教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



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2012年5月

今回は「失敗しない夏期講習の選び方」をお伝えしたいと思います。

 

まず、お子さんはどのようなタイプでしょうか。

 

例えば・・・

1、コツコツ頑張るタイプ

2、誰かがいると頑張れるタイプ

3、分からないところが出てきたら先に進めないタイプ

など、様々なタイプのお子さんがいると思います。

 

1のタイプのお子さんなら

毎日1つ目標を設定し、1つずつクリアしていきましょう。急に点数を伸ばすのではなく

最終的にゴールに向けて少しずつ成長していく勉強法が向いています。

ただし、漠然と机に向かっているだけではいけません。

 

2のタイプのお子さんなら

お友達などが周りにいて、「みんな頑張っているから自分も頑張れる」というタイプの子は

集団塾など、周りに誰かがいる勉強法が向いているかもしれません。

ただし、塾に行かせるだけで安心し、家庭学習を疎かにしてしまうと、

せっかく塾で習ったことが無駄になってしまいます。

 

3のタイプのお子さんなら

問題を解いていて分からないところが出てきてしまい、他の問題を解こうとしても

先へ進まないタイプの子は、みっちり教えてくれる人がいないと解決できず、

そのままになってしまいます。特に夏の期間は学校に行くことも減り、

なかなか学校の先生に質問する機会が少なくなってきてしまいます。

そのようなタイプの子は家庭教師など、付きっきりで教えてもらえる環境が向いているでしょう。

 

 

次に夏期講習を選ぶ上でのポイントを、

塾・家庭教師に分けてお伝えしたいと思います。

 

塾の場合

◆ メリット

・  一緒に頑張れる友人がいる

・  メリハリがつく

◆ デメリット

・  部活で出席できないこともある

 ⇒振替することができないのでその分の内容が分からなくなってしまう

・  生徒が多いので質問できない、しづらい

・  送迎など行き帰り道が危険

 

家庭教師の場合

◆ メリット

・  分からないところがすぐに聞ける、解決できる

・  振替日を設定することが可能なため、指導日に融通が効く

 ⇒部活の休みの日や午前で部活が終わり午後からやりたい日や、

  午後から部活で午前中勉強をしたい日など、自分に合わせたカリキュラムを組むことが可能

・  家庭学習を身につけることができる

◆ デメリット

・  周りに友人など競い合う人がいないので基準が分からない

・  家で行うのでメリハリがつかない

 

塾・家庭教師とメリット、デメリットをあげましたが、お子さんにはどちらが向いており、

学習習慣・能力がつきますでしょうか。検討してみて下さい。

 

トライでも夏期講習を実施しております。

家庭教師が合うと思われるお子さんは、トライで夏休みに今までの総復習を行い、

夏休みのテストで結果を出しましょう。

 

どのような学習環境が向いているか悩んでいる方も、

お気軽にトライにご相談ください。お待ちしております。

 

宇都宮校

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家庭教師のトライでは、勉強の指導だけではなく、スポーツの指導も行っております。

家庭教師の指導と同様に、一対一の指導に注力し、個々人の苦手なところを、

徹底的に指導を行い、自信を持ち前向きに取り組めるようサポート致します。

 

もうすぐ運動会・・・『かけっこで一番を取りたい』

部活動の夏・・・『レギュラーを取りたい』

個人的に極めたいことがある・・・『プロレベルの指導を受けたい』

 

さまざまなニーズにお応えして参ります。特に、スポーツのジャンルは問いません。

 

現在宇都宮校では、かけっこ、短距離(100m、200m)、ソフトテニス、卓球と、

5名の生徒さんにご利用いただいています。

 

勉強でもスポーツでも、『家庭教師の派遣』を通して、

皆様にとってベストな指導を提供してまいります。

 

宇都宮校

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今回は栃木県立高等学校の入試制度についてお伝えしたいと思います。

 

中学3年生の生徒さんは、入試日や配点等の情報を早めに入手しておきましょう。

 

【入試までの流れ】

≪推薦入試の場合≫

① 願書等提出期間

  H25年2月4日(月)~5日(火)

② 面接

  H25年2月8日(金)

③ 合格者内定

  H25年2月13日(水)

 

≪学力検査の場合≫

① 願書等及び調査書提出期間

  H25年2月15日(金)、18日(月)

② 出願変更期間

  H25年2月21日(木)~22日(金)

③ 受検票交付期間

  H25年2月26日(火)~27日(水)

