教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
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2012年8月

夏休みも佳境に差しかかかってきました。

宿題は終わりましたか?

読書感想文やポスター作成など、大変な宿題を後回しにしてしまった生徒さんは、

そろそろ手をつけないと、夏休みの最終日を寝不足で過ごすことになってしまいます。

注意して下さい!

 

静岡では9月に入るとすぐに、3年生の学力調査に合わせて、

1・2年生では夏友テストを実施する学校が多いです。

 

ほとんどの内容が夏休みの課題から出題されるものになっているので、

今までの復習ができていれば怖いものはありません。

普段のテストよりも高得点が狙えるテストなので、

ここで自信をつけて、2学期の勉強に弾みをつけてください。

 

また、3年生はついに1回目学力調査です。

この夏の頑張りが成果として現れるテストですが、テストは現在の立ち位置、

目標までの距離を測るものです。良い点を取れることはもちろん望ましいですが、

ゴールまでの残りの受験期間を見据えて、その後の対策にも目を向けるようにしましょう。

 

目標高校へ進学するためには、12月の学調で目標点を取らなくてはいけません。

 

今回の成果をもとに、12月までの計画を立て直しましょう。

そのためには、テスト結果の分析

(例:得意な英語でも過去型の単語をよく間違えた、覚えていたけど解けなかった・・・など)

をして、苦手なところから優先的に復習していくのが良いでしょう。

 

結果の良し悪しにこだわらず、9月の学調を活用し、2回目の学調で頑張りましょう!

 

いよいよ秋からは受験シーズン!

家庭教師のトライは、みなさんの夢を応援します!

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こんにちわ、家庭教師のトライ静岡校です。
                        
国語2回目は古典についてです。

 

静岡県では大問【4】で7~8点分の古典問題が出題されます。

例年漢文は出ませんが、漢文の書き下し文は出題される可能性があります。

学校の授業だけでは対策は不十分、また独自で学習しにくい単元なので、

やりやすい教材を見つけたり、一度は詳しい解説を受けることが必要です。

 

【出題内容】

現代かなづかい・主語判断・内容把握が頻繁に出題されます。

登場人物の把握や、文章の中身や展開を把握し全体像を捉え正答する力が求められます。

内容把握の問題を解くためには、歴史の知識や当時の感覚を知らなければいけません。

問題を解く練習以外にも知識の収集をするようにしましょう。

現代かなづかい、主語判断に関しては、得点しやすい定番の問題なので、

類題をこなし必ず得点するようにしてください。

 

【古典解法パターン5戦略】

①かなづかいを覚える

②語の意味と用法をおさえる

③登場人物はだれか把握する

④誰の発言か理解する

⑤文章の全体像をとらえる

 

古典トレーニングとしては、

「例題」→「解法ルール」→「入試実例(過去問抜粋)」で仕上げていきます。

詳細については家庭教師のトライ静岡校にご相談ください。

 

一人ではできない部分を助けるのが私たち家庭教師の仕事です!

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社会の第二回目は歴史についてご案内させて頂きます。

 

好きな人は好き、苦手な子は苦手という偏りがある教科ですが、

非常に配点が高く、社会では15~18点分が歴史から出題されます。

苦手な生徒さんは、是非この機会に歴史の勉強の仕方を学んで下さい。

 

 

≪歴史の出題の特徴≫

まずはじめに古代から現代までの略年表が示され、略年表に引いてある棒線部から

年代順に質問がされます。

ほとんどの時代から満遍なく出題されるということですが、一つの時代に対する問いは、

基本的な内容で、かつ数は少ないので難易度としては高くありません。ただし、

記号問題はほとんどなく、問ごとに資料を読み取った上で記述形式の回答を求められます。

 

 

≪歴史の対策法≫

歴史の場合、用語だけを丸暗記しようとしても、なかなか覚えられません。

出来事の背景を自分の言葉で説明できるまで噛み砕き、理解を深めていくと良いでしょう。

また、その時に公民、政治経済、社会問題などと絡めた知識を身につけていくと、

他の分野も楽になりますし、資料として地図や人口推移などの情報が出ても混乱しなくなります。

自分の言葉でまとめた、教科書代わりになるノートを、授業と同時進行で一冊作ってみる、

といった勉強法もお勧めします。
               
 

静岡県公立高校入試社会、静岡県学力調査社会においての歴史対策

歴史の流れと地域の歴史、古代までの日本(原始、縄文、弥生、古墳、飛鳥、奈良、平安時代)、

中世の日本(鎌倉~室町時代)、近世の日本(安土桃山~江戸時代後期)、

近現代の日本と世界(幕末~明治、大正~第2次世界大戦、戦後昭和、平成のあゆみ)、

世界史の概観(人類の出現~世界の古代文明、ヨーロッパ世界の発展とアジア侵略)

については、家庭教師のトライ静岡校へお問い合わせください。

 

