教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



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2014年5月

家庭教師のトライ宇都宮校です。

 

勉強してもなかなか覚えられない、という人はいませんか?

そんな方は、ノートがしっかりまとめられていない可能性があります。

期末試験前に、ノートの取り方を変えてみましょう!

 

 

~国語編~

 

・必ず教科書に出てきた漢字は書けるようにまとめること!

【漢字の書き取りは入試や定期テストでも問われます。】

 

・空欄にメモ!

【読解で分からなかった箇所は随時メモをして先生に聞きましょう。】

 

・古典の単語をまとめて習得!

【古典は単語の意味が重要です。

 現代も使われている単語でも、古典だと違う意味になることがあります。】

 

・文章の段落ごとの要点をまとめること!

【入試では作文が出題されるため、文章の要点や要約の練習も対策として有効です。】

 

 

~数学編~

 

・学校用ノートと演習用ノートを2冊用意しましょう!

【学校での学習で使用するノートと、ワークブックの問題を解くのに使用する演習用ノートを

 分けて活用しましょう。】

 

・学校用ノートは十分に余白をとりながら!

【あとから追加で書き込めるようにしておくと便利です。】

 

・演習用ノートには、途中式を書くようにしましょう!

【面倒でも途中式を書くことで、どこで間違えたのかが明確になります。】

 

・答え合わせを必ず行うこと!

【どこで間違えてしまったのかを知ることで改善点が生まれます。】

 

 

~英語編~

 

・基本的に教科書の文は書き写しておきましょう!

 

・新出単語は書き出し、まとめておくこと!

【単語・品詞・意味・用法なども細かく調べるといいです。】

 

・和約は自分でできるところまで!

【自分で訳した日本語訳は2行おきに書き、授業時に修正点を書き込めるようにしておきましょう。】

 

・自分で訳した日本語訳は消さない!

【間違ったもの、正しいものを並べて書き、己の弱点を知りましょう。】

 

 

教科ごとに、ノートの取り方は違います。

ただ、一番は自分が復習しやすいノートを作ることが大事です。

友達のノートも参考にしながら、いいところは真似をして、自分なりに改善してみてください。

 

 

宇都宮校

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ここ数年の教育内容の改革に伴い、今回のブログは

「学区制の廃止」「特色選抜」に関して触れたいと思います。

 

木県では「高校入試」そのものが大きく変わってきています。

詳細は昨年のブログでもご紹介しましたが、

「推薦入試の廃止」による「特色選抜」の開始があり、

本年度からは高校の「学区制が廃止」されました。

また、入試内容は変更なく、例年通りの「学力試験」です。

 

 

「学区制の廃止」

 

 県外に関しては、今まで通り、隣接している地域の県外受験は可能です。

 しかし、公立高校の受験は、県内と県外を両方受ける事は出来ません。

 また、都立高校や北海道、九州等の遠方の公立高校も今まで通り基本的に受ける事は出来ません。

 

 学区の廃止はあくまでも「栃木県内の公立高校(普通科)の学区ルールが無くなった」と言う事です。

 神奈川や大阪の公立高校を誰でも受けられる様になった訳ではありません。

 

 

「特色選抜」

 

 昨年から行われている「生徒自らが希望する事で受ける事が出来る事前選抜」のことです。

 すでに発表されている各高校の希望要件に該当する場合は、誰でも試験に臨む事が可能です。

 私立の単願同様、合格後の辞退はNGですので、必ず自分の希望校に照準を合わせて申し込んでください。

 

 「特色」の文字から受ける印象のせいか、華々しい能力や結果が無いと無理だと考えている方が

 多いのですが、全くそんなことはありませんのでご安心ください。

 しかし、特色選抜は倍率が高く、内容も、面接や小論文・作文が中心のため、

 そのときの『運』によっても合否が大きく左右されます。

 

 受験をどんどん勧める中学、受けさせないで一般入試を狙わせる中学、

 学校が指示して受けさせる中学など、昨年は各中学で対応に大きな差がありました。

 昨年度の学校の対応結果を受けて、今年は対応を大きく変更する学校もあると聞いております。

 どの学校も秋までに方向性は決まると思います。

 

 

上記が大きな制度の変更になります。

具体的な内容や詳細、対策についてはブログでは伝えきれない点も多々あります。

家庭訪問に備えて、生徒さまとご家庭の受験に対しての基礎知識の向上は必須です。

 

勉強の対策も踏まえ、疑問や不安点がありましたら、ぜひとも「トライさん」にご連絡ください。

一人ひとりの状況に合わせて高校受験の対策をアドバイスいたします。

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家庭教師のトライ宇都宮校です。

今回は県立高校の志望校の決め方について、お話ししていきます。

 

志望校はどのように決めたらいいのでしょうか・・・

 

①目的

高校入学後に何がしたい?

