教育プランナーブログ

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2013年8月

家庭教師のトライ宇都宮校です。

今回は、秋以降の勉強の取り組み方について、お話ししたいと思います。
 
中学受験を目指す小学生のみなさん、夏休みは有意義に過ごすことできましたでしょうか。

私立中学校・県立中高一貫中学校、国立中学校とありますが、対策の仕方が大きく異なります。
 
 
◎私立中学校の出題

幅広い基礎力を問う問題が大半です。

各教科、各単元、ひとつひとつの解法がしっかり身に付き習得できているか、が重要となります。

ですから、対策の問題集も、基礎が要点としてまとまっている標準レベルの問題集を購入し、

繰り返し解く練習をしましょう。
 
栃木県の私立中学:

宇都宮海星女子学院中学校、宇都宮短期大学付属中学校、作新学院中等部、

文星芸術大学付属中学校、國學院大學栃木中学校、佐野日本大学中等教育学校、白鴎大学足利中学校
 
 
◎県立中高一貫校の出題

適性検査というものが出題されます。

最低限の教科の知識が必要ということはもちろんのこと、知識だけでは答えられない

ひとひねり、ふたひねりされた問題が多く出題されています。

考え方のコツや隠されたヒントの見つけ方を身につけること、そして、

答えを自分の言葉で表現すること、が重要になります。
 
また、教科の勉強とは関係なく、生活の中で知ることができることに関する問題もありますので、

「何を問われているのか」をしっかりとらえて、答えを導く必要があります。
 
栃木県の県立中学:

栃木県立宇都宮東高等学校附属中学校、栃木県立佐野高等学校附属中学校、

栃木県立矢板東高等学校附属中学校
 
 
秋以降、どのように対策をしていくかは、志望校によって異なります。

問題が解けた、解けない・・・

模擬試験でいい点数だった、悪い点数だった・・・

そのようなことで一喜一憂をしている時間はありません。
 
秋以降、いかに過ごすかで、結果は変わってくるものと思います。
 
 
宇都宮校

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家庭教師のトライ宇都宮校です。
 
今回も、前回に続き、栃木県の高校入試に出題されやすいポイントの解説をいたします。

社会編です。
 
社会は、地理・歴史・公民の各分野からまんべんなく出題されています。
 
各分野が単独問題として出題されるのではなく、相互関連問題も多く出題されています。
 
地図、統計、写真、年表等を正しく読み取る力、それらをもとに考察し、

記述表現する力が求められます。
 
難易度の高い問題と、低い問題が混在していますので、

時間内に正確に答えに導く訓練も必須になります。
 
 
ポイント
 
1) 断片的な知識だけではなく、問題数をこなして、問題の出題のされ方を知ろう!
 
2) 問われていることの本質を読み取り、記述する力を身につけよう!
 
 
社会は、単なる暗記科目ではありません。暗記をしたことを、表現する応用力が必要になります。
 
下野模試の過去問題集、栃木県の県立高校入試の過去問題集などを活用し、

出題の傾向をつかんでおくことが大事です。
 
 
宇都宮校

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夏休みも後半に突入。
受験生はそろそろ自身の自覚とともに勉強に対しての焦りが生まれてくるころです。

 

勉強の計画をしっかり立てて、どんどん早くクリアしてゆくことで、
焦りは落着きと自信へと(徐々に)変わってゆきます。

 

焦りに飲み込まれ何にも手が出ない、動けない、勉強以外の想像ばかりで手がつかない
なんてこともあるかもしれませんが、そんな時こそ逃げずに勉強と向かい合ってください。

 

改めて、今回は高校入試の理科です。

 

前述の「数学」「英語」大きく違う点は、理科においては各学年の内容は独立しているということです。

 

英語ならば、1年2年の文法がわからないと3年のみでは全く歯が立ちません。
数学も、1年の内容から2年に発展し3年に至っているものです。
しかし、理科に関しては(基礎的なことは別として)、各学年はほぼ独立しています。
1年に習ったことが苦手でも、3年で高得点をとれることができる科目です。

 

理科の中でも苦手な方の多い『物理』を簡単に解説します。

 

1年生では「光と音の反射」、2年生では「電気に関して」、3年では「運動に関して」
大きく分けて書きましたが、前述の通り各学年での独立性は高い分野です。

 

その上でですが「理科は暗記」ととらえる人が多いため、上記内容は「計算」等の練習が必須なため
暗記だけでは勉強が足りず「物理」分野が苦手になる方は多いのが事実です。

 

逆説的に考えれば、『練習』をしっかりこなせば、「点が取りやすい」ということも事実なのです。

 

どのような勉強法がいいのか、どこで躓いているのか、気になる場合はぜひともトライへご一報を。

 

他の主要科目に比べ、3年での問題も独立して出題されるため、学年別の出やすさは均等であり、
正しく勉強する場所を見つけ、そこに集中することでまとまった点数が取れることが期待されます。

 

社会に比べ、単元が絞り込まれていますので、物理・化学・生物・地学のそれぞれの学年で習う内容、
すなわち大きく「4分野の3学年分=12個の大きな単元」として理科をとらえ、
12個のチェックBOXに対して自身の進度はどれくらいなのかチェックすれば、
今やらなければならない単元が必ず見えてきます。

 

栃木の理科は25点満点の4分野のテストと思って問題ないくらいです。
それぞれの得意なところだけでなく、苦手なところも必ず入れて勉強しましょう。

 