一気に一通り復習されたい方には、「自習室21」もしくは「トライ式逆転合格!」といったテキストを、

歴史の流れをイメージしたい生徒さんには、「マンガ日本の歴史」などをお薦めしています。

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こんにちわ、家庭教師のトライ静岡本部です。

高校入試シリーズ理科2回目は化学分野についてお伝えします。
                                           

イオン化学式は苦手な方が多く、毎年平均得点率も低い分野なのですが、

逆に、ここで点を稼げれば受験では非常に有利になります
                        
静岡の入試問題では実験に絡めやすい

酸化還元、化学変化、水溶液の問題は出題されやすい傾向にあります。

教科書や学校の授業で扱った実験に関しては、実験器具の扱い方や名称を覚えるだけでなく、

「なぜその結果になったのか?」を自分の言葉で説明出来るようにして下さい。
                    
そのためには、電子やイオンいう単語の理解も非常に重要になります。

化学反応式を書かせる問題はここ数年毎年出題されていますので特に重点を置いて対策を取りましょう。

なかでも、酸化に関する化学反応式は実際に書いてよく理解しておくと良いでしょう。

また、記述問題の難易度は高いですが、過程で問われる記号問題は簡単なので、毛嫌いせず確実な得点として下さい。

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こんにちわ、家庭教師のトライ静岡校です。

静岡県公立高校入試シリーズ、英語の第2回目は英作文についてです。
               

学力調査でも最終問題として6点の配点がある英作文は、

入試問題でも【3】【4】で出題され合計8点を占めていました。

中には難易度が高い問題も見受けられます。

家庭教師のトライ浜松支部でも多くの受験生が毎年、英作文を苦手としてます。

しかしながら、既述のとおり8点を占めており入試で決して捨てられる分野ではありません。

基本的な文法・構文・イディオム・単語を確実に覚え、表現方法を身につけておきましょう。
               
 

全国的な出題傾向と言えますが、静岡県でも

「自分の意志・思考を相手に正しく伝わるようにする(コミュニカティブアプローチ:Communicative Approach)」

という発信型の英語表現力を試す問題が多く出題されています。

よって、日ごろから題材・話題(Topic)をテーマ設定して、

「自分の考えや気持ちを含めて」短い英文を書くトレーニングしておくこと

また書く時間を絞りタイムプレッシャーのなかで書く免疫をつけておけば、余裕をもって英作文問題に挑めるはずです。

                         
英作文は難しい文法を知らないと太刀打ちできないものではありません。

中学校1年生内容の文法でも、充分に正答が作れます。

 

静岡県公立高校入試英語、静岡県学力調査英語においての英作文対策

(和文英訳、語句補充・選択、語句整序、正誤問題、言い換え・書き換え、英問英答、自由・条件英作文)

は家庭教師のトライ静岡校にお任せ下さい。

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こんにちわ、家庭教師のトライ静岡本部です。

今回は、数学の高校入試シリーズその2をお伝えします。

 

静岡県公立高校入試問題は、平面図形、空間図形の割合が非常に大きくなっています。

図形の文章題および作図を合わせると、毎年15点~25点の高得点を狙える範囲です。

 

図形は、公式を覚えて、短期間で向上が狙える部分です。

ただし、空間図形の文章題の(2)(3)と、毎年【6】として出題される平面図形の証明問題に

関しては、難易度が高いため、回答の形式に慣れるトレーニングが必要となります。

志望校のレベルに合わせた問題の取捨選択、あえて部分点を狙うなど

個々の学力に合わせた対策が必要です。

 

平面図形に関しては、スタンダードなレベルの問題が多いので、中学2年で習った

合同条件や平行線の性質など、教科書レベルの図形の特徴をもう一度復習しなおして下さい。

静岡県の各公立中学校で多くの生徒さんが購入されている自習テキストなどを

活用してみても良いと思います。

 

図形は基本的な公式を暗記することが大前提ですが、比較的長い問題文を

的確に捉える「問題読解力」が欠かすことができません。

図と対応する記号を一つ一つ確認しながら、丁寧に取り組みましょう。

 

また、作図に関して、定規だけでなくコンパスを使うものが良く見かけられますので、

忘れ物には注意をして下さい!

 

静岡県学力調査および公立高校入試の図形系統(平面図形、空間図形)などで

お悩みの生徒さんは、是家庭教師のトライ静岡本部にご相談ください。

 

図形が苦手な生徒さんは、小学校時代の図形の勉強が理解しきれずにそのままに

なっており、「図形嫌い」となってしまっているケースが比較的多く見られます。

時期と状況にもよりますが、場合によっては小学校で習得した単元三角形、四角形、

長方形、正方形、直角三角形、面の形と面の数、辺の数と頂点の数、円と球、

二等辺三角形と正三角形、角の大きさ、角度、対頂角の利用、三角定規の角、

垂直と並行、平行四辺形、ひし形、台形、等積変形、三角形の性質、多角形の性質、

円の直径と円の円周、円の面積、直方体と立方体、見取図と展開図、角柱と円柱)まで

さかのぼりつつ、効率的に復習を完了させていきます。

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この夏の自由研究は、

静岡県ならではの文化や気候、風土を活かしたテーマを取り上げて、

静岡県の魅力を伝えるものにしてみてはいかがでしょうか!?

 

たとえば、

東部…水族館や海岸沿いの地域で、海洋生物についての研究が多くできそうです。

中部…登呂遺跡などの歴史、美術館など、自分の興味を深められます。

西部…自動車や製造業の工場見学で、ものづくりの現場を体験してみては?

 

テーマを決めたら、次はまとめ方です。

文章の起承転結のように、以下のパートを意識しましょう。

 

【疑問提示】

疑問に思っていることを一つ提示します。これがテーマになります。

また、何故そのテーマが気になったのか?なども添えると良いでしょう。

【考察】

調べた内容や分かった内容をまとめます。グラフや図を活用し、見やすくまとめましょう。

【結果・感想】

自分の意見をまとめます。感想も添えましょう。

 

上記の3点を意識してまとめてみましょう!

内容に関しては「トライさん」も相談に乗ります。

夏休みの宿題は計画の立て方からご相談ください!

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