教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



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2011年9月

こんにちわ、家庭教師のトライ静岡本部です。

 

中学受験において受験相談が増える星陵中学についてです。前年度富士・富士宮エリアで初となる中高一貫校の誕生ということもあり多くの注目を浴びました。説明会資料しかデータがないなか、昨年も家庭教師のトライから多くの合格者が出ました。

 

すでに2011年8月27日には、星陵中学校説明会が行われ星陵中学の6年間の教育プログラムの説明や国語、算数、社会、理科の入試問題の傾向と対策などの説明がなされました。実際の星陵中の在校生をパネラーとしたパネルディスカッション、学校見学、個別相談が実施されました。

 

今後の入試相談会等の日程は下記のとおりです。ご参考まで。

 

【SPP成果発表会】
日時:10月1日(土) 9:30~ 会場:星陵中学校1階会議室
星陵中学1年生が現在取り組んでいるSPPの活動の途中経過を発表。

星陵中学校1年生の様子がご覧いただけます。

※SPP(サイエンス・パートナーシップ・プロジェクト)とは、独立行政法人科学技術振興機構(JST)から補助金を受け、中学校・高校と大学が連携して主に理数分野の課題研究や、発見学習に取り組む活動です。

 

【入試相談会】 ※終了しました
日時:9月28日(水)18時~20時 会場:星陵中学校・高等学校
入試に対する様々なご質問にお答えします(個別相談)。事前の申し込みは不要のようです。

 

学校法人静岡理工科大学
星陵中学校・高等学校

〒418-0035 静岡県富士宮市星山1068

TEL 0544-24-4811

FAX 0544-24-9929

※詳細は学校HPをご覧下さい

 

 

2011.1.27 青嶋 百花さん と お母様 星陵中学合格

~夏休み明けから受験対策スタート、現在は星陵中学英語のサポートでトライ継続中~

 

星陵中学入試対策・星陵中高一貫サポートについては、家庭教師のトライ静岡本部にお任せ下さい。

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こんにちわ、家庭教師のトライ静岡本部です。
 
次の科目は国語です。1回目は漢字・語句・文法についてです。
 
静岡県は漢字・語句・文法など知識を問う出題および読解力・記述力・表現力をみる問題が均等に出題されており総合力が問われます。
 
静岡県では漢字単体での出題はありませんが、
【1】【2】の(1)でそれぞれ3問ずつ、6点分の漢字の読み書きが出ます
膨大な漢字の中から山をはるわけにはいかないので、普段の的確な学習が物をいう単元となります。
長文を音読してみて、読めない語句、意味の明確でないものに関しては、逐一辞書を引く、引いたものには蛍光ペンなどラインを引いて同じものを引かないようにするなど日常的に漢字への意識を高めて下さい
 
語句・文法に関しては、
【3】の中で3~6点分程度出題される事が多いです
【3】で問われている主題は、伝達力なので、より伝わりやすい表現、語句を説明しなければいけません。
普段の国語の学習では長文をたくさん読んでいると思いますので、細かな表現など、参考にするべき点は見逃さないようにしておきましょう。
 
次回は、説明的・文学的文章読解についてです。

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こんにちわ、家庭教師のトライ静岡本部です。

 

静岡県公立高校入試の傾向と対策、今回は経済(時事問題含む)についてになります。教科書の基本的用語を確実に覚えるとともに、地球環境や少子高齢化など現代社会諸問題に興味関心を持ち、日々問題を解き、理解だけではなく実際表記する表現力を付けておきましょう

時事問題対策としては、去年から今年の11月に起こった出来事とその関連事項、今年12月以降および来年実行される事項で今現時点で決まっていること、過去に遡り起こったことが、現在にまで影響が及んでいる事項など範囲をおさえておくといいでしょう。普段から新聞・TV・WEB等でニュースを見て知識を付けておくこと、問題意識を持ち自分なりの意見も意志表示出来るようまとめておくことをトレーニングしておきましょう。

 

静岡県公立高校入試、静岡県学力調査対策として社会・公民分野対策(現代社会とわたしたちの生活、生活と経済、国民生活と福祉、日本国憲法と基本的人権、三権分立、民主政治のしくみとはたらき、地方自治、世界平和と人類の福祉、国際貿易、民族問題等)は家庭教師のトライ静岡本部にご相談下さい。

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こんにちわ、家庭教師のトライ静岡本部です。

 

静岡県公立高校入試の傾向と対策、今回は政治(時事問題含む)についてになります。

例年、全体の65%が記述問題で占めており、これからもより多くなっていくことも予想されます。

社会公民分野、政治におけるポイントは、

人間の尊重と日本国憲法現代の民主政治とこれからの社会です

 

