教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



過去の記事を見る

2015年2月

こんにちは 家庭教師のトライ 浜松校です。
 
少し春っぽくなってきたこのごろ。

高校生の皆さんは学年末テストが月末に迫ってきました。
 
この1年のほとんどがテスト範囲になっている科目もあるでしょうし、

場合によっては留年の危機、なんて方もいらっしゃるのではないでしょうか。
 
実はトライでも、毎年、直前のご相談を多く頂きます。

部活、日常生活、予備校と忙しい高校生の方にとって、

テスト対策において大切なものの一つに、「優先順位の付け方」があります。
 
文系・理系がはっきりしているのであれば将来の進路に合わせて。

得意不得意によって、とにかく不得意な科目の対策を中心に。
 
方法は様々だと思います。
 
トライさんからお勧めしたいテスト前の対策法をお伝えします。
 
 
<10日前~3日前>
 
◎理科、数学、英語の理解が必要な内容を主に押さえる。
 
問題演習→解答見直し→演習の繰り返しで量をこなしつつ、

公式やその使い方、解き方を頭に入れます。
 
寝る前や隙間時間に概要をまとめる程度の文系科目をやる。
 
 
<3日前~当日>
 
◎社会、英語暗記内容を多めに。
 
3日前までに理解した理系科目は忘れない程度に1日に少数の問題をこなす。

基本的には暗記の内容に集中。10日前からの文系まとめノートを詳細に作っていく。
 
もちろん、文系暗記科目は常日頃から隙間時間を活用するべきでしょうし、

理系科目も授業中に理解できて、解けるようになればなんら問題ありません!

しかし、現実そうはいかない・・・というのが皆様の悩みだと思います。
 
 
上記は一例ですが、テスト前をただ同じ調子で過ごすのではなく、

自分でテスト前のタームを区切り、計画を作ってみてはいかがでしょう。
 
皆さんの良いテスト結果を期待しています!
 
今年の成果、そして来年の授業内容に不安があれば、

できるだけ早く!取り戻せるうちにトライまでご相談下さい。
 
テスト勉強に合わせた学習から、日常的なサポート、受験につながる学習の仕方まで、

目的別学習方法を提案しています。
 
 
今なら、スタートダッシュを切れる春のキャンペーン実施中!

このページのトップに戻る

こんにちは、家庭教師のトライです。
 
2013年の全国学力調査で、静岡県が最下位になってしまった「国語」

2014年では改善傾向でしたが、

2013年の問題点は「問題を読み切れない」「最後まで解き終らない」という子が多かった点でした。
 
【間違いが多い】子に関しては【正解を考える力】をみにつけさせればいいのですが、

【読むスピードが遅い】子に関してはまず【文章を読む力】を付けなければいけません。
 
この二つは、同じ国語の授業で身につけることはできない内容なのです。
 
国語の力とはレベル別に
 
①語彙力

②読解力

③作文力
 
の三つがあり、それぞれするべき勉強が違います。
 
 
【語彙力】
 
文章が時間内に読み切れない子のほとんどがこの壁に躓いています。

物語はともかく、説明文で難しい単語、知らない単語が出てきた瞬間に、

頭が真っ白になってしまう。これは漢字の書きとは全く関係ありません。

書けなくても意味がわかればいい、というのがこの段階です。
 
あるいは、意味を推察できれば良いので、普段から大人に囲まれている子、

読書家、新聞やニュースをよく見る子は得意でしょう。
 
 
【読解力】
 
ここで言う読解力は「正しい答えを出す力」という漠然としたものではありません。

読んだ文章の中で、場面の状況を正確に把握する力です。
 
「時間」「登場人物」「人間関係」「場所」「感情」

書かれていること(行間を読む必要はありません。書かれている事実だけ)

