙えます、そして加点の積み重ねでいいから手をつけようと思えなければ
いつまで経っても応用問題を解けるようにはなりません。解き直しでは赤で書き直すだけでなく、
どこで加点が貰えるか分析してみてください。
・平常点の減点はもったいない
小テストや提出物で抜けがあって点数を落としている人は、テストで良い点が取れていてもアウト。
テストで点も悪く平常点も取れてないのはある意味当たり前ですね。
定期テストは範囲が決まっています。テスト範囲が発表されていなくても、
今日授業で習った内容が範囲になるに決まってます。テスト勉強は2週間前からとよく聞きますが、
それは2週間前までは放置していいというわけではないですよね。
課された宿題を毎日やったり小テストで点を取るために勉強したりすることもテスト勉強のうちです。
詳しいテストごとの解きなおしや苦手の分析は、家庭教師の先生にしてもらいましょう。
寒い日が続いていますが、体調管理には気をつけましょう。