教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
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2014年10月

まもなく11月を迎え、中学3年の皆さんが中学生でいられるのも

後「11,12,1,2,3月」だけです。3月はほとんど学校にはいかないので、

『中学校に通う期間』はあと「4ヶ月」です。

 

1月には私立入試、2月は特色選抜、3月は一般入試・・・

と、これからは毎月『入試』を意識した時期に入ります。

 

今回は、『模試の受け方~高校受験編』についてです。

 

お伝えしたい模試は次の3つです。

 

 

① 私立のプレテスト

 

小学校編でも述べましたが、栃木県の「私立」では『プレ模試』といった学校模試が行われます。

これは、高校でも例外でなく、高校入試の事前模試の形で行われております。

 

しかし、10月までに既に終わっている高校もあり、宇都宮で残るは

『作新』さんの「英進テスト」が11月に行われます。

栃木県で行われる数少ない「マークシート」形式の模試になりますので、

「作新高校」を狙う生徒さんはもちろん、自身の実力測定、今後の進路確認のため、

テスト・模試慣れ等のためにも、受け得ておいて損はないと思われます。

 

 

② 下野模試

 

県内最大規模の模擬試験。公立高校を受ける生徒ならば、是非とも受験をお勧めします。

しかし、残る所は12、1月の2回のみ。

最終進路の確認、自分の得手不得手のチェックなど、

『公立高校受験』の方は、ぜひとも受けておくべき模試です。

 

塾で受ける事が出来る点も魅力ですが、塾に通う方も、可能ならば一度は

大会場(大学・高校を使って行います)で「公立入試のスケジュール」に合わせた

入試当日さながらのテストの雰囲気で受講し、緊張感を持って臨んでみてください。

 

当日の緊張感、雰囲気、時間配分等を事前に肌で感じ、経験する事が出来ます。

 

 

③ 『実力テスト』

 

各中学校で行っている「実力テスト」です。お金払うわけでもないし、

単なる学校のテストじゃないのかと思う方もいるでしょうが、

栃木県の公立中学の実力テストの多くは『公立高校対策』も兼ねて、

公立入試にのっとった問題形式になっております。

単なる復習テストとしてでなく、入試さながらの内容の問題であると自覚して、

手を抜かずに挑んでください。

 

 

上記は完全に「栃木県内」の高校をターゲットに入れた模試になります。

 

「首都圏私立高校」受験・隣接県(茨城・群馬等)の公立高校受験の場合は、

上記とは別の対策が必須となります。

私立対策も含めての『トライ模試』であれば、県内外の合否判定等も行う事が可能です。

 

ぜひ、上記の模試では足りない方はすぐにトライにご連絡ください。

 

受験までの残り少ない日数を無駄なく過ごすために上記模試を上手に活用し、

勉強のペース配分や、解らない単元の早期解消の為に、

是非「家庭教師・個別教室のトライ」の指導で志望校合格を目指していきましょう。

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秋も深まってまいりました。
運動の秋・食欲の秋、そして『勉強の秋』です。
 
勉強の秋を示すかのように、
10月・11月は小中高全ての受験生に対して各地で模試が行われております
 
中学3年は『下野模試』を筆頭に、私立高校のプレ模試、学校の実力テスト等、
入試を意識した模試が目白押しです。
 
高校3年は学校で受ける『予備校模試』もほぼ月1の割合ですが、
センター前の今は、各予備校全てを受ける為、
ほぼ毎週のように模試を受けている方もいるのではないでしょうか。
  
では、小学6年生はと言うと・・・
本来の中学受験(首都圏)は2月前後ですが、
栃木県は国公立の入試が1月すぐ、私立は年内11月中心に入試と、
とてもスケジュールが速い為、
現状では前述の「プレ模試」は、10月までにほとんどの学校で終了しております
  
首都圏受験を中心とした全国塾系模試では、
受験ターゲットが1.2月になっている事もあり、内容に違和感を感じる人もいると思います。
  
残念ながら、栃木は「早く準備していく事」が重要な為、
現状では模試も終え、最終準備状況に入ってほしい所です。
  
あえて『模試』をというならば、『全国系』の模試に果敢に挑み「地元のお山の大将」ではなく、
全国には県内の中学受験以上の所の学校もあり、
そこに挑む人も多いんだと全国での自身の立ち位置を確認して下さい。
  
また『首都圏受験』にターゲットを絞っている生徒さんにとっては、
周りが県内受験でほっと一息し遊び始める為、
塾では最後の追い込みに集中できない所があるかもしれません
 
当然ながら、一連の勉強は終えている為、
ここからは最後の追い込みを個人単位でチェックし伸ばしていく必要があります。
後数点で泣かない為、トライには中学受験に対応する『プロ教師』も多数おります。
 
『首都圏受験』対応の塾で見落としている所、
集団進学塾では対応できないマンツーマンの指導を是非、最後の追い込みとして御利用下さい
  
栃木県内の中学受験、首都圏の中学受験、県外の受験(北海道から鹿児島まで)、
本当の最後の追い込みの為『トライのプロ教師に御連絡をお待ちしております。

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家庭教師のトライ宇都宮校です。 

 