正確に読み取ることが国語の力です。想像力や登場人物に共感する力はさほど必要ありません。
 
この力が完璧に身に着くと、センター試験まで、現代文の勉強はほとんど必要なくなります。
 
 
【作文力】
 
記述問題が多い場合に必要になる力ですが、

語彙力が身についていると自然とできるようになる部分です。

正解にそった答えになっているかを添削を受けながら修正していく必要があります。
 
自由作文は書けても、テーマ作文だと失点してしまう方、文章が長くなりすぎる方は

主題と装飾の文のバランスを見直す練習と、簡潔な文章を書く練習を積む必要があります。
 
読書感想文が得意な方はなかなかいないでしょうが、

テストの記述問題であればルールを意識して練習することで成果が出ます。
 
 
それぞれ、国語が「苦手な子」「平均点前後の子」「高得点を狙いたい子」にあわせた力ですので、

今の自分の力を見定めて、必要な勉強を意識しなおしましょう。
 
もちろんどの力も常に向上させたほうがいいので、

目的をはっきりさせて勉強することが無駄を避ける方法です。
 
他の科目でも、ついつい自分で得意なところばかり勉強してしまったり、

できる問題ばかり解いて苦手な問題になかなか手がつかなかったり・・・。

机に向かっていても、本当に必要な勉強ができているかどうかは別です。
 
今必要なレベルの勉強を自分で判断していくのは難しいものです。
 
トライの家庭教師は、マンツーマン指導を通じて、あなたに今必要な課題に取り組んでいきます。
 
新年度に向けて、総復習したいのであれば、無駄な事をやっている時間はなくなってきました。

困っている方はぜひ、トライまでご相談下さい。

このページのトップに戻る

こんにちは、家庭教師のトライ 静岡本部です。

 

高校生の定期テストがこれから月末にかけて始まります。

トライでは多くの高校生が勉強してくれていますが、

受験対策以外に、

【進級がかかった赤点対策】

【来年の指定校推薦をめざした内申点確保】

を目的としてトライをご利用いただく方も多いです。

 

就職や進学という大きな目標がある生徒さんも、1・2年生のあいだは、

「部活と勉強の両立ができない」という高校生につき物の悩みを抱えていることが多いです。

 

中学と違い、勉強も本格的、専門的になりますので、一度学習に遅れてしまうと

取り戻すには大変な労力が必要となります。

 

トライでは、日常的な勉強で遅れをとらないこと

テスト前の時間に「今、必要な科目を最適な勉強法で」進める学習をサポートしています。

 

「今、自分がやるべき勉強は何かを教えてほしい!」という方は、ぜひトライまでお問い合わせください。

専任の教育プランナーとプロ家庭教師が、計画立案~授業の進捗管理をさせていただきます。

 

 

春のキャンペーンも好評受付中です!

ご相談ください!

http://www.trygroup.co.jp/campaign/

このページのトップに戻る

こんにちは、家庭教師のトライです。

 

静岡県の中学校では、学年末テストが2/13ごろから随時はじまります。

すでにテスト範囲が発表され、計画表を作るような宿題が出た学校もあるでしょう。

 

トライの生徒さんのテスト計画を見せてもらうと気になるのが、

「テスト勉強=提出物をやる」となってしまっている場合です。

 

多くの中学校で、テスト前後に「基礎問題集」「各科目のワーク」「新・自習室」の提出

決められていると思います。

確かに、上記はテスト勉強に役立つワークなので必ずやってほしいのですが、

「提出物をやること=テスト勉強」ではありません!

 

 

①提出物になるものは、学校の授業進度に合わせて家庭学習として1回解く

 

②テスト前に、①の時にできなかった問題を解く(2回目)

 

このようにしてください。②がテスト勉強になります。

 

また、暗記科目も日常的に単語帳やまとめノートを作っておくのが理想です。

 

暗記科目も「問題をやる=テスト勉強」となってしまっている人がいますが

頭の中にインプット(記憶)されていないものをいくらテスト直前にアウトプット(記述)しようとしても

出てきません。

ワークをやる前に「インプットする作業」を早めにやる必要があります。

 

部活が休みになるのはテスト3,4日前だとおもいますが、そこから覚えようとしていては

どんなにテスト範囲が少なくても、5教科全てには手が回らなくなるはずです。

 

テスト勉強は、日常的な学習テスト範囲が配られた日からの計画

の両方が必要です。

 

テスト勉強で何をしたらいいか分からない。

いつから勉強を始めたらいいか分からない。

 

という方は、「日常的な家庭学習」をまずは見直す必要があるのではないでしょうか?

 

 

塾ではなかなか実践的に教わることができない「家庭学習」を

身につけるチャンスができることこそ、家庭教師の強みです。

 

学年末テストの対策でお悩みの方は、この機会にぜひトライで「家庭学習」を見直してみてください。

来年のスタートをスムーズに切るなら、この学年末テストがコツをつかむチャンスです!

 

お気軽にトライにご相談ください!

