教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



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2014年10月

皆さんこんにちは。

今回は中学生の皆さん、特に3年生の皆さんを対象にお話したいと思います。

 

徳島県の公立高校出願に大きく影響するのが

中学3年生時に3回実施される「基礎学力テスト」の成績です。

 

基礎学力テストはこれまでの総まとめ・・・

つまり出題範囲が広く、定期テストと比べて問題の難易度も高いので、

早くから過去問を解き、問題の出題傾向を分析して対策を立てておく必要があります。

 

各科目で注意しなければならないのは・・・

 

 

<国語>

 

作文の配点が高く、書き慣れてない人は時間配分にも気を配る必要があります。

与えられた資料から、問題の出題意図をくみ取り、自分の意見を相手に伝わるよう

に規制字数の範囲内でまとめなくてはなりません。

問題・資料を読み解く読解力、自分の考えを相手に伝える表現力の養成が不可欠です。

 

 

<数学>

 

第1問目の計算問題でミスのないよう日頃から途中式を書く、見直しをする習慣をつけましょう。

図形の証明問題、作図など完答が難しい問題が出題されます。

問題の取捨選択をして答えられる問題で点数を落とさないようにしましょう。

 

 

<英語>

 

文章の書き換え、長文読解についていえば単語力に加え文法力も必要になってきます。

英語は積み重ね学習です。短期間での得点UPが難しい教科ですので、早期からの対策が必要です。

 

 

<社会>

 

地理分野の時差・地図の縮尺・雨温図や統計資料から必要な情報を読み取る問題

頻出分野です。加えて時事問題と絡めた問題も出題されやすいので、

普段から新聞を読むなどして、世界の動向に敏感であるようにしましょう。

 

歴史分野では大きな歴史の流れを全体的にとらえておく必要があります。

2つの世界大戦は頻出分野なので、戦争がおこるきっかけ・同盟関係・勝敗・

戦後処理(賠償金・条約)・後世に与えた影響をしっかりと押さえておきましょう。

 

 

<理科>

 

電流・力・音・光・化学反応式(酸化・還元反応)といった計算や作図を必要とする分野

はきちんと学習しておきましょう。

暗記が必要になってくる天気・地震・火山・植物・動物・人体のつくりといった

分野で点数を落とすと高得点が難しいので、日頃から自分に合った方法で重要事項をノートに

まとめる・・・などの工夫をしながら覚えていきましょう。

 

 

以上、基礎学力テスト対策でポイントとなる点を書きましたが、これは一例にすぎません。

 

時間は限られています。一人一人に適した効果的な学習方法で効率よく学習することが大切です。

トライでは皆さんの現在の学力、遡り学習の必要な分野を我々教育プランナーが分析し、

オーダーメイドの学習計画を立てて志望校合格までサポートします。

 

完全マンツーマン授業ですので、苦手分野を集中的に学習することが可能です。

 

今からでも間に合います!

我々と一緒に志望校合格に向けて頑張っていきましょう!

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皆さんこんにちは。

模試の受け方シリーズ第2回目は

高校生の皆さんを対象にお話ししたいと思います。

 

この季節、特に高校3年生の皆さんは毎週のように模試があるかと思います。

皆さん、模試を受けることばかりに気を取られてはいませんか?

 

実施後の問題の解き直し、出来なかった分野の復習は出来ているでしょうか?

また、それぞれの模試の特徴、問題の出題傾向に合わせた対策はできていますか?

 

ただ惰性的に模試を受けているだけでは意味がありません。

 

模試を受ける意義は、

現在の自分の学力水準が全国的に見てどの位置にあるのかを確認し、

志望校の合格ラインまでどの程度得点を上げていかなければならないのかを把握すること。

 

そして目標達成のために具体的に各教科何点ずつ上げていく必要があるのか、

どの分野が理解不足か、遡り学習をしていかなければならないのか自覚し、

学習計画の微調整をするための材料とすることにあると言えます。

 

模試を受けるだけで見直しをせず放置したままでは、何度も同じ箇所で間違えてしまいます。

 

はいえ、模試の結果を自分で分析し、学習プランを立てて実行に移していくのは大変です。

 

トライでは教育プランナーが模試の結果をもとに、志望校合格に向けてのカリキュラムを組み、

サポートしてまいります。

 

特に古典・漢文・理科・社会に関しては集中的に取り組むことで、

短期間での大幅成績UPが見込めます!