上記内容でよくわからない、また、どこから手をつければいいか直接教えてもらいたい場合は、
ぜひともこれからでも入試にはまにあうので、私たちトライさんにご一報ください。

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こんにちは。

 

今回は高校入試 英語編として、英単語に注目しました。

英単語は英作文、長文、並び替え・・などすべての問題に関わってきます。

英単語をやらないと・・と分かっている人も多いと思いますが、どうやって覚えたらいいのか、

どう勉強したらいのかわからない子も多いと思いますので、ポイントをお伝えしたいと思います。

 

(1) 手と口を動かそう。

英単語でつまずいてしまう子の多くが、スペルと発音が異なるのでうまく覚えられないようです。

最初はゆっくりでもいいので発音しながら書くようにしていきましょう。

 

(2) 目に触れる機会を多くしよう。

たとえば、学校から英単語を「5回ずつ書いてきましょう」といわれることが多々あると思います。

どうやって書くかを工夫することによって記憶の残り方が変わってきます。

5回だとすれば「2回・2回・1回」と分けて書くことによってその単語を目にする回数が増えます。

「2回・2回」は暗記するように、最後の「1回」はテストと思って書いてみましょう

 

(3) 熟語(文章)で覚える

受験生になると英単語だけを練習していても時間が足りません。

実際にテストや受験に出るのは熟語や英作文、並び替え問題が多数です。

熟語で出やすいものを優先して覚えていきましょう

 

受験生は入試まであと7カ月私立はあと5カ月です。

この夏休みのうちに苦手科目・単元を克服していきましょう。

 

宇都宮校

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今回からは、栃木県の高校入試に関してお伝えいたします。
一回目は、数学編です。

 

栃木県の数学で頻出な分野は、「図形」です。

 

図形は、基本証明や平面図形・空間図形は必須で出題される傾向があります。

 

ここでポイント!

 

1) 合同、相似の基本的な公式を暗記しましょう。
2) 表面積、体積、円周角の定理を暗記し、活用できるようにしましょう。
3) 三平方の定理を自分で説明できるようにしましょう。

 

図形の肝は、証明問題にあります。

 

上記の定理、定義、公式を暗記することは最低限必要です。
加えて、思考過程を重要視しますので、仮定、定理、結論はどうなのかを、
論理的に記述する必要があります。

 

記述問題は、誰かに説明ができて、初めて理解したといえるのではないでしょうか。
記述したことを、採点者側に理解してもらえる解答づくりが必要になります。

 

家庭教師のトライは、栃木県の高校入試に合わせて、苦手対策を行います。

 
 

宇都宮校

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夏休みの前半戦7月も終わり、いよいよ8月です。

 

小学生の皆さんは「夏休みの友」といわれるテキスト型の宿題は
そろそろ終わりが見えてきた頃ではないでしょうか。

 

まだ全く手をつけてない方はいないと思いますが、
月末に家族総出で宿題大会とならないように計画を立てて進めてください。

 

中高生の皆さんにとってはこれからが本番です。
7月の勉強計画をここで見直し、時間や勉強量をこの8月で調整を行い、
2学期に備えるようにしてください。宿題は計画的にこなしていきましょう。

 

そんな夏休みの課題や宿題ですが、
毎年、生徒さんが一番困るのは『自由研究』ではないでしょうか。

 

この『自由研究』という課題、小学校のみならず、中学校、高校でも課題として出される学校は多くあります。
高校での研究等は学校のHP等でも紹介されているものもあります。
過去の入賞研究内容などを見ることもできます。すべての高校にあるわけではありませんが、
検索して確認してみることをお勧めいたします。

 

中学、高校での自由研究は、小学生と違い専門的な分野の掘り下げが必要になります。

 

また、『夏の間』だけではなく、1年以上の長期的な活動の記録の研究報告も見られます。
今年の夏の宿題提出がひとつの目的ではありますが、
もうひと頑張りして来年までの計画を立ててみることも一つの方法です。

 

今回はご相談として一番多い、小学生向けの自由研究について書いていきます。。

 

8月の段階で何をしようかと悩んでいるようでは、「観察系の研究」は厳しい状況です。
夏休み早々、またはそれ以前からの継続的な観察が必要です。

 

しかし、生物の生態等、興味のあるジャンルを「深く掘り下げる」系の研究ならば十二分に間に合います。
県内各地では各博物館・文化センター等でさまざまな自由研究に向けたイベントが行われております。
とくに、生物観察系のイベントは、自然が多い栃木県では各地でチェックすることができます。
他にも、「制作・工作系」の自由研究もありますが、お店で簡単に買える物は、
自分以外の人も手に入れている可能性があります。
多少不格好でも完全自作で行ってみる事で「味のある作品」が完成するかもしれません。

 

さまざまなジャンルの「自由研究」が存在しますが、事前準備は重要です。
宿題もこれ一つではないはずですので、全体をバランスよく行っていってください。

 

仮に7月で全部終えた方は、これで終わりと勉強をしなくなるのではなく、
この先の勉強にチャレンジするために、トライさんにご連絡ください。
逆にまだまだ終わらない方は、トライさんが自由研究のアドバイス・お手伝いをします。
夏休みのみならず、今後の計画につながるきちんとした夏の勉強計画を
「勉強のプロ トライさん」と一緒に立てる事が出来ます。

 

お電話はいつでもお待ちしていますが、夏の課題に対しては、お盆過ぎのご相談では間に合いません。
ぜひとも今すぐにご連絡ください。

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