今回は、模試の受け方~大学受験編~です。

 

10月11月以降は模擬試験も複数あり、面倒だなと感じている人も多いと思います。

敬遠されがちな模試試験ですが、とっても大事なのです。

 

なぜ大事かというと・・・

 

① 自分の実力を知ることが出来る

 

学校の授業で学んだことが定着しているかどうかを確認することが出来ます。

また、志望校に対する合格判定が出るため、全国順位から自分の位置を把握出来ます。

 

 

② 自分の弱点を知ることが出来る

 

模試は初めから十分な点数を取れる人はほとんどいません。

模試を受けた後に、しっかり解き直す時間が何より大事です。

 

各科目、なぜ間違えた答えに至ったのかを考えましょう。

 

数学であれば、単なるケアレスミスなのか、問題の読み間違えなのか、

公式を正確に暗記できていなかったのか、習っていない分野からの出題だったのか、など

「なぜ」間違えたかを考えてみましょう。

 

己の弱点を知り、実力を知ることができないと、対策が打てません。

 

もちろん、一人で出来ないという方は、トライさんがお手伝いします。

ご連絡ください。

 

 

宇都宮校

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11月を前にして、高校3年生AO・推薦入試

早めの『合格』通知をもらっている方も多いのではないでしょうか。

既に家庭教師のトライ宇都宮校の生徒さんの中にも合格通知をもらった生徒が出てきております。

 

大学でのAOを除いた推薦入試は11月以降の合格発表です。

丁度いま試験が目の前だという高校3年生も多いと思います。

 

AO・推薦入試では、『面接』と同様に、「小論文」を課題に出す大学が多く、

高校3年生では現在進行形で「小論文」対策を行っている方も多いと思います。

 

「小論文」は大学受験だけでなく、栃木で昨年から始まった『特色選抜』でも

用いられている学校が多くあります。

また、私立の中学校の入試では「作文」とあるものの実質的に字数と内容から

「小論文」に近い出題の入試行う中学校もあり、

小論文対策は大学入試のみならず高校入試・中学入試でも、推薦には必須であると言う事が出来ます。

 

まして、高校での『特色選抜』では、最も自分をアピール出来る武器として

「小論文のスキル」はとても重要になってきます。

 

では、「小論文」はどのように勉強すればいいのでしょうか?

 

一つのテーマにおいて「回答の仕方」が幾通りもあるのが小論文です。

同じテーマに対しても、書き手が違えば書きたい主題が異なるでしょうし、

昨日と今日とでは別の意見を書く人もいるでしょう。

 

『小論文は、ひとつのテーマで 何度も回答を作る』事が出来ます。

過去問や準じたよい問題を手に入れ、「良い小論文」が書けるように、

様々な角度で何度も取り組んでみる事が重要です。

 

でも、答えが何パターンもあるのでは、

何を目標(狙い)にして勉強すればいいのでしょうか?

 

ここが小論文の『カギ』です。

小論文の対策・勉強は、演習を繰り返す事で、

自分自身の独自の『回答の仕方を身につける』事が重要です。

 

わかりやすく言い直すと 『自分自身の「型」』 を身につける事です。

 

問題文を読んで、書きたいテーマや、論じたい内容が浮かぶと思います。

その内容の精査は当然必要なのですが、どんなテーマ、どんな内容に対しても、

自分なりの『論じ方(型)』を身につける事で、入試における小論文には、

対応できる力がグンと跳ね上がります。

 

決められた時間で書かなければならないので、

タイトルに合わせ「色鉛筆」を使うか「油絵の具」を使うか「カメラ」を使うか、

迷っているだけで時間が過ぎてしまいます。

 

先ずは自信を持って使える自分の「型」を身につけ、

本番の時間内に考えるのはテーマに対しての中身のみにして、

試験本番に臨むようにしましょう。

 

 

「型」を身に付けることは、残念ながら「自分一人」では相当困難です。

ダンスや空手等も同じですが、「その場」で素早い指導&修正が行われることで、

型の習得のスピードは格段に上がります。

 

その場その場で修正や対策を練るためには、「マンツーマン」指導の家庭教師がベストです。

 

また、家庭教師が自宅に伺う指導日以外にも、トライでは『FAX家庭教師』

(FAXではなくスマートフォンでも可)というサービスを実施しています。

質問や問題の解答を書いた内容をトライにFAXで(スマホで撮影して)送ると、

トライから添削して送り返されてくるという、小論文対策にはもってこいの勉強法です。

 

 

入試までの残り僅かな時間で、今まで「推薦対策」をおろそかにしていた人

トライと一緒に、実力向上の対策を練ってまいりましょう。

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家庭教師のトライ宇都宮校です。

 

今回は、平成27年度 県立高校入試(全日制)

出願から試験までの日程について、お伝えいたします。

 

 

H27/1/29~30 特色選抜願書等提出期間

H27/2/5     特色選抜 第一日

H27/2/6     特色選抜 第二日

H27/2/12    特色選抜合格者内定

H27/2/18~19 一般選抜願書等提出期間

H27/2/23~24 願書変更期間

H27/2/26~27 受験票交付期間

H27/3/5     一般選抜

H27/3/11    合格者発表

 

