2014年9月22日
東京都 高校入試の傾向と対策 数学編
こんにちは。家庭教師のトライ東京校です。
今回は都立高校入試の数学の傾向と対策についてです。
数学の中の頻出分野の一つである平面図形に注目します。
(1)では角度を求められる問題がよく出題されます。
「外角の定理」を使うことが多いので意識してみてください。
(2)の証明は「三角形の合同の証明」か「三角形の相似の証明」になります。
「三角形の相似の証明」の問題ならば相似条件は「2組の角の大きさがそれぞれ等しい」を使うことが多いです。
そして、証明問題の後には面積を求める問題が出題されがちです。
証明したことを利用すれば解ける問題です。
証明問題に関しては難問が出題されないので、基本的なレベルのものを演習しましょう。
平行四辺形の性質や、平行線の性質をとらえて解かせる問題がでるので
三角形の合同や相似の範囲に加えて、いろいろな三角形や平行四辺形の範囲を
しっかり復習しておきましょう。
数学は解法を理解し、覚えたら演習あるのみです。
また、できなかった問題はトライ式学習法のエピソード反復法を駆使してしっかり定着させましょう。
家庭教師のトライ 東京本部