このページのトップに戻る

こんにちは、家庭教師のトライです。

 

学年末テストの時期を迎え、日々の勉強にも緊迫感が出てきているのではないでしょうか?

この一年の締めくくりのテスト結果がでるのが楽しみですが、

今年度が終われば、すぐに次の年度の準備も始めなければいけません!

 

静岡県では、学校の授業の進みの早い私立中高一貫校生へ向けた

「授業内容先取りキャンペーン」を展開中です!

 

・4月の内容を2月から、少しでも前倒しで進めて、余裕を持ちたい方。

・受験に合格して、4月からの新生活に不安がある方。

・次の学年だけではなく、医学部、薬学部、国公立大学、などさらに上を狙っている方。

 

一日でも早い学習を望まれるみなさんにスポットを当てて、予習のお手伝いをさせて頂きます!

 

 

静大附属、静岡学園、静岡英和女子学院、静岡聖光学院、

浜松学芸、浜松日体、加藤学園暁秀、不二聖心女子学院、

静岡サレジオ、静岡雙葉、浜松西高中等部

など、私立中高一貫校に通う皆様を積極的にサポート!

マンツーマン指導ならではの、カリキュラムにとらわれない指導で、

好きな科目の好きな分野を、自分のレベルに合わせて予習できます。

 

「何をやったらいいかわからない…」という悩みには、

地域の情報をもった教育プランナーがお伺いし、

相談しながら授業内容を決定できます。

 

どうぞお気軽にお問い合わせください!

このページのトップに戻る

こんにちは、家庭教師のトライ 静岡校です。

 

2月。大学受験生にとっては受験シーズン真っただ中!

1週間遠征して私立大学を受験するという方も多いのではないでしょうか。

 

連日の慣れない移動と宿泊。試験での緊張の連続、というのは

予想以上に体力を消費します。体調管理は万全に。行程は無理をせずに。

実力を発揮できるように祈っています。

 

今回はそんな私立入試までの間、少しでも得点アップを狙いたい方へのアドバイスです。

 

 

【国語】記述で気弱にならない!

 

センター試験と違い、選択肢に惑わされる必要がない国語の記述は、問題の難易度としては

実は低いものも多いです。

「聞かれていること」「答えとなる核」をできるだけ簡潔に捉えられる練習をしましょう。

記述しなくとも、口に出して見るだけでも効果があります。

核の部分さえおさえられれば、細部の表現は、本文中にある言葉+て、に、お、は

を組み合わせるだけでよいのです。

 

 

【数学】過程にもこだわって見直す

 

記述式試験では、計算過程や証明の過程をすべて解答欄へ書き出す方式も多いはず。

この形式でのポイントは「馬鹿馬鹿しいくらい丁寧に」書くこと。

スピード重視、問題数がとにかく多い大学であれば別ですが、私立の合格ボーダーは6割~7割のため、

得点できる問題で失点しないことを考えましょう。

 

答えだけにこだわって問題演習をするのではなく、過程までこだわって練習を重ねること。

解答・解説に載せられるレベルの答案の書き方を意識して、採点時も解答を見本として採点しましょう。

 

 

【英語】私立ごとの特色を再度確認

 

理系学科や医療、看護では、専門用語が含まれる長文を類推する必要があるなど

英語は特色がはっきりした科目です。

隙間の時間に、傾向にあった単語、熟語を補うことと、長文の解答時間を意識した練習

直前まで続けましょう。英作文・誤文訂正・会話補充問題が課される学校については、

センター対策で手が回っていない分野なので優先して練習すべきです。

 

 

時は金なり、とは言いますが、すべての受験生に、時間は平等にしかありません。

残った時間を有効に使えるのは「絶対に合格する!」と高い志を持った受験生だけです。

自分を信じて、やりきりましょう!

