教育プランナーブログ

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みなさん、こんにちは。家庭教師のトライ東京校です。

 

大学受験生のみなさん、センター試験お疲れさまでした。

自分の実力を発揮することはできましたでしょうか?

 

センター試験が終われば、自己採点結果をもとに次試験の出願校の最終決定を行ないます。

 

センター試験の結果が自分の予想範囲内の点数であれば、志望大学に出願することができますが、

そうでない場合、出願校を再考しなければなりません。

 

そこで本日は、二次試験の出願校選定の出願ポイントについてお話させていただきます。

 

 

自己採点の結果、合格可能性がB以上または、50%以上であれば、

おおむね予定通りに出願するべきだと思います。

 

合格可能性がC以下または、30%以下の場合は再考する必要があります。

 

しかし、センターでの失敗があくまでも、マークミスや計算ミスなど不注意によるもので、

記述試験に自信がある人は、志望校の二次の配点が比較的高い場合、

初志貫徹したほうが後悔しないと言えるでしょう。

 

とはいえ、受験の必勝法は、センター試験の持ち点をもとに「逃げ切る」ことです。

科目・配点がより有利になる大学を選びましょう。

 

 

ただし、前年に倍率が大幅に下がった大学や学部は要注意です。

必ずと言っていいほど、前年の反動で志願者が集中するからです。

 

また、出願する大学を選定する際に重要になってくるのが、二次試験の問題との「相性」です。

 

一例を出しますと、英語が得意で数学が苦手な場合、

英語が難しく数学が比較的易しい大学を選定することで、

得意科目で周りに差をつけ、苦手科目で遅れをとらないようにするなど、戦略を立てるべきです。

 

東京農工大学の場合、農学部であれば、二次試験の英語の配点が200点、

工学部であれば、100点となっております。

ゆえに、英語が得意な方は農学部を選び、英語で周りに点差を付けるべきですし、

逆に英語が苦手であれば、工学部を選ぶほうが懸命な判断であるといえます。

 

 

以上のようなポイントを踏まえたうえで、受験校学部の選定をしていただければと思います。

ただ、受験校を最終決定するのは「あなた」です。

必ず自分が納得できる選択を行なってください。

 

家庭教師のトライでは、受験校選定のサポートから学習計画立案まで

あなたに最適な提案を行っております。是非、お問い合わせください。

 

 

家庭教師のトライ 東京本部

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