 

トライなら今からでも逆転できます!ぜひ一度ご相談ください。

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皆さんこんにちは。
 
受験に向けて模試が多くなるこの季節、

1回1回の模試の対策をしっかりと行うことはもちろんですが、

模試の解き直しも徹底してやっていきましょう。
 
模試を受けっぱなしにしたままでまた次の模試を受ける・・・

というのでは意味がありません。
 
今回の模試で「分からなかった」「できなかった」ところを自覚し、

次に同じ分野の問題が出題されたときに二度と同じ間違いをしないようにするためにも、

模試の見直し、解き直しは必須です。
 
特に県立中学受験をお考えの皆様、
 
適性検査では文系分野では統計資料等を読み解く読解力、

自分の考えを理由(論拠)を示しながら論理的に文章で

相手に分かりやすく伝えるための文章表現力が大切になってきます。
 
また理系分野では身の回りの現象や実験問題が多く出題されます。
 
模試で理解不足な分野を把握し、実際の入試問題と類似した模試で

問題慣れしておくことも大切です。
 
そして成績が返却されたら自分が客観的に見てどのくらいの位置にいるのか、

合格可能圏までどの程度の開きがあるのかを受け止め、

合格圏に入るためには各教科どの程度の得点UPが必要で、

目標達成のためにはどういった学習プランで勉強を進めていかなければならないのかを

逆算して学習計画を立てなければなりません。
 
 
・受験までの学習計画に不安がある

・模試の解き直しができていない

・大幅な得点アップが必要な方

・苦手分野の徹底学習を希望されている方

・作文対策が十分にできていない方
 
以上のような皆様、ぜひ一度トライにご相談ください。

我々、教育プランナーがお子さまの模試結果を分析し、

現状に合わせた学習プランをオーダーメード式でご提案いたします。
 
ハイクオリティのマンツーマン指導だからこそ短期間での成績UPが可能です!

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皆さんこんにちは。

公立高校受験の出願に大きな影響を及ぼす

基礎学力テスト第一回目が10月3日に実施されました。

 

目標点に到達出来た人、頑張りが成績に反映されなかった人、

学習量の確保が出来ず目標に到達出来なかった人などいるかと思います。

 

事前に対策をするのも大切ですが、

 

・返却されたテストを徹底的に解き直し、

・自分の苦手分野や、さかのぼり学習の必要な分野を把握し、

・11月19日に実施される第二回目の基礎学力テストに備えて計画的に学習していく

 

必要があります。

 

基礎学力テストは出題範囲が広く、学校で実施される定期テストよりも難易度が高いため、

入念な対策をしておかないと点数は伸びません。

 

また、過去問を解き直して例年の出題傾向を見ておくことも大切です。

 

ただ、苦手教科に関しては、過去問の解説がないため自力で解くのが難しいと感じる人や、

学習習慣が身についておらず苦手分野の復習が思うように進まないという方もいるかと思います。

 

トライではお子様一人ひとりの理解度・進度に合わせてオーダーメイドの学習プラン

やカリキュラムを立て、マンツーマン授業を行いますので、

時間を有効利用し、効率よく学習を進めていくことができます。

 

また経験豊富な教育プランナーが基礎学力テストの出題傾向や

その対策についてご説明もいたします。

 

第二回目の基礎学力テストで勝負を決めたい方、

なんとか現状を打破して目標を達成したいとお考えの方

ぜひ一度ご相談ください。

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皆さんこんにちは。

大学受験生の皆さんはAO入試、推薦入試の出願が始まり、

その対策に苦心されているかと思います。

 

小論文は自分の体験や感想を述べる作文とは異なり、

設問に沿って自分の意見や考えを論拠を提示したうえで

読み手に伝わるよう説得力のある文章を構成していくことが必要です。

 

 

合格する小論文を書く上で必要とされるのが・・・

 

①読解力

設問や資料をもとにその背景や質問の意図を読み取り

客観的な立場で論じなければなりません。

つまり現代文で要求される読解力とは異なり、

論じるための読解力を養成しておく必要があります。

 

②発想力

提示された資料に対する疑問や問い、

それに基づく自分の意見・アイディア・経験に即した具体例を表現する力。

 

③論理的思考力

課題に対する意見、その理由について論拠を明示し

読み手に伝わるように筋道だてて論述する力。

 

④表現力

自分の意見・考えを相手に伝わるように簡潔に表現する力。

 

 

以上です。また、小論文を書く上ですべての基礎となるのが

自分の体験、経験から得た実感、知識、社会の出来事・事件に関する知識、

志望する学部・学科に関する情報です。

これらが小論文を書く上での材料になります。

 