このページのトップに戻る

こんにちは。ついに2月になりました。

2月5日は私立高校受験です。

 

緊張している方もいるでしょうし、実感のない方もいるかもしれません。

第一志望が私立の方も、公立高校が志望の方も、体調管理を万全にしてすごしてください。

 

私立の受験内容も公立の受験内容も、基本的には中学校の教科書の範囲から逸脱して難しい内容は

ほぼありません。難問がでた場合でも、それ以外の問題を堅実に得点できれば、

合格点まで届くようにできています。

 

いままでやってきた【新・自習室】【基礎問題集】などの基本のワークの中から、

レベルにあった問題を選びながら進めてください。

 

・特に、計算ミスをしやすい問題

・間違いやすい問題

・最近解けるようになった問題で練習不足のもの

 

などは優先的に手をつけるべきでしょう。

 

また、試験までに、

【とにかく解答欄を埋める】

【時間配分に気をつける】

という心構えを持っておいてください。

 

過去問題から時間配分も確認しておきましょう。

 

①テストの制限時間-5分で問題を解いてみる

②時間が足りない科目は大問ごとに優先順位をつけて再度解く

 

を繰り返しましょう。

 

また一方で、当日は準備してきたことにこだわり過ぎない柔軟さも大切です。

優先順位を決めるのは当日慌てないためなので、

「自分で決めた順番を守らなくてはいけない」ということではありません。

 

集合時間に余裕を持って行動して、少しでも落ち着いて試験を迎えるようにしましょう。

 

この1年の頑張りがいよいよ実る時期です。

志望校に合格する自分をイメージして、全力で勉強にかけてください!

トライは皆さんを応援しています!

このページのトップに戻る

こんにちは、家庭教師のトライ静岡校です。

 

私立大学の入試が1月末より徐々に始まっています。

2月の1週目が私立大学のピークとなりますが、

国立大学入試を控えている受験生にとっても、最終的な出願目前の時期だと思います。

 

ちなみに、平成27年入試、静岡大学、浜松医科大学の出願期間は1/26~2/4です。

 

さて、国公立大学はセンター試験の結果を受けて出願をするわけですが、

何を根拠に出願大学を決定するのが良いのでしょうか。

 

今年度もたくさん出願の相談を受けましたが、ポイントはいくつかあります。

 

 

①ほとんどの国公立において配点は 「センター試験>>>二次試験」である

 

静岡大学ではほとんどの学部学科がこれに当てはまります。

センター:二次=7:3 になるように設定されている学科が多く、

センター試験の得点率を無視した出願はかなり危険です。

 

センター試験での失点原因がマークミスなど、学力的には二次で十分取り戻せる場合だったとしても、

単純な得点が不足していれば、その分合格の可能性は低くなります。

 

 

②二次試験では英語・数学が逆転要素

 

英語は文型理系ともに必要となる学科が多く、大学ごとの特色が強い科目です。

大学の出題傾向にあわせた勉強ができていれば高得点が狙えるため、

二次試験対策を行い、英語で高得点を狙えるようであれば、

センター試験の多少の失点ならカバーすることができるでしょう。

 

理系であれば数学は高得点を取るのが当然で、8割を目指す心構えが必要となりますが、

文系であれば数学で6割を超えると合格率が格段に上がります。

強力な武器となりますので、文系で数学が受験科目の学部であれば、

数学に特化して対策することで逆転が見えてくるかも知れません。

 

過去問に取り組み、英語・数学だけは自分の傾向をつかんでおくと判断がしやすいでしょう。

 

 

③記述問題でも対応できる得意科目がある

 

二次試験での科目に、安定して高得点が取れる科目がある場合、

当然ですが合格の可能性が高まります。

また、難関国公立の二次試験は、スピードよりも思考力や深い考察が必要になる問題が

少数出されるという場合も多く、記述式問題が得意な方が確実に得点につなげることができます。

 

 

④ボーダーは合格判定45%まで

 

②、③は二次での挽回に向けての提案ですが、実際のところ①の要素が強いため、

挽回するにも限度があるのは事実です。

自己採点の合格ボーダーは、合格可能性40%までが限度だと言えます。

 

もちろん、どうしてもその大学へ行きたいという意欲がある場合、

二次試験までの学習に可能性をかけることは悪いことではありませんし、

「合格可能性30%からの逆転」も絶対に不可能ではありません。

 

しかし静岡大学、浜松医科大学に関して言えば、配点上、合格可能性が45%を切るようであれば

逆転は至難の業といわざるを得ません。

 

 

今までに着手した二次試験の過去問などから判断し、後悔のない出願をしてください!

このページのトップに戻る

静岡県のブログトップページへ

全国のブログ一覧ページへ

授業料・資料請求など各種お問い合わせ

お電話でのお問い合わせ

0120-555-202 受付時間:9:00~23:00(土日・祝日も受付しております)

ホームページからのお問い合わせ

資料請求はこちら