2017年12月14日
栃木県 <高校入試>国語 古典対策
家庭教師のトライ宇都宮校です。
今回は、高校入試対策第2弾!として、古典の対策をお伝えします。
【基本情報】
・栃木県の国語は大問が5つ。古典は大問2で出題。配点は10点(2点×5問)。
・大問1で、返り点や和歌の出題がされたこともあります。
・大問2の(1)は、歴史的仮名遣いの問題です。とても簡単です。
・残りの問題は、主語の見極め・現代語訳・一文の意味選択・文章全体の意味選択、がほとんどです。
・文章すべての意味を理解できなくても、答えを導くことはできます。
【対策】
・歴史的仮名遣いは絶対にできるようにしましょう。
『はひふへほ→あいういお』『ゐ→い』『ゑ→え』のような基本はもちろん、
『ア段の音+う→オ段+う』、『イ段の音+う→イ段+ゅう』、『エ段の音+う→イ段+ょう』も覚えましょう。
・必要得点により、対策は変わります。8点・10点といった高得点を必要としない場合は、
歴史的仮名遣い+もう1問で十分です。
・高得点が必要な場合は、古文自体への読み慣れをしましょう。英語と同じ外国語と思い、
単語・文法をある程度身につけ、量を読み進めれば、読めるようになります。
・ただ、知識量としては、教科書や受験用教材レベルで十分です。
読んでなんとなく文意をつかむことができればOKです。
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中学生の古典対策でしたら、2か月ほどでバッチリです!
入試まであとわずかな期間ですが、まだまだやれることはたくさんあります。
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