これに加えて、志望校が求める人物像(アドミッションポリシー)を把握し、

それに沿った文章を書けるように準備しておきましょう。

 

 

小論文対策は一朝一夕には出来ません。

日常生活の中で遭遇する事件・出来事について常に敏感であるようにし、

アンテナを立てて情報を収集し、それをもとに客観的な分析を加え、

論拠を示しながら相手に意図が伝わるように文章化する訓練しなければなりません。

 

文章を書き慣れていない人が一人で小論文対策をするのは大変です。

トライでは、合格するための小論文対策講座を実施しています。

 

また、まとまった時間が取れない方のためにFAXをつかった添削指導も行っています。

 

小論文対策でお困りの方はぜひ一度ご相談ください。

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皆さんこんにちは。

徳島県の公立高校入試出願に大きな影響を及ぼす

基礎学力テスト第1回目が終了しました。

 

中学3年生の皆さん、目標とする点数に到達していましたか?

思うように点数が伸びなかった皆さん、

返却されたテストを見直し、自分の弱点を把握し、

苦手分野を克服するための学習計画を立て、実行に移せていますか?

 

第1回目のテストで思うような点数が取れなかったのであれば、

第2回目のテストで挽回するべく学習を進めていかなければなりません。

 

自分がどの分野を集中的に学習しなければならないのかわからない・・・

学習計画が立てられない・・・

問題の傾向と対策がわからない・・・

どこから手をつければいいのかわからない・・・

自力で過去問を解いてみても全く理解できない・・・

 

という方、徳島校では中学3年生を対象にした日曜特別講座を開催します!

 

 

10月12日から入試直前まで毎週日曜日全16回、

数学・国語・英語は各90分、理科・社会は各60分

県下の受験生が集まり切磋琢磨しながら、基礎学力テスト・入試問題の過去問を

先生の解説を聞きながらどんどん解いていく・・・という内容です。

 

この講座を受講することで、過去問題を解き、入試問題の出題傾向を知ることができます。

また、勉強をさぼりがちな日曜日の時間を有効に活用し、

実のある学習時間を確保することもできます。

 

本番さながらの緊張感の中で、徳島県の入試対策に精通した講師が授業と解説を行いますので、

分からないを分からない状態のまま家に帰ってしまうということがありません。

 

 

11月19日に実施される基礎学力テストで点数を伸ばしたい方、

学習量の確保が十分にできていない方、

日曜特訓にご興味のある方はぜひ一度ご相談ください。

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皆さんこんにちは。

高校入試の傾向と対策シリーズ最終回は社会編です。

 

例年の出題傾向としては、

 

歴史 : 近世、近現代史

地理 : 世界の姿、時事問題(オリンピック開催都市など)と組み合わせた出題

公民 : 三権分立、憲法、選挙制度

 

頻出分野となっています。

 

歴史に関しては断代史的に学習するのではなく、歴史的な推移を大きな流れとして

全体像を把握しておく必要があります。

 

注意したいのが日本との貿易関係、特に中国との関係です。

 

当時の中国の王朝、貿易の名称、交易品を押さえておきましょう。

さらに各時代の文化の特徴とその文化を代表する作品名と作者を確認しておきましょう。

 

近現代史、特に二回の世界大戦に関しては戦争の起こったきっかけ、

各国の同盟関係、勝敗がどうなったのか、戦後処理をまとめておきましょう。

 

地理に関しては時差、地図の読み取り、縮尺の問題、雨温図からの気候帯や

都市の判別の問題はよく出題されるので、この分野で得点できるようにしましょう。

 

公民については三権分立、選挙制度、憲法が頻出分野となります。

憲法については代表的な条文の内容を暗記しておく必要があります。

 

 

社会は暗記しなければならない分野が多いですが、資料集等を上手く活用し、

関連付けながら覚えていくといいかもしれません。

 

社会科は要点を押さえて集中して取り組めば短期間で得点UPが見込める教科です。

出題傾向を分析し、効率よく入試対策を立てていくことで得点源とすることが可能です。

 

暗記が苦手、社会の勉強の仕方がわからない、

入試の出題傾向とその対策に不安がある方、

ぜひ一度トライにご相談ください。

 

わたしたち教育プランナーが入試の出題傾向を説明し、

お子さまの現状に合わせて最適と思われる学習プランをご提案、

志望校合格に向けて全力でサポートしてまいります。

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