2014年10月11日
東京都 高校入試の傾向と対策 英語編
みなさん、こんにちは!
家庭教師のトライ 東京本部です。
受験まで残り5ヶ月です!
過去問題や苦手分野に取り組んだりと、受験への対策を日々がんばっていると思います!
今回は、「都立入試 英語」についてみなさんにお伝えしたいと思います!
問題の形式は、構成は次の通りです。
① リスニング問題
② 図・表問題
③ 対話文問題
④ 長文問題
問題のレベルは、全体的に難易度の高い問題は出題されません。
その分、一問一問で確実に点数を取ることが非常に大事になってきます。
① リスニング問題ではメモの取り方が重要
選択肢が「曜日」「場所」の場合、「誰が、何をしているのか」に特に注意して聞きましょう。
登場人物が複数出る場合は、人物ごとにメモをとりましょう。
② 図や表の場合、地図の読み方に気をつけましょう
地図を読むことを苦手としている人が多いです。右や左、進む区画の数に注意です。
ケアレスミスが特に出やすいです。
料金表問題は、料金の合計を問われる場合が多いです。
割引や特典がある場合は、確認しながら計算をしましょう!
去年の問題では、自分の意見を問われる問題が出題されています。
頭では、書きたい日本語はイメージできるけどいざ英語に直すとなると難しいですよね。
そういう場合は、短い英文をつくると書きやすいです。
例えば「あなたの好きなことを三つの英文で紹介しましょう。」という場合は、
「好きなもの」、「好きな理由」を2つの構成で、条件をクリアできます。
難しい英文でなく、自分自身が知っている単語で書きましょう。
③ 対話文では、前後関係をしっかり見ましょう
また、その問題が何のトピックについて話しているのかというイメージを持ちましょう。
必ず人物が「何を思っているのか」「なぜそう思ったのか」が問われます。
文から答える側の人物の意見の変化に気をつけて読みましょう。
④ 長文読解は「時間配分」「外注に書いてある単語」に気をつけましょう。
大問②~③で時間をかけすぎてしまうと、長文読解に割ける時間が少なくなります。
時間がないとあせってしまい、読み落としや漏れが出てきます。
解き方としては、まず「何について」の話か把握しましょう。
去年の問題では、質問に対して英語で答える問題が出題されています。
ポイントとしては、質問文で使われている単語を本文から探し、マークしましょう。
「Why」で聞かれているのなら、「Because」で答えるなどルールをしっかり守りましょう。
単語や熟語は今のうちにしっかり練習しましょう!
家庭教師のトライでは、都立入試対策も任せてください!
何か困ったことがあれば、学習相談も行っています。
ご連絡お待ちしております。
家庭教師のトライ 東京本部