部活動を3年間頑張る?

学業では特に何の科目に力を入れたい?

普通科、それとも普通科以外の学科?

 

など様々な視点から高校入学の目的や目標を考えて、

それを達成できる学校を選択してください。

 

②通学の手段

電車?バス?自転車?

学校が遠い場合は、朝何時に起きれば遅刻せず通えるでしょう?

3年間通い続けることを考えてみてください。

 

③偏差値

現状のあなたの偏差値と、行きたい高校の差はどの位でしょうか?

偏差値40の方が茂木高校を目指したい場合、差は約10~12くらい。

その差は受験までに埋めることができるでしょうか?

 

④相談

周囲の大人の意見を聞いてみましょう。親御さんに聞きにくい場合は、

担任の先生、学年主任の先生、進路指導の先生に聞いてみましょう。

トライさんにも相談してください。

 

⑤外部模試

大まかな志望校が決まったら、トライの外部模試や、6月から始まる下野模試を積極的に受けましょう。

自分の弱点を知ることが出来るし、志望校の合格判定が出ます。

 

 

①から⑤の手順を踏んで、少しずつ現実の点数と理想の点数のギャップを埋めて行きましょう!

夏休みも間近!少しずつ志望校を絞っていきましょう!

 

 

宇都宮校

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「資格勉強」と言うと、大人がする勉強のことを思い浮かべる方が多いかもしれませんが、
小学生からも人気の資格試験のひとつが、今回のブログテーマの「漢検」です。
 
漢検とは日本漢字能力検定協会の実施する「日本漢字能力検定」のことで、
国際化が叫ばれる中で日本語のあり方が見つめられるようになった事もあり、
近年では英検と人気を二分する検定となっています。
 
 
漢検の内容を簡単に書きますと、
 
10級(小1レベル)から1級まで準1・準2を含む12段階のレベルがあり、
5級で小学6年レベル、4級で中学在学、3級で中学卒業程度の内容と言われます。
 
内容は、漢字の筆順、読み書きから、送り仮名、対義語、類義語、同音・同訓異字、四字熟語等、
級ごとに内容が深く広がる問題になっています。
 
合格ラインは10~8級までは8割、7~準2級は7割、2~1級は8割程度の正答率が基準と言われています。
 
また、平成22年度から「満点賞」が授与されることになり、一度合格しても
また同じ級を受ける人も多くなっています。
 
 
英検同様、学校で団体受験を行うところも多いのですが、個人での受検の場合は
年3回(6月、10月、1月又は2月)、各県の都市ごとにおかれる公開会場で受ける事が出来ます。
 
そして、漢検は「英検」と異なり、日々の生活の中で使う日本語がベースの為、
老若男女問わずに勉強することが可能です。
生徒さんだけでなく、お父さんお母さん、お祖父さんお祖母さんも、年齢層広く受けていますので、
家族みんなで勉強に取り組むことが出来ます。
 
 
言葉の語彙力、そして表現力の向上は『国語』のみならず、他の教科の読解力強化にもつながります。
ぜひ、今度の6月、その後の秋(10月)の検定を目指して、
「家族みんな」で取り組んでみてはいかがでしょうか。

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中学校以上の各生徒さん(特に3学期制で授業を受けている学校の)は、
今年度初の定期テストの範囲が発表になっている頃と思います。
早い学校では既に中間テストが終わっている所もあるでしょう)
 
中学校1年生にとっては初めての「定期テスト」になります。
小学校のテストは特に準備をせずに挑む事が基本だと意識している方が多いため、
ご兄姉のいない家庭では、中々テストへの準備が進んでいない可能性があります。
 