 

各学校において、進路ガイダンスなどもあると思います。

親御さんも生徒さんも、おおまかな日程の把握をしておいてください。

 

 

宇都宮校

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家庭教師のトライ宇都宮校です。

今回は、中3生限定の特別講座のご案内です。

 

県立高校の受験を目的に頑張っている生徒さんを応援するために、

毎週日曜日(下野模試実施日を除く)に、日曜特別講座を開講しております。

 

県立入試の過去問題を用いて、

演習とポイント解説、出題頻度の高い問題を厳選して、学習を進めます。

 

日曜講座とは別にも、家庭教師の場合は

受験生の方向けの指導カリキュラムを組むことが可能です。

 

・現在通っている塾で成績がなかなか伸びてこない。

・学校の先生との面談で志望校は到底難しいと言われた。

 

など、周囲からの影響を受けやすい時期になりますので、

少しでも不安と感じているようであれば、

 

家庭教師のマンツーマンの指導で、

一人ひとりにあった学習を始めてみるのもいいと思います。

 

県立高校入試まで残り半年を切っています。

時間を無駄にせぬよう、効率良い学習と対策が必要です!

 

宇都宮校

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家庭教師のトライ宇都宮校です。

今回は、高校入試の傾向と対策 社会編』です。

  

理科編に引き続き、社会も各分野からまんべんなくの配点になります。

分野というのは、地理」「歴史」「公民の3つです。

  

大まかな配点としては、以下です。

  

・大問1 「地理」「歴史」「公民全般基礎問題 約8問 (約16点)

・大問2 「地理」「歴史」「公民全般基礎問題 約5問 (約12点)

・大問3 日本地理 約5問 (約12点)

・大問4 世界地理 約5問 (約12点)

・大問5 古代~室町 歴史 約5問 (約12点)

・大問6 江戸~近代 歴史 約5問 (約12点)

・大問7 憲法・政治 公民 約4問 (約10点)

・大問8 経済・産業 公民 約6問 (約14点)

計100点 

  

45分で、約40~45問の問題を解くことになりますので

自分の得意とする分野から解くなどの時間配分が重要です。

 

地理」「歴史」「公民は、100点÷3分野=33.333点ですが、

各分野32~34点と、ほぼ同配点で設定されています

 

地理は得意だけど、歴史は苦手、、という方は、歴史を捨ててしまうと、

地理と公民の正答率が100%でも約66点しか取れません。

いかに苦手な分野を少なくできるかが、高得点のカギになるでしょう。

 

宇都宮校  

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今回の『栃木県高校入試対策』理科に関してです。

 

科の栃木県の公立高校入試の問題は

第1分野(物理・化学領域) 第2分野(生物・地学領域)の2分野4領域から、

各領域25点ずつ、とてもきれいに配分されたバランスの良い問題が毎年出題されています。

 

つまり、物理25点・化学25点・生物25点・地学25点の4つのテストであると言えます。

 

ではどのように対策を取ればいいのでしょうか。

 

各分野・各学年の内容をまんべんなく学ぶ事がとても大切ですが、

今回は、理科の出題は順不同である』ということについてお伝えします。

 

 

① 学校で習った順番通りに出題されない

 

学校が違っても「各学年に行う内容」は一緒ですが、学ぶ領域の順番は

「生物→化学→物理→地学」なのか「化学→生物→地学→物理」なのか、

多少の差異があります。

入試問題の出題順はバラバラですし、

3年の「天体(地学)」問題の後に1年の「地震(地学)」の問題が出題されます。

出題の順番は問題を読むまで全く解りません。

 

まず、テストの大問1に手をつける前に全体を見て内容確認をして対応を考えるようにしましょう。

 

「理科」の勉強も、学年や順番にこだわらず、

各単元・領域別にそれぞれの理解を深める様にしてください。

 

 

② 問題順は難易度順ではない

 

学校のテストを受けることで染みつきやすいのが

『後半になるに従って問題は難しくなる』という思い込みです。

 

一つの大問の中で、小問3が難しく回答できなかった場合、小問4や5はもっと難しいだろうと推測し、

次の大問に飛んでしまうという人が少なくありません。

 

しかし、全ての問題で難易度順で出題されているとは限りません。

 

昨年(H26)の大問9での正答率は

小問1が50%、2が19%、3が71%、4が26%と、

小問3が最も正答率が高く、小問2が一番の難題であったといえます。

一見、無理と思える問題にあたっても、その先を無視せずにチャレンジしてみる事で

解ける問題にたどり着くかもしれません。

 

 

この秋までの結果から希望校の合格が難しく思えても、

入試までの残りのスケジュールをしっかり立て実践する事で、逆転合格することは十分可能です。

 

上記②の正答率のように、「今」の状況だけで、今後の夢や希望を簡単にほうり出さないようにしてください。

1番より2番、2番より3番と、どんどん出来る様になる為にも、

この秋からの最後の追い込みを、トライと一緒に、あきらめず行いましょう!

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