公民の全体像は、次の経済編でまとめてご説明します。

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こんにちわ、家庭教師のトライ静岡本部です。

 

歴史に引き続いて地理の傾向と対策です。

前回書いたように、大問2問、【2】【3】が地理の範囲となります。

日本地理の方が分量は多いですが、世界地理を合わせると25~35点分が出題されるので、1年の時に学んだ海外の地理も復習をしておくことが必要です。

地図、地形図、地図記号に絡めて土地利用の方法を考えさせる問題人口推移を絡めた問題などはよく出ています

ほとんどが記述での回答様式になりますが、2点配点の記述問題に関しては2つのポイントが押さえられていることで完答となる事がほとんどです。推測ではなく、①「持っている知識」と②「資料から正確に読み取った情報」がきちんと入っているかを意識して答える事で、失点をなくすことが出来るでしょう

地理は言葉を覚えるだけの分野に思えますが、世界各地には天候や気温に合わせた生活状況があります。自分の生活と比較をしつつ、整理して知識を蓄えて下さい。

 

地理対策(地球全体の概観(大陸・海洋・海流等)、世界地図(図法・経緯度)、世界の概観(地域区分等)、日本の概観(地理的位置・地域区分)、地域調査の方法・地形図の読み方・特色ある地形の学習、東アジア・東南アジア・ロシア、南・西アジア、アフリカ、オセアニア、ヨーロッパ、北・南アメリカ、身近な地域(住んでいる町・県など)、日本の諸地域(九州、中・四国、近畿、中部、関東、東北、北海道)、世界と比べてみた日本(自然環境、人口、資源と産業、生活と文化、金融・貿易、通信・交通))については家庭教師のトライ静岡本部までお問い合わせください。

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こんにちわ、家庭教師のトライ浜松支部です。

静岡県公立高校入試の傾向と対策、今回は社会・歴史についてになります。

 

社会に関してですが、学力調査がかなり特色的な問題であるのに対して、高校入試の問題は、問題構成・内容とも基本的なものが多い傾向にあります。ここ出題傾向は10年間以上変更なく、

 

・【1】が歴史(配点15~18点)

・【2】が日本地理(配点15~18点)

・【3】が世界地理(配点8~10点)
 ・【4】が公民(配点8~10点)
となっています。
 
歴史の特徴としては、まずはじめに古代から現代までの略年表が示され、略年表に引いてある棒線部から年代順に質問がされています。ほとんどの時代から満遍なく出題されるということにもなりますが、一つの時代に対して聞かれる問いは基本的な内容、かつ数は少ないので、難易度としては高くありません。ただし、記号問題はほとんどなく、問いごとに資料を読み取ったうえでの、記述形式の回答を求められます。
歴史の場合、単語だけを丸暗記しようとしても難しいかと思います。出来事の背景を自分の言葉で説明できるまで噛み砕き、理解を深めて下さい。その時に公民政治経済社会問題などと絡めた知識を身につけていくと、他の分野も楽になりますし、資料として地図や人口推移などの情報が出ても混乱しなくなります
自分の言葉でまとめた、教科書代わりになるノートを授業と同時進行で一冊作ってみるとよいでしょう
 
静岡県公立高校入試社会、静岡県学力調査社会においての歴史対策(歴史の流れと地域の歴史、古代までの日本(原始、縄文、弥生、古墳、飛鳥、奈良、平安時代)、中世の日本(鎌倉~室町時代)、近世の日本(安土桃山~江戸時代後期)、近現代の日本と世界(幕末~明治、大正~第2次世界大戦、戦後昭和、平成のあゆみ)、世界史の概観(人類の出現~世界の古代文明、ヨーロッパ世界の発展とアジア侵略))については家庭教師のトライ浜松支部へお問い合わせください。
一気に一通り復習された方へは、「自習室21」もしくは「トライ式逆転合格!社会http://www.trygroup.co.jp/books/」、また流れをイメージしやすいため、マンガ日本の歴史などをお薦めしています。
 
次回は地理についてです。

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こんにちわ、家庭教師のトライ静岡本部です。

引き続き、静岡県公立高校入試の傾向と対策をお伝えしていきます。

 

今回は英語もいよいよラスト、約3割を占めるリスニング(放送)問題についてです。

 

例年、(1)は4つ(A~D)の会話を聴きとり、それらに関する質問に対して答えとなるものを4つの選択肢(ア~エ)の中から選択する問題です。(2)は英語のスピーチに関する質問に対して解答を完結させる問題です。