「3学期制」ならば「期末テスト」で逆転を狙う事も可能ですが、
「2学期制」の場合、期末テストは夏休み明けの為、普段の勉強の修正をするのが難しいです。
 
定期テストは新学期の授業の理解度をはかる大事なテストです。
科目ごとで平均点が大きく異なるため、実力テストと違い、
全体点数よりも、各教科毎の点数・順位・平均差、そして問題内容と結果をしっかりと見る事が大事です。
 
この1学期の初めのテストで引っかかった場合、即座に(夏までに)修正しないと、
現学年では今の順位のままずるずると進む可能性がとても高いです。
 
これは、今までトライさんが見てきた生徒さん達の状況からほぼ間違いないといえます。
 
生徒と話し合った結果「夏休みに挽回する!」という宣言を信じて対策を先送りにすると、
「夏休みが終わるまでには何とかする」、「2学期には・・・」と、どんどん先送りになり、
勉強をスタートする時期はいつまでたってもこなくなります。
 
「定期テストの時期」は勉強法の変更、調整、見直しに最も適した時期です。
ぜひとも、テストの結果をもってトライさんへご連絡下さい。
 
期末テストまでもあと1カ月ほどです。
今からしっかり準備して、1学期を乗り切りましょう!

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桜の季節も過ぎ、新学年の動きにも慣れ、次年度の方向をじっくりととらえる事が出来る時期に
なってまいりました。
 今回は「栃木県の中学受験」について、保護者の皆さまに向けての注意点をお伝えします。
 
 
まず、受験生となる小6・中3・高3の中で、栃木県では「小6の受験生」が、
最も早く本格的に試験が始まり、そして進路が確定します。
 時期で申しますと、栃木県の私立は「2014年内」、国公立でも「2015年1月」に決定します。
 
今後発売される、またネット上で確認できる「首都圏の受験」の情報に比べ、
数カ月早く始まり、数カ月早く終わる事が栃木の中学受験の特徴です。
 
首都圏ベースの情報では「対応が遅れてしまう」事が多々あります。
栃木県内での中学受験を考える親御さんは一番注意しなくてはならない点と思ってください。
 
 
次に、「入試の問題・対策に関して」です。
科目は「国算理社の4教科」と思っている方が多いのですが、
受ける学校によって必要な内容は違ってきます
 
以下の全てを行うわけではありませんが、以下の中からいくつかの組み合わせで
試験内容は組み立てられます。
 
①~④国語・算数・理科・社会 ⑤適性検査 ⑥作文 ⑦面接
 
①~④以外の⑤~⑦は、学校によってかなり重要な点数配点・比重になりますので、
必ず、お子様が受ける中学の試験内容、配点を確認して下さい。
 
「英語の試験は無いのか?」・・・
 「帰国子女」での利用になりますので、一般的な入試科目では選択できません。
 
「適性検査が行われるのは公立だけか?」・・・
 私立の一部の中学では「適性検査」を試験に取り入れているところもあります。
 是非、各学校の状況をご確認下さい。
 
 
最後は「学校との連絡」です。
 
塾での試験の申し込みのように、学校に連絡しお金を払えば誰でも受けられると言うわけではありません。
現状、小学校からの書類が必要になる学校がほとんどです。
したがって、家庭訪問やPTAの際等に、「中学受験を考えています」と言う事を、
担任の先生に伝えておく必要があります。
 
栃木県内で最も多い公立中学への受験は1月であるので、
私立中の秋の受験に向けた対策・対応を学校で行えない場合も考えられます。
 
先生に事前に伝えておくと、「推薦」「面接練習」等、小学校のバックアップが得られます
(必ずとは言えませんが)ので、先生への連絡は忘れないようにしてください。
 
 
新聞の広告欄にも、「中学校受験の相談会」「体験入学」「オープンキャンパス」等の文字が
出始めてまいります。
進路相談、志望校の選択、受験に向けての勉強・対応などの内容は、
今後ブログでも随時載せてまいりますが、家庭での方針決定には最新の情報が必要です。
まずはトライへご連絡頂き、栃木の教育プランナーである「トライさん」の話を聞いてみてください。
 
当然、6年生以外でも基礎情報、事前準備等は必要です。
小学4年生以上で「中学受験」をお考えの方は、是非ともトライまでお問合わせ下さい。
 
県内外の豊富な情報を持つ私たちトライさんと、幾多の受験を乗り越えて来た教師陣が、
皆さんの中学受験を強力にサポートいたします。

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