④ 学力検査

  H25年3月6日(水)

⑤ 合格者発表

  H25年3月12日(水)

 

【試験時間・配点】

■  国語(50分・100点満点・25問)

 国語知識(漢字・品詞) 30点 / 古典読解 10点 / 論理的文章 20点

 文学的文章 20点 / 作文 20点

■  数学(50分・100点満点・29~32問)

 基礎問題 28点 / 図形・関数 10点 /数と式・方程式 15点

 図形の証明問題 15点 / 関数の証明問題 16点 / 規則性の問題 16点

■  英語(50分・100点満点・40~42問)

 リスニング 30点 / 文法・慣用句 18点 / 対話文 8点

 英文穴埋め・3行作文 16点 / 長文読解(物語文) 14点 / 長文読解(説明文) 14点

■  理科(45分・100点満点・38~39問)

 各分野基礎知識 16点 / 地学 9点 / 化学 21点 / 物理 33点 / 生物 20点

 ※まんべんなく出題されるので一例です。

■  社会(45分・100点満点・42~43問)

 3分野全般・各基礎問題 28点 / 地理 24点 / 歴史 24点 / 公民 24点

 ※まんべんなく出題されるので一例です

 

推薦を狙う方は、3年生の中間テスト、期末テストも怠ることなく取り組んでほしいと思います。

一般入試で受験する方は、志望校によってどこに力を入れて勉強したらいいかなど

勉強方法が異なってきます。

 

トライではお子さんに合わせた学習カリキュラムを組んでいきます。

夏休みになる前に、受験に向けて中学3年間のまとめをしませんか。

 

宇都宮校

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金環日食が近づいてきました。
既に、テレビ等の各メディア、学校での掲示ポスター等で皆さんも色々と知識がおありだと思います。
 
栃木県において、
は6時20分36秒~9時4分29秒
金環食は7時34分16秒~7時38分18秒
の約4分間です。(食の最大時は7時36分17秒)
※表記時間は『宇都宮』におけるものです
 
ちょうど学校の登校時間にあたる事もあり、各学校でもお話は出ていると思います。
 
生徒のみなさんへの注意点は、大きく2つです。
 
① 登校時、周りに気をつけましょう!
日食の間、小学校低学年の子供たちが「空を見上げながら」、「光をさえぎるメガネをかけて」
登校しているわけです。小学校の上級生のみならず、自転車で登校する中学生や高校生も、
子供の道路への急な飛び出しや、観察しながらのふらふら歩きに注意しないと、
大きな事故を引き起こしかねません。
 
② 観察の際、目の保護はしっかり行いましょう!
前回の日食は「皆既日食」で、なおかつ悪天候でした。「皆既日食」に比べ「金環日食」は
太陽の隠れる範囲も狭い為、目に対しての負担は大きいものになります。
「目」の保護は、十分に行ってください。
くれぐれも、簡易的・短絡的方法で太陽を見続ける事が無いように気をつけて下さい。
 
 
補足ですが、こういった大規模の天体ショーがある場合、『理科』でのテスト(入試含む)では
年間を通じて出題の可能性が高くなります。
『食』の意味や、また、他の惑星との兼ね合いを理解しておくようにしましょう。
 
 
ちなみに、今後「中心食」と呼ばれる大きな日食(金環日食・皆既日食)は、
『2030年6月1日の金環日食』です。しかし、観測できる地域は『北海道』のみです。
 
その次の日本での食は、『2035年9月2日の皆既日食』です。
こちらは、中部地方の一部から関東地方の北部、特に『栃木県南』を中心(大田原以南のほぼ全域)
に観察することができます。

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中学三年生のみなさまは、そろそろ志望校の候補を挙げ始めている頃でしょうか。

まだという方もあせる必要はありません。

 

志望校の決め方は人それぞれですが、指標として、偏差値というものがあります。

偏差値を知るためには、外部模試や学校の実力テストを受講する必要があります。

偏差値をひとつの指標として、自身の実力を図るとよいでしょう。

 

定期テストで8割方得点できている方でも、外部模試で得点が伸びない方は、

演習量が足りません。または、中学一年ないしは二年の分野に穴があります。

穴がある分野を知るためにも、外部模試は重要です。

 

トライの宇都宮校におきましても、教室にて各外部模試の受講が可能です。

お気軽にお問い合わせください。

 

宇都宮校

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こんにちは。

今回は栃木県の中学受験についてお伝えしたいと思います。

 