主に会話文やスピーチを聴くトレーニングのなかで、5W1Hで問われる内容に対して返答する練習をしておきましょう

Who(誰が)、What(何を)、When(いつ)、Where(どこで)、Why(なぜ)、How(どのように)

How many~(どれくらい)、How much~(いくら)、How old~(いくつ)、How long~(どの程度)

 

去年の会話文では、What、When、スピーチでも、How many、Whatで返答する問題が頻出しました。

日ごろからTV・ラジオなどを通じて英語を聴く機会を出来るだけ増やし、「英語を聴く耳」を鍛えておきましょう。コツがつかめれば満点も夢ではありません!

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こんにちわ、家庭教師のトライ浜松支部です。

静岡県公立高校入試の傾向と対策、今回は英作文についてです。

 

昨年度は、【3】【4】で出題され合計8点を占めていました。【3】の(2)では難易度が高い問題も見受けられました。家庭教師のトライ浜松支部でも多くの受験生が毎年、英作文を苦手としてます。しかしながら、既述のとおり8点を占めており入試で決して捨てられる分野ではありません。基本的な文法・構文・イディオム・単語を確実に覚え、表現方法を身につけておきましょう。

全国的な出題傾向と言えますが、静岡県でも

「自分の意志・思考を相手に正しく伝わるようにする(コミュニカティブアプローチ:Communicative Approach)」

という発信型の英語表現力を試す問題が多く出題されています

よって、日ごろから題材・話題(Topic)をテーマ設定して、「自分の考えや気持ちを含めて」短い英文を書くトレーニングしておくこと、また書く時間を絞りタイムプレッシャーのなかで書く免疫をつけておけば、余裕をもって英作文問題に挑めるはずです。

 

静岡県公立高校入試英語、静岡県学力調査英語においての英作文対策(和文英訳、語句補充・選択、語句整序、正誤問題、言い換え・書き換え、英問英答、自由・条件英作文)は家庭教師のトライ浜松支部にお任せ下さい。

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こんにちわ、家庭教師のトライ静岡本部です。
 
会話文・長文読解は、静岡県公立高校入試問題・英語での最大のポイントになります
会話文読解、長文読解合わせて昨年度は28点、英語の約6割の点数を占めます。
静岡県高校入試・英語は、ここ数年は【2】【3】が会話文、【5】が長文読解という構成です。
大問全5題のうち、3問を占めているため会話文と長文読解が山場と言えます。
 
会話文では、その会話の流れを読み取れればさほど難易度は高くありません。
会話文のなかで出てくるイディオムを聞かれる事も多いです
本文からの抜き出し問題も昨年度はありましたが、正確に意味合いを捉えれば解答できる問題でした。
 
長文読解は、問題文に対する英問英答問題、内容について日本語で答える問題内容の相違を記号で答える問題語形変化(単語の形を直す)問題穴埋めなどバランスよく出題されています。
対策としては、読解問題については教科書レベルの英文の量、語彙、文法をスピーディに正確に読み取るトレーニングを行ってください。
読解力育成としては、「速読→熟読→音読」の繰り返しが早道です。さらにより多くの問題に当たり「問題慣れ」しておくとよいでしょう
リスニングで15分の時間がとられるのは、全員が同条件で、特に難しい出題ではないので冷静に試験に臨んでください。
 
家庭教師のトライ静岡本部では、静岡県公立高校入試英語対策、静岡県学力調査英語対策として会話文・長文読解育成を強化しております。長文読解(英文和訳(記述・選択)、内容吟味、要旨把握、語句解釈、語句補充・選択、段落・文整序、指示語、会話文)対策は家庭教師のトライ静岡本部にお任せ下さい。

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こんにちわ、家庭教師のトライ静岡本部です。
 
静岡県公立高校入試の傾向と対策、今回から4回にわたって英語について解説していきます。
まずは英単語、英文法の傾向と対策です。
 
英語問題全体として、問題の分量は多くありません。
その中でもリスニングの割合が3割を占めるため、単語、文法を単独で問われる大問は設定されておらず、
長文や対話文の中で問われる事になります。
 
英語が苦手な方は何からどう手をつけていいか分からなくなるかもしれませんが、
長文問題を実践的にこなす過程で、知らない単語、文法を意識していく事が一番の近道です
長文を読むにも最低限の単語力、文法力が必要ですから、
自信のない方は中1,2年の教科書を振り返り、文法・単語を中心に、すぐに覚える努力を始めて下さい。
 
次回は会話文、長文読解です!

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