中学受験は、早い学校では10月から出願が始まります。

つまり、あと半年しかありません。

「中学受験、考えてみようかな・・・」、「中学受験、してみようかな・・・」

と思っている方はすぐにでも行動に移さないと、他の子との差が生まれてしまいます。

 

中学受験のメリットとしては、

・  大学受験へのスタートダッシュを早い段階できれる

  ⇒高2の段階で全て習い終えるので、高3から大学受験に向けての勉強ができます。

・  学習環境が整っている(設備を含め)

・  教育内容がしっかりしている

・  教師の質が高い

・  学校の教育方針が明確なため、目的意識を持てる

など、様々です。

 

一度、お子さんの将来に向けて、中学受験も考えてみるのも良いと思います。

では、栃木県の中学受験校は以下の通りです。

 

◆ 国立大学附属宇都宮大学教育学部附属中学校

◆ 県立高校附属宇都宮東高等学校附属中学校

         佐野高等学校附属中学校

         矢板東高等学校附属中学校

※ H25年度・・・出願期間:12/3~12/6 適性検査:1/12 抽選・入学予定者決定:1/20

 

◆ 私立中学校作新学院中等部

        宇都宮短期大学附属中学校

        宇都宮海星女子学院中学校

        文星芸術大学附属中学校

        國學院栃木中学校

        白鴎大学足利中学校

        佐野日本大学中等教育学校

        計 11校

 

平成25年度の入試情報は各学校6月以降、随時発表されていきます。

学校説明会も実施されるので参加してみるといいでしょう。

 

宇都宮校

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今回は、ノートのとり方・使い方についてです。

 

新学期もひと月が過ぎ、新学年での勉強も本格的になってきているはずです。

そして、まもなく第一回目の定期テストが近づいてきています。

 

小学校はともかく、中学生以降の定期テストに関しては、

授業のノートをいかにまとめているかは、非常に重要な要素になります。

 

定期テストでは、それぞれの科目で習う「単元」の内容のみではなく、

担当教師が授業中に述べる、テストの方向性や指針も重要です。

ですから、過去の授業の分析を行う上でも、授業の記録としてノートは重要アイテムです。

 

きちんと記録したノートと教科書、ワーク、プリント。これが揃えば定期テストは怖くありません。

テスト対策は事前のノート作りで決まると言っても過言ではありません。

 

しっかりと見直して、かつ、計画をもって定期テストに臨みましょう。

では、正しい「ノートの取り方」「使い方」とはどのようなものでしょう?

 

これは生徒さんごとでニュアンスが異なります。

その生徒さんにあった勉強法があるように、ノートの取り方に関しても様々です。

 

「きちんと綺麗なノート」派には、ひとつのことをきちんと行う几帳面な生徒さんが多く

参考書以上のノート作りを行います。ノートを作るために何度も繰り返して見返すので、

理解度の向上と達成感がポイントとして挙げられます。

 

またその反対、「どんどん書き込みメモ記録型ノート」派には、

馬力で勝負するような、ガンガン行くタイプが多いです。

一見、見た目が悪いノート(=適当に書いているのではなく見た目に限った話)ですが、

必要な要素を抜き出して、しっかりまとめることに専念しています。

細かい情報については、教科書や参考書などを複合的に利用することで

ノート作りのスピードと勉強の幅を広げることができます。

 

他にもいろいろなノートの取り方があり、かつ、科目ごとにノートの利用方法は異なるため、

一概にどれがいいとは言えません。科目においては数種類のノートを使い分ける人もいます。

勉強の科目が変わるように、ノートの内容、取り方、使い方も教科や単元で変わってきます。

 

自分のノートの「型」にこだわった挙句、勉強自体が進まなくなるようでは本末転倒です。

必要な内容をしっかりと理解するため、勉強方法としてのノートの取り方も

色々と工夫をしてみることが重要です。

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ゴールデンウィークが終わりました。

部活動に注力した方、家族でお出かけされた方、様々かと思います。

 

ゴールデンウィークという休暇ではありますが、最低1日は学習の日にできたでしょうか?

机に向かって教科書を相手に勉強をすることも必要ですが、

栃木県の歴史や文化に触れてみることは、自身の実体験として記憶に残ります。

 

連休中、いろいろな経験をして学習の糧にできた人も、

ついついだらけて過ごしてしまった人も、

ゴールデンウィーク明け、しっかりメリハリをつけて、元気に学校に通いましょう!

 

宇都宮校

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